物干しからハンガーがずれないようにするには、ハンガーを固定したりするなど対策が必要です。せっかく晴れているのに外に干さないのももったいないですし、できれば多少の風でも外に干したいですよね。
ここでは、そんなお悩みのために物干しからハンガーがずれない対策として、オススメな裏技やアイデアグッズ、洗濯ロープの併用する方法やお金をかけずにできる対策などお伝えしていきましょう。
これで、安心して洗濯物をベランダに干すことができますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
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物干しからハンガーがずれない対策はY字型の洗濯ばさみで
洗濯物を外で干している時に、「風で洗濯物が飛ばされないか」と心配することがストレスに感じてしまう人もいます。
マンションの場合は、洗濯物が飛んでいってしまい行方不明になることもあるでしょう。これを防ぐためには事前に洗濯物が飛ばないようにする工夫が必要です。
洗濯物が飛ばないようにするためには洗濯バサミが活躍してくれます。洗濯バサミも種類がありますが、Y字の形の洗濯バサミがいいでしょう。
Y字の洗濯バサミを使ってハンガーを挟み込み固定する
そうすることによって少しの風では洗濯物が飛ばされることはありません。
Y字洗濯バサミをどのようにハンガーに固定するか工夫することによって、色々な使い勝手ができるはずでしょう。
例えばハンガーの方の洋服の肩の部分にも洗濯バサミを挟むことによって洋服だけが風で飛ばされるという心配もなくなります。
洗濯物がずれない工夫に使える輪ゴム
洗濯バサミを用意することが面倒だと言う方は、ご家庭にあるもので工夫しましょう。どのご家庭にも輪ゴムがあるでしょう。
輪ゴムを使い一工夫します。それはハンガーをかける部分に輪ゴムを巻くのです。
洗濯バサミよりも効果は薄いかもしれませんが、何もしないよりも効果があります。
是非試してみてください。
物干しからハンガーがずれないようにするアイデアグッズも
物干しからハンガーが風で飛ばされないように工夫するためにアイディアが必要です。
しかし家にあるもので工夫しても洗濯物が飛ばされないか心配だと思うかもしれません。
洗濯物を干すたびに色々と予防しなければいけないのは、面倒だと思う人もいるでしょう。
そんな方はアイディアグッズを利用してみると良いかもしれません。
物干しに使えるアイデアグッズ
例えばハンガーを干すための穴が数箇所空いており、その部分にハンガーを入れて洗濯物を干すことができるハンガーホルダーがあります。
ハンガーを固定することができるので、風でハンガーが移動したり飛ばされるという心配は軽減されるでしょう。
ハンガーホルダーには1ずつ取り付けられるものもあります。
1ずつ取り付けるタイプであれば自分の好きな間隔でハンバーを吊るすことができますので、洗濯物が多くなって干す場所を狭めたいと思う場合には最適かもしれません。
このように風から洗濯物を守るためにはいかにハンガーが物干し竿から移動しないかが問題になってくるようです。
日差しがあり洗濯日和の日でも風が強ければ洗濯物は外で干さないと言うことも一つの手段かもしれません。
しかし洗濯日和の日に外干し出来ないことはもったいないです。
アイディアグッズを使うことによって簡単に外でも風に負けずに洗濯物を干すことができます。
物干し竿と洗濯ロープの併用でハンガーがずれない
洗濯物を干す際に物干し竿を使用することが多いです。
逆に洗濯ロープを使うご家庭は少なくなってきているかもしれません。
洗濯ロープと物干し竿を併用すると風が吹いても洗濯物を干すことができる
洗濯ロープの種類について
名前通り1本のロープ状のものとハシゴのような形に編み込まれいる洗濯ロープがあります。
洗濯ロープの中でもハシゴのような形状になっているものであれば、物干し竿に沿うように設置することによって、1つ1つの穴にハンガーをかけることが可能になります。
1つの穴にハンガーが入っているので風でハンガーが移動することもありません。ハシゴの形状であれば、1つ1つに穴があるためそこに入れればいいですが、通常の洗濯ロープであれば意味がないのでしょうか。
紐状であっても物干し竿にロープをつける際に工夫をすることで、風が吹いても洗濯物が移動しないようにできるのです。
紐状のロープで洗濯物を干す方法
洗濯ロープを物干し竿にクルクルと巻きつけるだけです。
注意するべき点は巻きつける時は大きめに巻き、きつく巻きすぎないことです。
洗濯物はロープの下に来ている部分に挟むようにかけるので、きつく洗濯ロープを巻きつけてしまうとハンガーを洗濯ロープに通すことが出来ないのです。
巻きつける間隔のポイントは自分が洗濯物を乾かしたい間隔に合わせるといいでしょう。
洗濯ロープを物干し竿に添わせているので、バスタオルなどを広げて干す際にも邪魔にはなりませんのでオススメです。
洗濯物が飛ばされないためにも強風の日は注意
晴れていれば洗濯日和と呼ばれ、洗濯には最適と言われています。しかしお天気が良いことだけが洗濯日和ではありません。
例えば風が強い日であれば洗濯物が飛ばされる危険性があり、お天気が良くてもある人は洗濯日和ではないと言うかもしれません。
風が強い日であれば洗濯物が飛ばされる危険性だけではなく、物干し竿自体が飛んでしまったと言う経験がある人もいるのです。
一度その経験があればトラウマになってしまうかもしれません。
強風の日の洗濯は洗濯物が心配だと言う人は、洗濯をしないと言う方法も1つの手段です。
風が強いと言うことは、ほこりや砂もいつも異常に空気中に舞い上がっている可能性があります。
そのためせっかく洗濯したものが汚れてしまう危険があるのです。子どもがいる場合は外からの雑菌に注意を払うこともあるでしょう。
子どもの洋服を清潔に保つためには強風の日には洗濯物を干すことを避けた方がいいのです。
もし風が強い日に洗濯をする場合には乾燥機を使って洗濯物を乾かしたり、日光が良くあたる場所で部屋干しをするなど工夫をすることをオススメします。
洗濯物を干す際にはルールを決めて置きましょう。
風が強ければ干すことを諦めたり、乾燥機を使うなど決めておくことで、風が強い日であっても洗濯は慌てることはないでしょう。
お金をかけずに対策するなら輪ゴムもオススメ
風が強い日に洗濯物を干すためには自分なりの工夫が必要になります。
人によってはお金がかからずに自分なりに工夫する方もいるでしょう。
他にもお金がかかってもいいので、便利グッズを使って風を予防しようと言う人もいるでしょう。
風が吹いても物干しに洗濯を干したい場合
すぐに揃えられる100円ショップのグッズや自分の家にあるもので対策したいと思うかもしれません。
そこで100円ショップでも購入できる輪ゴムを使って風の強い日にも対策をすることができます。
物干し竿にハンガーをかける際、風が強ければハンガーが風のため移動してしまうことがあります。
そのような時にはハンガーを2本用意し、ハンガーの上の部分を輪ゴムで束ねるのです。
輪ゴムを使用することによって滑り止めの機能になり、風が吹いてもハンガーは動かないのです。
さらにハンガーを2本束ねることによって洗濯物が乾きやすいという効果もあるのです。
また肩部分も1本だとスルっと洗濯物が落ちて着やすい部分も2本になることで滑らかな形状になり、洗濯物のズレ落ちを防ぐことができます。
これは風を防ぐことだけではなくプラスの効果があり嬉しいポイントなのではないでしょうか。