洗濯物を乾かすには湿度?それとも温度?乾かすコツについて

洗濯物がなかなか乾かないのは湿度が高いから?温度が低いから?速く乾かすにはどんなコツやポイントがあるのでしょう。

晴れた日に外で干せればいいですが、なかなか毎日外で干すのは難しいという人が多いのではないでしょうか。

室内で洗濯物を干すときにはこんなことに気をつければいつもよりも乾きやすくすることができます。洗濯物を乾かすときのコツを紹介します。

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洗濯物を乾かすのに必要なのはどっち?湿度と温度について

結論からいうと、洗濯物を早く乾かすには温度も湿度もどちらも重要です。

それぞれの役割について説明します。

温度は水分を蒸発させる

例えば室温が20℃の部屋と15℃の部屋では、20℃の部屋の方が洗濯物は早く乾きます。

これはお湯が沸騰するのと同じ原理です。

洗濯物も、室温の熱によって水分が蒸発して乾きます。そのため室温が低ければ熱量は足りず、乾くのが遅くなるのです。

ただし、高温であればいいというわけでもありません。そこで次に重要になるのが湿度です。

湿度が高いと乾くのは遅くなる

洗濯物から出た水分は、空気中に解けて服が乾燥します。

しかし、湿度が高くなると空気中の水分が多いということなので、ある一定以上の水分量になると飽和状態になり、空気に水分が溶けることが出来なくなるのです。

理科の授業みたいですね。ですがこれがとても重要で、この湿度をどうにかして低くしないと、洗濯ものは乾きにくくなってしまうのです。

では冬場は空気が乾燥するから洗濯物が早く乾くのかというとそうでもなく、やはり温度も重要になってきます。

湿度と温度、このバランスがとても重要なのです。

洗濯物は温度が低いと乾きにくい…対処方法とは

洗濯物を早く乾かしたい時に一番強い力になるのは、温風です。

ストーブを洗濯物を干している部屋で付けると、暖かい風で室温が上がり、空気中の水分も早く蒸発するため湿度が低くなります。

洗面所などの小さな空間に洗濯物を干してストーブをつければ、薄手のものなら1時間前後で乾いてしまうこともあるほどです。

洗濯物は5時間以内に乾かさないとニオイ菌が繁殖する

ストーブで乾かせば、厚手のものでも5時間以内にほぼ乾かすことが可能なので、臭い対策にもおすすめです。

厚地のものでいえば、パーカーのようなフードのあるものはそこだけ乾きにくい傾向があります。

局所的に早く乾かしたいのであればドライヤーもおすすめです。こちらも温風なので早く乾かす事ができます。

履こうとした靴下が少し湿っていたときなどは、ドライヤーの風を靴下の中に送り込むように当てると温風が靴下の水分を空気中に出してくれるのですぐに履けるようになりますよ。

湿度が高いときの洗濯物の乾かし方

湿度が高い時は除湿機を回す人が多いと思いますが、それ以外にも対策はあります。

洗濯物を干す空間はサーキュレーターで風の流れを作る

洗濯物を早く乾かすには通気性も需要です。サーキュレーターで風を流れを作ると空気に動きが出来て空気中に含ませられる水分が増えるので、洗濯物は干す度にサーキュレーターを回しましょう。

サーキュレーターがない場合は扇風機でもOKです。

新聞紙で湿気を吸い取る

空気中の水分が飽和状態であれば湿気を含ませるものが必要になるので、洗濯物の下に新聞紙を敷くのもおすすめです。

空気中の水分を新聞紙が吸ってくれるので、飽和状態から抜けだけます。洗濯物が多いと新聞紙はたくさん必要になるので、古新聞はある程度保存しておきましょう。

浴室に干す

また、干す場所を浴室に変えるのもおすすめです。

洗濯物を干す場所はどうしても空気中に含まれた水分が壁の恥などに付着するので、カビが生えやすくなったり、カーテンなどもジメジメして重たくなります。

浴室はお湯を使う場所なので湿度に滅法強く、濡れた洗濯物を大量に干してもリビングや洗面所と違ってカビなどの影響はあまり出ないのです。

また、お風呂に使った後にドアを締め切って換気扇を回すと、しばらくすると浴室の熱気などは無くなっていますよね。

狭い空間なので空気の循環がしやすい

そのため、洗濯物を干して浴室を締め切り換気扇を回しておくと、とても早く洗濯物を乾かすことが出来ます。

実は洗濯物を干すのに最適な場所が浴室である事から、賃貸でも浴室内に物干しがかかっており、換気扇の他に衣類乾燥モードというボタンが付いていて、浴室を乾燥機として使うことが出来る物件もあるのです。

湿度優先?温度優先?洗濯物をエアコンで乾かすとき

空間を除湿しながら温度を一定で保つのにおすすめなのはストーブだけではありません。

エアコンの除湿モード

除湿を活用すると空気がカラッとしたまま最適な室温で洗濯物を早く乾かすことができます。

しかし、夏の暑い時期や冬の寒い日には除湿運転にするといいのか冷房、または暖房にするといいのか迷いますよね。

快適に過ごすためには、時期によっての使い分けが重要です。

エアコンの除湿運転は、冷風が出てくるようになっています。そんため、除湿モードにしても部屋が暑くなって過ごしにくいということはないのです。

そのため、除湿モードにして徹底的に湿度を下げた方が洗濯鋳物も乾きやすく、室内も快適です。

冬場は暖房運転にするのがおすすめ

元々冬は空気が乾燥しやすい時期なので、除湿に力を入れる必要はありません。室温を高めにすることに集中すると空気の乾燥速度も上がるので、暖房運転にして部屋を暖めることを優先しましょう。

洗濯物は湿度・温度・風がポイント速く乾かすコツ

洗濯物は温度も湿度も風通しも重要だということを説明しましたが、干し方が悪いと乾きが遅くなるので注意しましょう。

洗濯物の間隔は、できるだけ広めに空けて干さないと風が通らないので乾きません。

また、サーキュレーターを回す場合は、部屋全体の空気の流れが良くなるように部屋の隅から回し、洗濯物も手前の方は丈の短いものを干して奥の洗濯物まできちんと風が当たるように工夫します。

ただし厚手のものは手前の方に干しましょう。奥側はどうしても風の通りが悪いので、厚手のものは通気性の良い所に干さないと乾きにくくなります。

ストーブやエアコンとサーキュレーターの併用はとても効果が高いので、併用できるものはどんどん併用するのがおすすめです。

そのまま干しているだけでは中々洗濯物は乾きませんので、温度と湿度と風通しを意識して洗濯物を干すようにしましょう。