洗濯のシミ抜き!ボールペンインクの種類別の落とし方や応急処置

洗濯によるシミ抜きについて、ボールペンのインクがうっかり服についてしまったときは、そのボールペンのインクの種類によって落とし方が変わってきます。
慌てて洗濯によるシミ抜きをする前に、まずは事前の確認をしてから行いましょう。

そこで、ボールペンのシミを自宅で落とす洗濯方法について、服についてしまったボールペンのシミを洗濯で落とす前に確認すること、油性のボールペンのシミを自宅で落とす洗濯方法や水性インクのボールペンのシミを洗濯する方法、すぐに洗濯できないときのボールペンのシミへの対処法やボールペンインクを染み抜きするポイントなどお伝えしていきます。

これで、ボールペンのインクがうっかり服についてしまったときでも慌てずに対処することができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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服についてしまったボールペンのシミを洗濯で落とす前に

服についたボールペンのシミを落とす前に、まずは服が水洗いをすることができるかどうかを確認する必要があります。
水洗いをすることができない服なのに無理にシミを落とそうとすると、色落ちや生地にダメージを与えてしまい、着ることができなくなってしまう可能性もあります。

水洗いができるかをチェックする

水洗いができるかどうかは、服のタグある洗濯表示を確認します。
桶のマークや洗濯機のマークは洗濯機で洗うことができます。桶に手があるマークや桶に手洗イという文字があるマークは自宅で手洗いをすることができます。これらのマークがある場合は水洗いをすることができます。
桶のマークにバツ印がついている場合は水洗いができません。自分でシミ抜きをすることは避けて、クリーニングに出してください。

服の色落ちにも気をつけてください。シミ抜きをすることで生地本来の色まで落ちてしまうこともあります。色落ちが心配な場合はシミ抜きをする前に確認しておきましょう。

色落ちをチェックする

服の目立たない部分に洗剤の原液を少しだけつけます。5分位おいてから、白い布で洗剤をつけた部分をおさえてみてください。白い布に色が移らなければ、色落ちの心配はありません。色が移ってしまった場合は色落ちする可能性が高くなりますので、クリーニング店で相談するようにしてください。

油性のボールペンのシミを自宅で落とす洗濯方法

油性のボールペンのインクはアルコールに溶けやすいので、消毒用アルコールなどを使うとシミをキレイに落とすことができます。手を消毒するためのものや、消毒用エタノールなどを用意してください。

【用意するもの】

  • 消毒用アルコール
  • 食器用洗剤
  • タオル
  • 歯ブラシ

油性のボールペンのシミを落とす方法

  1. 服を裏返しにしてから、インクの下にタオルを敷きます。インクがついている部分がタオルにあたるように敷いてください。こうすることで、インクを落としているときに、服の外の部分にインクが広がるのを防ぎます。
  2. インクの部分に消毒用アルコールをつけたら、歯ブラシでトントンと叩いていきます。インクを浮かせて、下に敷いたタオルに移していきます。
  3. 完全にはインクを落としきれていないと思いますので、次にインクの上に食器用洗剤をつけて、歯ブラシで叩いてインクを落とします。
    食器用洗剤の他にも固形石鹸をこすってもインクを落とすことができます。
  4. 最後にキレイにすすいでください。

水性インクのボールペンのシミを洗濯する方法

ボールペンの水性インクやジェルタイプのインクは、ついたらすぐに洗い流すと落とすことができますが、乾いてしまった場合は落とすことが難しくなってしまいます。

【用紙するもの】

  • 食器用洗剤
  • 歯ブラシ
  • タオル

水性のボールペンのシミを落とす方法

  1. 油性のボールペンの場合と同じように、服を裏返しにしてから、インクの下にタオルを敷きます。
  2. インクの上に食器用洗剤をつけて、歯ブラシでトントンと叩いて汚れを落とします。
    時々歯ブラシに水を含ませながら行ってください。
  3. 水ですすいで落ち具合を確認してください。
    落ちていない場合は、再度、食器用洗剤をつけて歯ブラシで叩いて落とし、ある程度インクが薄くなるまで繰り返してください。
  4. 洗濯機で洗濯をします。
    手洗いをしてもかまいません。一度、通常に洗濯をしてください。

すぐに洗濯できないときのボールペンのシミへの対処法

外出先などでシミを落とすことができない場合でも、すぐに対処しておくことでシミを軽くすることができます。

水性のボールペンはインクが乾いてしまうと落としにくくなるので、乾く前にすぐに対処することが大切です。インクがついた部分の裏にティッシュを当てておき、インクの上から濡らしたハンカチやおしぼりでトントンと叩いて汚れを落としておきます。

油性のボールペンの場合は、水で落とすことができないため、乾いた布で汚れをつまむようにして取り除いておくようにします。水性のボールペンの場合のように叩いてしまうと、服の繊維にインクが染み込んでしまいます。
インクがついてすぐの時は、服の上にインクが乗っている状態です。服の繊維に染み込ませないようにし、汚れを浮かせておくことで落としやすくすることができます。

ボールペンのシミにはインクの種類を見極めて正しく対処しましょう

ボールペンのシミは、インクの種類によって落とし方が違ってきます。
インクのシミをつけてしまったときは、ボールペンのインクが油性なのか水性なのかを調べてください。ボールペンを見ただけではわからない場合は、型番などからネットで調べると良いでしょう。

服の洗濯表示も確認してください。自宅で水洗いができるかどうかを確かめてから、シミ抜きをします。水洗いができない場合はできるだけ早くクリーニングに出すようにしましょう。

ボールペンのシミも、つけてしまったらすぐに対処することで落としやすくなります。また、この場合もインクの種類によって対象方法が違ってきますので、使っているボールペンが油性なのか水性なのかをおさえておくと、インクをつけてしまったときに慌てなくてすみます。

ボールペンを胸ポケットに入れたまま仕事をしている人も多いかと思います。知らない間にキャップが外れていたり、ノック式ならボールペンの先が出たままになっていることもあります。インクがついてシミにならないように、ボールペンを扱うときにはちょっと気を配るようにしておくと良いでしょう。