洗濯物を放置したときは、臭いを気にしてそのまま乾燥機を使ってはいませんか?
確かに、乾燥器にかけることで臭いは取れるかもしれませんがそれでは洗濯物がしわしわになってしまいます。
では、洗濯物を干し忘れてしまったときにはどのようにしたらいいのでしょう。洗濯物を放置してしまったときの対処方法、乾燥器にかけるときのポイントを紹介します。
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洗濯物を放置してしまった…そのまま乾燥機にかけてはダメな理由
忙しい方は、ついつい、洗濯をして、洗濯物ができても、そのまま放置してしまい、あらどうしようなんて状態になります。
忙しいから、できる時に洗濯もするし、そうすると、洗濯物がすぐに出来上がります。でも、日頃の疲れもあるせいか、忘れていて、放置してしまいました。そんな時、残念ながら、その洗濯物を乾燥機に移し替えてはいけないんです。
放置している時間が長ければもう一度洗濯すべき
長時間洗濯物をそのままの状態にすると、濡れている分、カビが生えやすく、そのカビが原因で、着ている人にアレルギーが発生したりします。ですので、例え夏でも1時間もそのままにしておいたのなら、もう一度洗濯するのが正しい処理法になります。
濡れている洗濯物から何か異臭がしたら、それは悪いサイン
乾燥機にかけても、その悪臭は消えません。もう一度洗濯するのが正しい処理方法になると思います。
忘れないように、洗濯をしたら、タイマーなど使用して、干すことを忘れないようにして下さいね。
放置した洗濯物を乾燥機にかけるとシワ原因に
洗濯物を忘れていて、とにかくすぐに乾燥機にかけて、処理しようとしている方、ちょっと待って下さい。洗濯物を放置しておいたのなら、そのまま乾燥機に入れてしまうと、シワができやすい状態にあり、畳む時や着る時に、恥ずかしい思いをすると思います。
パンパンと洗濯物を軽く伸ばしてから干す
そのままの状態で乾燥機にかけると、どうしてもシワができてしまいます。それを予防するには、面倒でも、洗濯物をパンパンとシワを伸ばす感覚で、両手を使って叩くことです。
そのまま乾燥機にかけるよりは、シワがつきにくい状態になります。ただ、これも全ての素材のお洋服に適用できる訳ではありません。ウールや何かお洋服に飾りがついている物には使えない裏技です。
男性が着るYシャツなんかには使用できます。シワがあるYシャツなんてみっともないです。乾燥機にかける前に、ちょっとした裏技で、シワを予防できます。
放置して臭いがする洗濯物は洗ってから乾燥機にかけましょう
またやってしまったと感じている方もひょっとしたらいるかもしれません。注意はしていたのだけど、洗濯物を放置していて、今の状態では、少し臭う。
臭いが気になり、それを重点的に対処したいのなら、ぬるま湯を用意して、それに酵素系漂白剤を入れて、1時間くらい放置すると、それで臭いを取ることができます。
少し時間もあるし、もう一度洗濯するのも面倒、今まで再度洗濯をしても、臭いまではなかなか落ちなかったなんて方は、一度試して下さい。
臭いが気になる洗濯物を一度処理し、もう一度洗濯をしたら、だいぶあなたが気になっていた臭いもとれると思います。あなたの家に、きっと酵素系漂白剤もありますよね?ちょっと使用して、洗濯物の嫌な臭いをとって下さい。
また、洗濯物を長時間放置していないのなら、乾燥機を使うことで服に悪臭がつきにくくなるのも事実です。
洗濯物を乾燥機で乾かすときのポイントと注意点
洗濯物の悪臭が気になる方は、できるだけ早めに乾燥機に移して、その問題から解放されるべきです。でも、ただ乾燥機に移せば良いという訳ではありません。
洗濯物の量に注意
あまり大量に乾燥機に入れると、熱が洗濯物に伝わりにくくなるので、乾燥がうまくいかなくなります。
その乾燥機に「このくらいの量の洗濯物を入れて下さい」と表示があると思います。それ以上いれると、なかなか洗濯物は乾きません。一気に全部やってしまいたい気持ちもあるとは思います。でも、規定に従い、表示されている量以上の洗濯物は入れないで下さい。
乾燥機を上手に使うコツ
厚手で乾きにくいものはそれでまとめて乾燥機に入れること、反対に、薄くてすぐに乾きそうな物はそれはそれでまとめて乾燥機に入れるのが、適切な使用方法です。厚手と薄手を一緒に乾燥機に入れても、洗濯物の乾燥は上手くいきません。
乾燥機に入れる前に、厚手と薄手、分けてから別々に乾燥させましょう。それがより適切な乾燥機の使用方法と言えそうです。
洗濯物は放置しないよう気をつけましょう
家事も洗濯だけではありません。うっかり、テレビなんか見てたら、洗濯物を放置しておいて、そのままにしておき、乾燥機に移すのを忘れていたなんてこと、いつでもありえます。
忙しい毎日の中、どうやって、洗濯物を放置せずに、すぐに乾燥機に入れれるかですよね?
洗濯機も何回かはアラームがなります。プラスして、あなたが居間にいるのなら、タイマーをセットして、アラームの回数を増やす、もしくは、ずっと時間になったら、洗濯機の前にいるようにしましょう。
放置しがちなら、あまり忙しい時に洗濯はしないようにすること
人によっては、午後の方が忙しいから、午前中に済ませるなど、その日のあなたのスケジュールに合わせて、洗濯をするようにします。洗濯をしても、忘れなきゃいいんです。アラームがなったら、すぐに乾燥機に移すなど、癖をつけましょう。
洗濯物を放置すると、悪臭を放ったり、カビが生えやすくなります。すぐに乾燥機に移すことをお薦めします。
乾燥機に移す時も、あまり大量には入れないこと、厚手のものは厚手と一緒に、薄いものは薄いものでまとめて下さい。あまり忙しくない時に洗濯するのも、洗濯物を忘れないコツだとは思います。