なかなか乾かない洗濯物を早く乾かす方法はないか、今すぐに洗濯物を乾燥させたいというときは、ドライヤー使って乾かすと短時間で乾燥することができます。
でも、実際にどんな手順で衣類を乾かせばいいかわからないと、うまくできないこともありますよね。
ここでは、なかなか乾かない洗濯物を、ドライヤーを使って乾燥させる方法についてお伝えします。手順や注意点を知って、上手に乾燥させましょう。
また、ドライヤー以外にも便利に活用できる、洗濯物の乾かし方についてもご紹介します。こちらも併せて参考にして、洗濯物をしっかり乾燥させましょう。
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洗濯物を早く乾かすときはドライヤーが便利!ゴミ袋とドライヤーで乾かす方法
そのまま着ようか、諦めようか悩んでしまいます。
そこで一気に洗濯物を乾かすことが出来る方法をご紹介します。
使う道具は特別に用意する必要はありませんし、とてもお手軽な方法です。
準備する物はドライヤー、大きめのポリ袋やゴミ袋、はさみの3点のみです。
ドライヤーを使って洗濯物を早く乾かす方法
大きめのゴミ袋の乾かした洗濯物を入れます。ゴミ袋の角の部分を両方とも切り取り、湿った風が通り抜けるようにします。
ゴミ袋の口の部分にドライヤーの風が出る部分を差し入れ温風を送って乾燥させます。
ドライヤーの温風が逃げることなく、ゴミ袋の中にたまるので洗濯物が早く乾きます。
急いでいるときには、時短になるおすすめの方法です。
薄手の洋服なら早く乾きますので、荷物を少なくした旅行などにはおすすめの方法です。
大きめの布とドライヤーを使って洗濯物を早く乾かす方法
ドライヤーを使って洗濯物を早く乾かす方法は他にもあります。
準備するのはドライヤーと大きめのバスタオルです。
バスタオルは完全に乾燥している物を使ってください。
では早速やり方を紹介します。
洗濯ハンガーに洗濯物を干します。なるべく間隔を開けて洗濯物同士がくっつかないように干しましょう。
洗濯ハンガーは、洗濯バサミが付いているタイプやTシャツなどが干せるハンガー付きのタイプなど、どのタイプでも大丈夫です。
干し終わったら、洗濯ハンガーの周りをぐるっと大きめのバスタオルでつつみます。
バスタオルの他に通気性のある生地でも大丈夫です。
周りを囲んだら、その中にドライヤーの温風を送ります。
すべての洗濯物に温風が当たるようにしましょう。一箇所に当てるよりも全体的に当てたほうが生地のいたみも少なく早く乾燥させることが出来ます。
ドライヤーで洗濯物を早く乾かす時の注意点!ドライヤーは最後の手段に使おう
ドライヤーを使って洗濯物を乾かす方法は特別な道具もいらず、時間もかからず手軽な方法ですが、気を付けたいことがあります。
髪の毛を乾かす時と同じように同じところに熱風を当てないこと、また近付け過ぎないことが大事なポイントです。
ハンガーに掛けたままドライヤーの風を当てる乾かし方の場合や、大きめのビニール袋に入れて風穴を作って乾かす方法などがありますが、その場合は衣類全体にドライヤーの熱がムラなく当たる乾かし方をしましょう。
また熱風を当てるので、洋服や衣類の生地にはダメージがあることを知っておいてください。
乾燥機が使えないような生地の洋服は特に注意してください。
洗濯物を早く乾かす色々なアイデア!ドライヤー以外の方法
ドライヤー以外の方法で洗濯物を乾かす裏技
手短かなのは扇風機を使う方法です。
洗濯物は風が当たると乾きが早くなります。
外に干した場合を考えるとわかりやすいですね。風が無い日よりも、少し風があったほうが洗濯物が乾くと思いませんか?
扇風機を使って同じ状態を作るのです。
まずは洗濯物をハンガーなどの干したら、風が通るように間隔を開けます。
下から扇風機の風が当たるようにセットしてください。
次の方法は、アイロンを使う方法を紹介します。
洗濯物を干す前にアイロンを掛けるのです。そうすることで洗濯物の水分がとび乾きやすくなります。
特にシャツの場合は、シワもとれておすすめの方法です。ハンカチなどシワを取りたい衣類にはアイロンを先にかけるといいでしょう。
最後は乾燥アイテムを使う方法です。
洗濯ハンガーには色々なタイプがありますね。
洗濯物がくるくるとカサのように回る、物干しアイテムもおすすめです。
回ることで風があたり、洗濯物が早く乾きます。
洗濯物を早く乾かしたいときは干し方を工夫する方法も
洗濯物を早く乾かすには、干し方も重要なポイントです。
濡れた洗濯物を離して干すことはもちろんですが、ちょっとしたコツを紹介します。
大きさや太さなどハンガーにも色々なタイプがありますが、太いハンガーのほうが風が抜けやすいので乾燥しやすいです。
またなかなか乾かないのがズボンですね。
ジーンズなどのズボンは裏返して干したほうが乾燥は早いです。
またパーカーなどフードが付いた洋服も、フードの裏の部分が密着して乾きにくくなっています。フードの部分をかけることが出来るハンガーもありますよ。
また逆さまにして干すとフード部分が重なるのを防ぐことが出来ます。
バスタオルは毎日洗う方もいるでしょう。
バスタオルを干す時は、真ん中で干すのではなく、片方を長めにして干すようにしましょう。
風が当たる面積を広げたほうが早く乾きます。