洗濯物を外干ししたい!冬でも洗濯物を外干しするコツをご紹介

洗濯物を外干ししないと、乾いた気がしない…

冬は特に、そう感じる。洗濯物が楽しくない。

そんな不満を持つあなたへ。
冬場だって、洗濯物を外干ししちゃいましょう!
家事には、いろいろなハウツーがありますが、自分の性に合った方法で行うのが「正解」なんですよ。

洗濯物を外に干さないと干した気がしない。
だったら、外に干しちゃいましょう。
洗濯物が乾く条件を知れば、賢く洗濯物を乾かすことができますよ。

冬場に、洗濯物を外干しするためのコツをご紹介いたしますので、ぜひ最後までお読みください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

洗濯物の生乾きの臭い対策と早く乾かすためのコツ

部屋干しにすると、洗濯物の生乾きの臭いが気になります。洗濯物に生乾きの臭いが付かないようにするには、...

洗濯物の室内干しはカビに注意!快適な室内干しのための対策

洗濯物を室内干しすることによってカビが発生しやすくなるのを知っていますか?でも、仕事などの都合で...

ニットにハンガーの跡がついても自分で直して工夫もできる

ニットにハンガーの跡がついてしまった経験はありませんか?着てみると肩の部分だけポッコリしていると...

洗濯物が乾かないのは湿度が原因。部屋干しでも快適に乾かすコツ

ジメジメとした季節には、洗濯物が乾かないという悩みを多く聞きます。湿度が高いと洗濯物が乾かない原因に...

洗濯物の放置は臭い発生の原因に!洗濯物の臭いを取る方法

汚れた洗濯物を放置していると、嫌な臭いが発生してしまうことがあります。この臭いは洗濯物に染み付き、な...

洗濯物をベランダの手すりに干す方法や設置型物干しをご紹介

洗濯物をベランダで乾かしている光景をよく見かけます。マンションやアパートのベランダには、元々物干しの...

洗濯物は干し方が重要。バスタオルの干し方のコツや工夫をご紹介

洗濯物の干し方で悩むのが、大きなバスタオル。最近はバスタオルの洗濯が面倒なことから、バスタオルを...

洗濯物を放置するとカビが生える!カビの洗濯方法とデメリット

洗濯物を干さずに放置していると、衣類にカビが生えてしまうことがあります。洗濯を干す時間がないから後で...

洗濯物を夜干す!外干しのメリット・デメリットと干し方の工夫

日中忙しくお仕事をしている人は、なかなか洗濯をする時間がとれないこともあります。仕事から帰ってきて、...

ベランダに安心して物干しができる雨よけグッズは常備するべき

ベランダの物干し場があるなら、雨よけ対策を考えた方が安心です。雨よけグッズといっても様々なタイプ...

洗濯物を乾かすコツ!部屋干しの衣類を早く乾かす工夫やアイデア

雨が降っているときは外に洗濯物を干すことができません。外がジメジメしていると、なかなか洗濯物が乾かな...

洗濯物を干しっぱなしで1週間放っておくのは止めましょう

洗濯物を干しっぱなしのまま外に1週間放っておくのはとても危険です。旅行や出張に行くときには必ず部屋の...

洗濯物の卵の正体は?黒い卵はカメムシの可能性!卵の駆除方法

洗濯物に卵が付着しているのを発見!その卵の正体は、黒いボディが特徴的なカメムシの卵の可能性があります...

洗濯物を早く乾かすコツ!ドライヤーと使う方法とアイデアを紹介

なかなか乾かない洗濯物を早く乾かす方法はないか、今すぐに洗濯物を乾燥させたいというときは、ドライヤー...

洗濯物を除湿機を使って部屋干しする時は窓を締め切ることがコツ

洗濯物を部屋干しする時に使われる除湿機ですが、窓はどうしていますか?風を部屋に入れた方が早く乾く...

スポンサーリンク

洗濯物を外干ししたい!冬でも外に干すためのアイディア

洗い終えた洗濯物を乾かす方法は主に3つ。
室内干しか、外干しか、コインランドリーやご自宅にある乾燥機を使うかですよね。
どの方法で洗濯物を干すかは住んでいるお家の環境や人によって異なると思いますが、中には、どうしても洗濯物は外に干したい「断固外干し派!」いう人もいるでしょう。

ただ冬になると気温の関係から外に干すことが難しくなる場合もあると思います。
そこでここでは冬でも外に洗濯物を干したい人のためのアイディアをご紹介します。

冬に洗濯物を外干ししたい時はどうしたら良い?

