肌触りが良く着やすいテンセルですが洗濯すると縮むことがあるのを知っていますか?
もしも、縮ませてしまったときはアイロンを使って元に戻すこともできるのです。
そこで、テンセルが洗濯で縮むのを防ぐための正しい洗い方についてお伝えしていきましょう。
洗濯機を使った方法と手洗い方法の両方をご紹介していますので、ぜひ参考にして洗ってみてください。洗った後の干し方や縮みの戻し方についても参考にしてみてください。
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テンセルは洗濯によって縮むことがある
洗濯表示をみることが少ない人は、見たことも聞いたことも無いかもしれません。
テンセルと表示されるのと同時に、指定外繊維と記載されています。
聞き慣れない言葉ですが、家庭用品品質表示法でまだ決められていない繊維である場合にはこのように書かれ分類されます。
テンセルの肌触りはやわらかくシルクに似たような印象をもちます。
ですので、着心地もよいものが多いです。
また、伸縮性もあるので着やすさも抜群です。
その他の特徴として、保湿性の高さや品のある光沢が揚げられます。
全体的に見て上品なイメージを与えますね。
テンセルの原料は木材のパルプです。
ここから柔らかな素材がうまれるのも驚きですが、さらに環境にもやさしいのです。
ですが、よい点だけではありません。
テンセルは洗濯で傷みが早くなったり縮んだりしてしまいます。
素材がそれほど強くなくデリケートなので、洗濯機にそのままいれるとダメージが大きすぎて傷みが早くなったり縮んだりしてしまいます。全体的にデリケートなので、摩擦が起こらないよに注意したり、保管環境にも気を付けることが必要でしょう。
テンセルが縮むのを防ぐ洗濯機を使った洗い方
デリケートな素材のテンセルであってもきちんと洗濯の仕方やポイントを守れば、洗濯機で洗うことも可能です。
デリケートな素材の洗濯に必ず必要なものといえば洗濯ネットです。
洗濯機で洗うときには必ず必要なので覚えておきましょう。
また、洗濯ネットに入れる時は「裏返して」入れます。
使う洗濯洗剤は、おしゃれ着洗いようの洗濯洗剤を用意して使います。
このタイプの洗濯洗剤は中性なので、どれを選んだらいいかわからない時は「中性洗濯洗剤」という表示を探すようにしましょう。
洗濯コースも通常コースで洗うのではなく、手洗いコースに設定し優しく洗いましょう。
洗濯機の使い方は、コースや洗剤が違うだけでそれほど難しくはありません。
ですが、洗濯コースや使う洗剤の他に大切なポイントがあります。
それは、洗濯に使う水の温度です。
普段洗濯にお湯を使っている家庭もあるでしょう。
しかし、テンセルを洗濯するときには水の温度に注意です。
洗濯の時に使う水は30度以下になるように気をつけましょう。
また、脱水時間も短く設定してください。
コース選択のときに設定できない場合には、脱水に入ったら洗濯機をとめて取り出します。
脱水の時間の目安として30秒程度でOKです。
長い時間脱水にかけないように、洗濯機を動かしたら忘れないように気をつけましょう。
テンセルを洗濯で縮むのを防ぐための手洗い方法
洗濯機で洗うのは心配…という人は、手洗いでテンセルの洋服を洗いましょう。
【用意するもの】
- 洗面器やタライなど
- 中性洗濯洗剤
- 柔軟剤
【手洗いの方法】
- 洗面器に水を入れて、洗濯洗剤をいれます。
この時に使う水は洗濯機のときと同様に、30度以下の水にします。
洗剤の量は水の量に合わせて決めます。 - 水と洗剤がよく混ざったら、テンセルの洋服を裏返しにして押し洗いします。
- よく洗ったら、洗剤をすすぎます。
ゴシゴシこすらずに、水を替えながらすすぎます。 - きちんとすすげたら、水を洗面器にいれて柔軟剤をいれます。
- 洋服をつけ置きします。
- 最後に脱水したら終了です。
脱水時間も先ほどご紹介した方法でやりましょう。
洗濯した後は干し方にも気をつけましょう
では、洗濯して脱水した後はテンセルの洋服を干すことになります。
テンセルの洋服を干す際には、しっかりとシワを伸ばして形を整えて干しましょう。
普段の洋服を干す時もシワをのばして干していると思うので、普段の干し方と同様で構いません。
直射日光の当たらない、風通しの良い場所が干し場所としてベストです。
基本的にはテンセルはシワにはなりにくい素材なので干す時にこういった点に気をつけていると乾いたらそのまま着て出かけれることがほとんどです。
ですので、きちんと干して乾かすのがおすすめです。
洗濯によるテンセルの縮みの戻し方とは
気をつけて洗濯していても、何度も着用して洗濯をしていくとシワができたり、縮んでしまうということもあります。
この水が原因の縮みはきちんと戻すことができるので落ち込む必要はありませんよ。
縮みを戻すために必要なものはアイロンと当て布です。
テンセルの縮み対処法
アイロンを使って縮みを戻すときのポイントです。
- アイロンの設定温度は中温
- 当て布を使用し、アイロンのスチーム機能を使う
- 生地を引っ張って伸ばしながらアイロンをかける
そうすることで、デリケートなテンセルを傷みから守ることができます。
しかし、洋服であれば縮んだ状態は見た目にもいい状態とは言えないので、もし縮んでしまった時はアイロンを使って直してしまうのがおすすめです。