お子さんの上靴の汚れがなかなかキレイにならずに困っているママもいるのではないでしょうか。特に、毎日忙しく生活している人は、なるべく簡単に上靴を白くする方法はないか知りたくなるものです。
ここでは、重曹やセスキ炭酸ソーダ・酸素系漂白剤を使って上靴を白くする方法についてお伝えします。
どうすれば簡単に白くすることができるのか、洗う時の手順や方法を知って、上靴をキレイに洗いましょう。
白く輝く上靴はとっても気持ちがいいものです。お子さんの笑顔のためにも、是非キレイに洗ってあげましょう。
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上靴を白くする方法は?重曹を使えば上靴をキレイにできる
上靴を白く洗い上げたいときは、重曹を使うと便利です。汚れが付着してしまった上靴を洗うときは、汚れの特徴に合わせて重曹を使いましょう。
重曹はアルカリ性のアイテム
アルカリ性の性質は、油汚れを落とすときに効果を発揮します。
上靴には、油性のクレヨンなどの汚れが付着することがありますので、こうした汚れには重曹がピッタリなのです。
重曹には研磨作用がある
重曹を使って上靴をこすり洗いすることで、汚れを落とすことができます。
重曹には消臭効果もある
上靴の嫌な臭いの解消にも効果的。重曹を水に溶かし、そこに上靴をつけ込むことで、消臭することもできるのです。
重曹を使って上靴を白くする方法!必要なものと洗い方
それでは、実際に重曹を使って上靴を洗う方法についてチェックしてみましょう。
重曹で上靴を洗う方法
必要なもの
- 重曹
- 洗濯洗剤または中性洗剤
- 40度~45度のお湯
- 靴が浸かる大きさのバケツ
- 靴用のブラシ
- ゴム手袋
洗い方の手順
- バケツに40~45度程度のお湯を入れます。上靴が全て浸る量のお湯を入れましょう。
- お湯1リットルに対し、大さじ3~4杯の重曹を溶かします。そこにキャップ1杯程度の洗濯洗剤を入れましょう。
- 上靴の表面のホコリなどを落とし、バケツの中のお湯に浸します。中敷や紐がある場合は一緒に入れて浸しましょう。
- そのまま上靴をお湯に浸します。目安としては30~1時間前後、汚れがひどい場合はもう少し長く時間をおきましょう。
- 時間が経ったら上靴を洗います。ゴム手袋をして汚れをこすります。
- 上靴をしっかりとすすぎ、乾燥させれば完了です。
※洗う前に上靴の洗濯表示を確認てから作業をすると安心です。
重曹以外のアイテムで上靴を白くする方法!セスキ炭酸ソーダを便利に活用
上靴の洗濯に必要なもの
- セスキ炭酸ソーダ
- 水またはぬるま湯
- 靴が浸かる大きさのバケツ
- 靴用のブラシ
- ゴム手袋
洗い方の手順
- バケツにぬるま湯、または水を入れます。上靴が全て浸る量のお湯を入れましょう。
- 水10リットルに対し、10グラムのセスキ炭酸ソーダを溶かしてよくかき混ぜます。
- 上靴の表面のホコリなどを落とし、バケツの中のぬるま湯または水に浸します。中敷や紐がある場合は一緒に入れて浸しましょう。
- そのまま1時間半ほど放置し、時間が経過した後にゴム手袋をを着用して上靴を洗います。
- しっかりとすすぎ、乾燥させれば完了です。
セスキ炭酸ソーダを使えば、上靴を白くすることができます。こすり洗いをせずにただつけておくだけでもある程度の汚れを綺麗にすることができますので、時間がないときはつけておくだけでも上靴の汚れを落とすことができます。
重曹ではなかなか落ちない?しつこい上靴の汚れを白くする方法
洗濯に使う中性洗剤と酸素系漂白剤を使用すれば、頑固な汚れを洗うことができます。
頑固な汚れ、白くする方法
○必要なもの
- 洗濯用中性洗剤
- 酸素系漂白剤
- バケツ
- ゴム手袋
- 靴用のブラシ
- 使用済みの歯ブラシ
○洗い方の手順
- 上靴表面のホコリや内部のホコリを綺麗にして、砂などをブラッシングして軽く落とし、サッと水洗いをします。
- 洗濯用の中性洗剤をブラシにつけ、汚れの部分をこすりましょう。細かい部分の汚れを落とすときは歯ブラシを使いましょう。
- 上靴に洗剤を残さないようにしっかりとすすぎを行います。
- バケツに2リットルの水を入れ、酸素系漂白剤を10グラム溶かします。使用する酸素系漂白剤の量を守って使用しましょう。
- 「4」で作った水の中に上靴を入れて1~2時間程度放置し、つけ置きをします。
- 時間が経ったら上靴を取り出し、綺麗な水で洗剤残りがないようにすすぎをします。
- 上靴を乾燥させたら完了です。
※酸素系漂白剤が残ると、色が変色する原因になることがあります。しっかりとすすぎを行いましょう。
上靴は洗濯機で洗える?洗濯機を使うなら脱水に使おう
と考えるほど、上靴を洗うのは面倒なものです。手間がかかりますし、乾かすのにも時間がかかります。
上靴を洗うのは面倒ですが、ブラシを使って洗うほうが綺麗な仕上がりになります。
脱水だけであれば洗濯機にかかる負担を減らすことができますし、脱水してから乾かすことで乾燥にかかる時間を時短することもできます。