洗濯機のクリーニングはドラム式洗濯機こそ汚れが溜まりやすいので定期的に行う必要があります。徹底的にきれいにしたいときは専門業者に依頼するのがオススメですよ。
ここでは、ドラム式洗濯機のクリーニングを業者にお願いするメリットやその方法、オススメな頻度などお伝えしていきましょう。
もちろん、自分で定期的に洗濯機のクリーニングをすることも大切です。さらにプロのクリーニングをお任せすれば、そのとき取り除くことができなかった汚れもスッキリ綺麗に取り除くことができますよ。定期的なクリーニングでドラム式洗濯機を長く使いましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
洗濯機の蛇口を開けっ放しにするのはNG!未然にトラブルを防ぐ
皆さんは洗濯機の蛇口を洗濯のたびに閉めていますか?それとも開けっ放しにしていますか?洗濯機の蛇口を開...
洗濯機の掃除を業者に任せるメリットや気になる費用相場と選び方
洗濯機の掃除を業者に頼むと、いつも自分で掃除してても取り切れなかった洗濯槽の汚れや臭いが綺麗になりま...
洗濯機とパンのサイズの関係と失敗しないための選び方のポイント
洗濯機を置く防水パンのサイズにはあまり種類はありません。洗濯機を新しく購入するなら、今使っている防水...
スポンサーリンク
ドラム式洗濯機もプロならクリーニングできる
小さな子供がいたり、家族が多いと毎日洗濯する家庭も多いですよね。子供が生まれたことをきっかけにドラム式洗濯機にする家庭も多いですが、ドラム式洗濯機に変えてから臭いが気になることもあります。それはドラム式の方がカビや雑菌が繁殖しやすいからです。
洗濯物から嫌な臭いがしたり、洗濯物に黒い汚れがついていると洗濯槽の掃除をしますが、それでも臭いが気になる場合はプロの業者にお願いするようにしましょう。市販の洗濯槽では落とすことができない汚れを綺麗に取り除いてくれます。
洗濯機クリーニングはプロにお願いすることで蓄積した汚れも見違えるほど綺麗になります。
洗濯機クリーニングとは、洗濯機を洗濯槽やホースなどの細かいパーツに分解し汚れを高圧洗浄機で徹底洗浄してクリーニングします。洗濯機クリーニングのメリットは洗濯槽内の石鹸カスや埃、カビを取り除くことで嫌な臭いを根本から取り除いてくれます。
高度な技術が必要になる洗濯機のクリーニングです。ネジを回すにしても特殊なドライバーが必要になったり、ネジ頭が潰れないように慎重に作業することになるのでプロにクリーニングをお願いすると安心です。
ドラム式洗濯機の方が構造が複雑なので縦型洗濯機より料金は少々高めに設定されていることが多いです。
プロのクリーニングならドラム式洗濯機の悩みも改善
使用する頻度が高い洗濯機ですが、洗濯槽の中はとても汚れが溜まりやすい場所です。洗濯機から嫌な臭いがしたり、洗濯物から嫌な臭いがすることがあります。定期的に洗濯槽のクリーニングをしている人も多いですがそれでも臭いが気になる場合は業者にクリーニングをお願いするようにしましょう。業者にお願いすると洗濯機の悩みを改善します。
洗濯槽がカビ臭い
洗濯槽や部品の裏側、自分では手の届かない部分にカビや埃がたくさん溜まってしまい、嫌な臭いを発生させている可能性があります。定期的に市販のクリーナーを使い掃除をしても汚れを落としきれていない場合があります。プロにお願いすると洗濯機から部品のを分解し高圧洗浄機で汚れを落とすので臭いが解決します。プロは汚れに合わせた洗剤を使い分けるので効果が抜群なのです。
専用の薬剤などを使うので、洗浄や除菌をしっかりしてくれるので、衣類の嫌な臭い黒い汚れの元となるカビや細菌も除去してくれます。
ドラム式洗濯機の洗濯槽クリーニングのやり方とは
