ベランダに安心して物干しができる雨よけグッズは常備するべき

ベランダの物干し場があるなら、雨よけ対策を考えた方が安心です。
雨よけグッズといっても様々なタイプのものが販売されていますので、あなたが使いやすいタイプの物を選ぶといいでしょう。
もし費用に余裕があるなら、思い切ってベランダに屋根を取り付けてしまうというのも方法の一つです。ただ取り付ける際には注意点がいくつかありますので是非参考にしてください。
雨よけグッズは雨対策だけなく花粉対策にもなるので、一つは常備しておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

室内干しでも乾かしやすくするアイデア!使える100均アイテム

ジメジメとした季節は洗濯物は室内干しになりますが、なかなか洗濯物が乾かないとお悩みの方は多いと思いま...

洗濯物の干しっぱなしを室内にするのはNG!改善させる方法

洗濯物を干しっぱなしのまま室内に放置しているのは、見た目も良くありません。でも、すぐに着る物だし...

洗濯物を早く乾かすコツ!ドライヤーと使う方法とアイデアを紹介

なかなか乾かない洗濯物を早く乾かす方法はないか、今すぐに洗濯物を乾燥させたいというときは、ドライヤー...

部屋干しした洗濯物の臭いが取れない原因と対処法・干し方の裏技

部屋干しした洗濯物は嫌な臭いを発生させてしまうことがあります。その臭いがなかなか取れない事に頭を悩ま...

洗濯物の放置を1日したら洗い直し!すぐに干せないときの対処法

洗濯物を洗ったまま干すのを忘れて放置してしまったことはありませんか?時間によってはまだ間に合う場...

洗濯物が雨で外干し出来ない時にやって置きたい部屋干しの方法

洗濯物は外で乾かすのが一番と思っていても、雨が降ってしまったら、外干し出来ないですよね。そういっ...

洗濯物を夜干すのはダメ?夜に行う洗濯の良い点と注意点について

お仕事をされている方だと朝は準備で忙しい時間。洗濯物まで手が回らずに、夜行うという方も多いですよね。...

洗濯物を干しっぱなしで1週間放っておくのは止めましょう

洗濯物を干しっぱなしのまま外に1週間放っておくのはとても危険です。旅行や出張に行くときには必ず部屋の...

部屋干しをする場所と速乾のアイデア。干す場所と干し方で変わる

外に洗濯物を干すのが嫌という方もいらっしゃるでしょう。また仕事などの時間的な関係で、洗濯物は部屋...

生乾きの臭いを消す方法!もうイヤな臭いを復活させない

部屋干しが多い季節になると、どうしても洗濯物に生乾きの臭いが付きやすくなります。一度、イヤな臭いが付...

ニット用ハンガーを100均で発見!型くずれしないハンガー

ニットを自宅で手洗いしている方は少なくないですよね。おしゃれ着用の洗剤を使用したり、手洗いをすること...

洗濯物の乾かし方!冬の部屋干しでエアコンの暖房機能を使うコツ

冬はなかなか洗濯物が乾かずに困ってしまうことがあります。エアコンの暖房機能を利用して、うまく洗濯物を...

洗濯物の放置は臭い発生の原因に!洗濯物の臭いを取る方法

汚れた洗濯物を放置していると、嫌な臭いが発生してしまうことがあります。この臭いは洗濯物に染み付き、な...

洗濯物干しの室内アイデアを紹介!快適な室内干しのポイント

天気が悪い日などは洗濯物干しを室内でしなければなりませんね。そんなとき、室内干しを快適にするアイ...

洗濯物に卵のような白いものが!取り除き方や干し方の注意点

洗濯物を取り込んだら、なにやら卵のような白いブツブツしたものが付いていた。実は、コレの正体はある...

スポンサーリンク

ベランダに安心して物干しをしたいならやっぱり雨よけは必要不可欠

晴れていて風も心地よい時は洗濯物を外に干したくなります。ただ天候が不安定な季節の時はそのまま洗濯物をかけて出かけるのは気になってしまいますね。雨が降ってしまっては再度洗濯が必要になってしまいます。また目に見えずらい花粉やほこり、風の強い日の黄砂天候を気にして洗濯をしていると生活するのに不便になってしまったり、洗濯のリズムが狂ってしまいます。天候に左右されずベランダに干すにはどのような対策をすると安心するのでしょうか?