冬に洗濯物を外干ししたい場合は「1時間程度」の短時間で行うようにします。

冬は当然ながら外気温が低いため、夏のように外に長時間干していても、完全に乾く可能性は低いのです。地域や気温によっては凍ってしまうなんてこともあるでしょう。

冬に洗濯物を外干しする時は短時間で行うことが重要なポイントとなります。

1時間程度の限られた時間でもお日様が出てる日であれば、十分に除菌効果が得ることができますから、干しっぱなしにするのだけは避けるようにして、冬の外干しを行うようにしましょう。

冬に洗濯物を外干ししてうっかり凍らせてしまった時には

冬に洗濯物を外干しするということは「凍る」というリスクも背負うことになります。
十分に気をつけていても凍ってしまった…なんてことも少なくありません。では洗濯物が凍ってしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか。

冬の外干しで洗濯物が凍った時の対処法はズバリ!「速やかに室内に取り込むこと」です。

外に出しっぱなしにするのは素材を傷めるだけですので絶対に避けなければいけません。また室内に取り込んだ後も無理に乾燥させようとするのは厳禁です。
あくまでも「自然」に乾くのを待つようにしましょう。

一方で、冬に外干しをして洗濯物が凍ると再度洗濯をした方が良いのか?も気になるところですが、基本的には再度洗濯をする必要はありません。

ただ、凍った状態から元の状態に戻った時に生乾き臭がする場合や凍ったことで汚れているかも…と気になる方は、再度洗濯をして頂いても問題ありません。
状況に合わせて判断するようにしましょう。

洗濯を終えた直後の洗濯物は通常濡れています。
乾いている衣類を外干しするわけではありませんから、凍るリスクはただでさえ高まっている状態なのです。
ですから、冬の中でも特に気温の下がりやすい12~2月は外干しを避け、室内干し等で対処していくようにすることも必要です。

洗濯物が乾きにくい冬。外干ししても乾きにくい時に使うべきアイテムとは

冬は洗濯物を外干し出来る時間が少ないですし、寒さ対策から着用する衣類も厚手になりますから、夏と比較すると乾燥時間が長くなってしまいます。
また乾燥するのに時間がかかると生乾き臭による悩みも出てきてしまいます。

そうした問題をスッキリ解決するためには「干し方」がカギとなります。

冬でも洗濯物の乾燥時間は干し方ひとつで大幅に短縮することができる

洗濯物を早く乾かす干し方のコツはひとつ!風がよく通るようにすることだけです。

例えばジーパン等のパンツ類であれば、ジーパンの履口を広げるようにして、ピンチハンガーに固定します。
こうすることで、ジーパンの中に風がよく通すことができ、乾燥時間を短縮することができるのです。

また洗濯物を早く乾かす上で重要になるハンガーですがハンガーには様々な種類があります。
ホームセンターはもちろんのこと、100均などでも衣類の形に合ったハンガーが売られていますので、そうしたグッズも併せて活用するとより一層早く洗濯物を乾かすことができるかもしれませんね。

洗濯物は外干しだと乾きやすい?洗濯物が乾く条件とは

洗濯物が乾く上ではある条件があります。それは低温高湿ではないことです。
「ジメッとしておらずある程度暖かい空間」が洗濯物を乾かす上では最適な空間となります。 室外はそうした適切な環境が自然と整っている場所なのです。
ですが条件さえ揃えれば室内でも早く乾かすことは可能です。

冬は乾燥しやすい季節ですから湿度を気にする必要はありません。
エアコンやヒーターを使って室内温度を高めて、扇風機等で風を起こせば乾燥時間はかなり短縮することができるでしょう。

洗濯物は外干しする方が乾きやすいというイメージを一回捨ててみる

夏の外干しは、外気温の高さから室内干しよりも早く洗濯物を乾かすことができますが、冬の外干しは外気温が低いためそう上手くはいきません。
冬の外干しでは洗濯物を完全に乾かしきることはできませんし、一度は外に干しても後々は室内に取り込んで再度乾かす必要があるのです。外に干せば凍るリスクもあります。
そうした様々な手間やリスクを踏まえると、冬の外干しは本当に良いのか、今一度考え直してみるのも良いかもしれません。

上記でもお伝えしたように、室内干しは環境さえ整えば乾燥時間を短縮することができますから、今回を機に「外干しは乾きやすい!」という固定概念を変えてみてはいかがでしょうか。