靴用洗剤の代用にオススメなものとキレイに汚れを落とすコツ

靴用洗剤がないときは代用の洗剤を使うことで、靴をキレイに洗うことができます。
靴を洗うのに靴専用の洗剤を使えば安心ですが、スニーカーを洗うのにわざわざそれを購入するのは大変ですよね。
できれば、自宅にある身近なもので済ませることができたら有り難い。

そこで、自宅で靴を洗うときに靴用洗剤がないときの代用品としてのオススメなものや家にある代用品でスニーカーを洗えること、靴の汚れをキレイに落とす方法や靴の洗剤と重曹を使ったおすすめの洗い方、靴を洗剤で洗う時のポイントや長持ちさせるための汚れと臭いを防ぐ予防法をお伝えしていきます。

これで、あなたのスニーカーもまるで新品のようにキレイに汚れを落とすこともできますし、しかも靴用洗剤がなくても代用品で済むでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

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スニーカーを洗うなら靴用洗剤の代用にオススメなのは洗濯洗剤

靴を洗うとなると、なんだか特別な洗剤が必要になるような気がしませんか?
でも、靴を洗うのに、実は洗濯洗剤で代用ができてしまうんです。

洗濯用洗剤が代用になる

靴についている汚れを落とすには、洗濯用洗剤で十分な効果を発揮できるので、「靴を洗わなくてはいけないのに、適切な洗剤がない」場合でも、ご家庭にある洗濯用洗剤を代用して洗ってみても、全く問題はありません。

靴に洗濯用洗剤の粉をかけて、濡らした歯ブラシなどで、汚れを落としていきます。

その後はしっかりとすすぎをしましょう。この部分がしっかりしていないと、靴にシミや黄ばみが残ってしまうので、注意しましょう。

洗った後は、新聞紙の上にして、乾かしてあげると良いと思います。

あとは、中性の洗剤でも代用が可能になります。

靴用洗剤がなくても家にある代用品で十分キレイに洗える

先程の記事でも触れましたが、汚れている靴を洗いたいけれど、洗剤はどんなものが良いのか?について説明しましたが、洗濯用洗剤でも代用できることがわかりました。

しかし、その他のものでも靴を洗う時に代用できるものがありますので、ご紹介していきたいと思います。
専用の洗剤にこだわらなくても、家にあるもので十分対応が可能になります。

  • ボディーソープ
    え?と思われるかもしれませんが、お風呂にあるボディーソープも靴を洗う時に役立つ一品なようです。
    ただ、ボディーソープとなると、個人のこだわりがあり、匂いがきついものもあると思います。
    その匂いが靴に移る可能性もあるので、その点に注意しましょう。
  • 固形石鹸
    家にある固形石鹸を使用をブラシにつけて、後は靴につけて洗うだけです。汚れがしっかりととれます。
  • 重曹
    色んな所に使える重曹ですが、靴の洗濯にも使えます。重曹も試してみてはいかがですか?

靴用洗剤でも代用品でも靴の汚れをキレイに落とす方法

靴を洗濯したいと思ったら、靴用洗剤であっても、他の代用品であっても、とにかく靴にある汚れをとってしまいたいと思いますよね。

どんな方法が適切な方法で、靴の汚れをとることができるのでしょうか。

汚れをきちんと落とし、洗うだけではなく、すすぎもしっかり

泥などを落とし、その後に、洗剤と水を入れた容器に靴をいれる。
歯ブラシなどで、全体的な汚れをとる。

どの洗剤を使用しても同じ事が言えますが、洗うだけではなく、しっかりとすすぎもしていきましょう。この「すすぎ」の部分がしっかりしていないと、上記でも少し触れてはいますが、シミや黄ばみが残ってしまいます。
折角洗うのですから、その部分もしっかりして、二度手間にならないようにしましょう。

靴は洗剤と重曹を使えば臭いも汚れも落とせます

靴を洗濯する時には洗剤だけではなく、重曹も上手く使えば、汚れだけではなく、「匂い」も上手に落としていけます。

上記でも少し触れていますが、家の色んな部分を綺麗にできる重曹がここでもまた役にたってくれます。

重曹は他の洗剤と違って、嫌な匂いもとってくれます。
「この靴にある匂い、どうにかならないかな」と困っていませんか?
そんな問題にも、重曹なら対応していくことができます。

また、靴用の洗剤と重曹を両方使用しても、ちゃんと汚れを落とせます。

  1. 靴の紐をほどいて、ブラシで靴全体の汚れを落とします。
    汚れを落としたら、靴をぬるま湯につけます。
  2. 靴用の洗剤と重曹を混ぜて、ブラシにつけて汚れを落としていきます。
    細かい部分は綿棒などで対応していきましょう。
  3. ぬるま湯で汚れをとり、水ですすいでいきます。
  4. 日陰で乾燥させて、紐とつけたら、終了になります。

靴をキレイに洗ったら予防法で長持ちさせましょう

靴って洗った後、中々そのキレイさを保つことって難しいですよね。
でも、そんな頻繁には洗いたくないのが、心情だと思います。

そんな時の解決方法ご紹介シていきたいと思います。

  • 防水スプレーを使用する
    水分がつくと、どうしても靴は汚れてしまいます。それを予防するには、防水スプレーの使用が良い予防法になります。
    防水スプレーを利用して、汚れにくい靴にしていきましょう。
  • 重曹を入れておく
    通気性の良い袋に100gの重曹を入れておくと、水分を取り除いてくれたり、悪い匂いもとってくれます。
  • リンス水
    意外と思われるかもしれませんが、シリコン配合のリンス水をスプレーをしても、汚れが付きづらくなります。
    それを利用するのも良いですよ。

靴を洗濯するのに、代用になる洗剤であったり、予防できる対策について紹介してきました。
防水スプレー、重曹、リンス水など、「こんなもので汚れにくい靴になるの?」と思われるものもあったのではないでしょうか。
是非、あなたの生活に取り入れて、汚れにくい靴、また、より上手に靴の洗濯を行ってみてくださいね。