衣類の洗濯してくれる洗濯機。家電製品の中でも使用頻度が高く毎日使用する人も多いです。そして乾燥機能がついているドラム式洗濯機を購入する家庭も多くなりました。毎日使用するものなので、自分で掃除をして清潔な状態にしたいですが、ドラム式洗濯機のクリーニングをどのようにしていいのか悩んでしまいますよね。
今回はドラム式洗濯機の掃除の方法を紹介します。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と違い、水が張られている状態の時にドアを開ける事ができません。洗濯槽の掃除をするためには、洗濯槽についたカビをクリーナーで浮かせ取り除くことになります。ドラム式洗濯機の場合は、扉が開けられる水位まで水を溜めます。
ドラム式洗濯機の洗濯槽掃除手順
- ドラムの中に何も入っていないことを確認する。洗濯槽コースを選び洗いのみに設定します。
- ぬるま湯40℃~50℃のお湯をドアを開けてもこぼれないギリギリの所まで入れる。耐熱温度は取扱説明書で確認します。
- 洗濯槽クリーナーを洗濯槽に入れる。使用量はお湯10Lに対し100gが目安になります。洗濯機を回す。
- 洗いが終わった後に一度扉をあけて、浮いている汚れをゴミ取りネットを使い取り除きます。もしつけおきコースがある場合はつけおきコースにするとより効果があります。
- 洗濯槽内の汚れを取り除いたらすすぎ、脱水をして終了。汚れが気になる場合はすすぎと脱水を何度か繰り返し汚れを取り除きましょう。
- 排水フィルターを取り外し、フィルターに溜まっている汚れを取り除きます。終了後ドアは開けておくと湿気がたまりにくくなります。
洗濯機のクリーニングを業者に依頼するメリットとデメリット
家族が多いと毎日洗濯する家庭が多いですよね。毎日着る衣類からバスタオルや寝具カバーなど洗濯していつでも清潔な状態で過ごしたいですよね。
しかし洗濯した衣類から臭いがする、洗濯物茶色いカスのようなものがついたり、洗濯機の中から嫌な臭いがすることがありますよね。臭いの原因はカビや雑菌が繁殖していることが多いです。洗濯槽の掃除は自分でも出来ますが、クリーニングの専門業者にお願いすることもできます。
洗濯機のクリーニングを業者に依頼するメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 洗濯槽の石鹸カスや埃カビなどを取り除くことができるので臭いの原因を根本から取り除いてくれる。
- 洗濯物のカビ臭さがなくなる
洗濯槽の裏側には目に見えない菌がたくさんついています。裏側にカビがたくさんついていると衣類にもカビの臭いが移ります。クリーニングをすることで、洗濯機の消臭効果が期待できます。
デメリット
1.自分で掃除をするよりもとても高価な値段がかかります。業者によっても料金が異なるので業者にお願いする場合は何社か見積もりを取ることをオススメします。
ドラム式洗濯機は年に1回クリーニングがオススメ
ドラム式洗濯機を使用している人が多くなりました。洗濯から乾燥まで一気に行う事が出来るし、天気が悪くても乾燥まで行ってくれるので干す手間もかからずとても便利です。
ドラム式は乾燥機能がついているため埃が溜まりやすいです。
洗濯槽のクリーニングは出来れば毎月1回市販の塩素系の洗濯槽クリーナーを使い行い、年に1回はメーカーの洗濯槽クリーニング剤を使うことをオススメします。
洗濯槽は汚れがついてしまうと、簡単に落とすことが難しくなります。汚れをつけないためにも定期的に洗濯槽の掃除をするようにしましょう。
ドラム式洗濯機のクリーニングを業者に依頼すると、値段もそれなりに高額で時間もかかります。しかしドラム式洗濯乾燥機のメンテナンスを業者に依頼すると普段自分では掃除のすることが出来ない奥の方まで掃除をしてくれます。メンテナンスをしっかりすることで洗濯機を長く使えることになるので、数年に1度はプロに掃除をお願いするとより長く洗濯機を使えるようになりますし、衛生的にもオススメです。