雨の日でもベランダの物干しができる、取り付けが簡単な雨よけの種類とその特徴

上からかけるタイプの雨よけ

干した洗濯物の上から大き目のシートをかける仕組みになっていて、簡単に取り外しする事ができます。洗濯物を干す場所が物干し竿や物干しロープのようなものでも使う事ができます。洗濯物をかけてから上にシートをかけるだけです。風で飛ばされないようにしっかりと洗濯バサミ等で押さえておく必要があります。横の部分に隙間ができてしまうため風の強い日の微細なほこりや、黄砂からは守る事は難しいです。

ホップアップテントタイプの雨よけ

外遊びの時の日よけに簡易的に設置できるようなテントタイプの雨よけグッズがあります。うえに物干し竿を通す穴が空いていて、使う季節はそのまま設置しておくことが可能です。使わない時期も小さくたためるため収納に困りません。天井になる部分は深くなっていて多少の雨風から守る事ができます。下と洗濯物を取り込む場所は開いている状態です。突然の雨や隠したい衣類の外干しに最適です。

レールに設置するタイプの雨よけ

撥水製のあるカーテンを設置するタイプです。上にレールをつける場所があると設置しやすいです。空気の通る空間が多いため洗濯物の乾きは早いですが天井を設けることができない場合は雨から守る事ができません。目隠しとして使うには万能なアイテムです。

ベランダの物干しに雨よけとして屋根を取り付けてしまうのも方法の一つ

テラス屋根は後から設置する事ができる雨よけ、日よけできる屋根です。

物干しスペースに

外の洗濯物干しスペースのみに設置できるサイズもあります。屋根の部分が湾曲になっているため雨が下にスムーズに落ちる仕組みになっています。又テラス屋根の上に物干し竿を設置できる部分が付いているタイプもあり別に物干し竿をと考えている場合は一緒に考える事ができます。

バルコニーにも設置可能

元々出来上がっているバルコニーにもサイズを合わせて設置する事ができます。また家の雰囲気や使われている建具の色に合わせる事が可能です。

壁もつけられる

物干し竿の上にだけではなく、側面にも同じ素材のもので設置する事ができます。側面の素材は半透明の外から見えずらい素材のもので外から見えることなく洗濯物を干すことができ、多少の雨からも洗濯物を守る事ができます。

ベランダに雨よけとして屋根を取り付ける場合の注意点

方角に注意

屋根を後付けするときは日のあたり具合や方角を考えましょう。日の当たらない場所に屋根を設置してしまうと、部屋の中に日が当たらなくなってしまい季節の変わり目の少し暖房が必要な時期でもなかなか暖まらなくなってしまいます。日の当たる時間が長い方角に屋根を設置しましょう。

雨音の対策をしましょう。

屋根からの雨が雨よけの屋根に落ちてきた時の音や雨が当たる音が大きく気になることがあります。雨が当たらないように雨どいをつけて屋根からの雨を一手に集めてから一箇所に排水できるよう考える必要があります。

水勾配を考えましょう。

雨どいをつけても、日よけの屋根に雨が当たる事は防ぐ事はできません。平らな状態だと水がなかなか流れていかずたまってしまいます。水が流れ落ちる角度を考えてつける必要があります。

日を通す素材にしましょう。

雨よけの屋根になる部分の色を考えましょう。日を通さない素材のものにしてしまうとあまり大きくないものでも部屋の中が暗くなってしまいます。色や素材に注意し取り付けましょう。

ベランダに洗濯物を干す時は天気をチェック!雨よけは急な雨対策や花粉対策程度に考えておこう

あらかじめ天候を調べていても急な雨や怪しい天気の時は雨よけアイテムがあると安心して外出することができます。雨だけではなく空気中のほこりや黄砂、花粉などが乾かしている間に衣類に付着しないような対策にもなります。

雨よけは強い雨や風にはおすすめしません。

しとしとと上から降る雨や、そよ風程度の時は雨よけする事ができますが、雨量が多い場合は浸透してしまったり地面から跳ね返ってくる雨もあり雨よけとしての機能が発揮できません。雨の度合いによって使い分けましょう。

もしもの時に使いましょう。

湿度が高い雨のときは家の中にいても湿度が高くじめじめしています。その様な天候の時に外に干しても洗濯物が乾くことなくまた雨よけアイテムを使うと尚湿度が逃げることなく乾きにくい状態です。部屋の中で湿度を調整し乾かすほうが早いでしょう。

雨よけアイテムは完全に防御できるものではないため、簡易的に対策できるアイテムとして使う事をおすすめします。