洗濯機を買い換える時、まず『縦型』か『ドラム式』かで迷いますよね。
今の時代、洗濯機を買い換えるなら、おすすめは『ドラム式』の洗濯機です!
ですが、残念ながらドラム式の洗濯機が、向かない家庭というのもあるんです。
ドラム式の洗濯機は縦型の洗濯機に比べると、とても大きいのです。
欲しくても、設置する場所に適していなければ、購入することはできません。
使う人やライフスタイルを選んでしまうドラム式の洗濯機。
どのようなことを目安に検討すると、自分のライフスタイルにドラム式の洗濯機がマッチしているのかが判断できるのでしょうか?
それでは、ドラム式の洗濯機の購入を検討する時に気をつけるべきことや、メリット・デメリットなどについてご紹介します。
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洗濯機の買い替え。おすすめなのはやっぱりドラム式!
洗濯機の調子が悪くなってくると、服を汚して帰ってくる子供さんがいる家庭では心配でたまりませんよね。かといって、完全に壊れたわけじゃないのに買い換えるわけにもいかずもどかしく思っている人もいると思います。
一般的に主流の縦型洗濯機がどんどん薄れ、ドラム式洗濯機を購入する方がとっても増えています。
乾燥機付き縦型洗濯機も販売されていますが、「乾くのに時間がかかる」「衣類に傷、穴ができる」などの問題点も見つかっており、ドラム式洗濯機がますます盛り上がりを見せています。
それに比べ乾燥機付きドラム洗濯機は、やわらか仕上げのアイロンいらずとも言われている商品が販売されていうほどですので品質の良さは価格からもうかがえますよね。
4人5人と家族が増えてくれば子供の習い事での洗濯物の量と言ったら年々増える一方で、それと対象的に親は歳が増える一方なので洗濯1つの作業さえも「簡単なものにしたい」と思いますよね。
ただ、ドラム式の洗濯機は見た目もおしゃれだから家族も多くなってきたし購入しようというだけではなく、性能や大きさ、家庭環境にあったタイプのドラム式洗濯機を選んでほしいのでここからどんなメリットがあるのかデメリットがあるのか少し詳しくお伝えしていきたいと思います。
洗濯機はドラム式がおすすめ!その理由とは
では、ドラム式洗濯機のメリットをお伝えします。
- 容量が大きい
洗濯容量10Kなど大きいサイズの洗濯機がほとんどですので、洗濯物の量が多くて困っている方にはとってもオススメです。 - 見た目がおしゃれ
縦型洗濯機の後に発売されたドラム型洗濯機は歴史もさほど古くないせいか、おしゃれな色合いのものが増えてきています。
新築一軒家など、家具自体もおしゃれなものを使用している家庭には違和感なく設置できるところも魅力の1つです。 - 節水性に優れている
従来の縦型洗濯機に比べ、基本的には節水効果が高いと言われています。
家計を守る主婦としては頼もしい味方です。 - 乾燥機能が強力
縦型洗濯機でも乾燥機機能付きはありますが、ドラム式洗濯機の乾燥機機能付きの方がふっくら自然に乾いていると言われているほど一般的な評価は高めです。
勿論ドラム式といっても乾燥機機能なついてない商品もありますので、購入の際には必ず確認して下さい。 - 洗剤の無駄を省く自動軽量機能付きもある
とうとうこんな時代にまできたのですね、と思えるほど優れている自動軽量機能付きのドラム洗濯機。勿論すべてのドラム式に設置されているわけではないので購入するときには確認が必要です。洗剤のコストも抑えられて無駄がないなんてとっても魅力的ですね。
洗濯機は進化している。おすすめのドラム式はこんな便利な機能も
上記でも説明しましたが、洗濯機自体がどんどん進化していてびっくりするような機能がたくさんついています。
たとえば、乾燥機付きドラム式洗濯機の場合で「ヒートポンプ機能を使って節電乾燥」。
この機能は節電をしながら乾燥させているにもかかわらず、ある程度の高温でダニを退治してくれるとうたっている程です。
あと、洗濯する上で1番気になるのが「洗浄力」ですよね。
従来の縦型洗濯機は、水量で渦巻きながら服と服を擦り洗う揉み洗いという方法に対してドラム式洗濯機は、上部から下部へとおとして洗うたたき洗いという方法で販売しています。なので、一般的にはドラム式洗濯機は洗浄力が少しおちると言われていて購入する際に気になるポイントでした。
ただ、最近のドラム式洗濯機は高圧シャワーの圧で頑固な汚れも落としてくれたり、高度な洗浄方法が取り上げられています。
あとは、何と言っても格段にレベルの高い乾燥機機能です。
信じられないことに、乾燥後しわしわにならないようにシワを伸ばしながら乾燥させる機能です。
取り出してすぐに着用できるなんて感動してしまいます。
それなら、みんながお風呂に入った後の夜遅くにわざわざ洗濯物を干す必要もありませんし、最悪朝少し早起きするだけで通勤、通学前まで乾燥を終わらし、当日に着用する、持たせるなんてことも可能ですよね。
ドラム式はおすすめだけど、この2点をクリアしなければ購入できません
ここまで、いかにドラム式洗濯機が素晴らしいか、どんなに魅力的なのかをお伝えしてきましたが、勿論メリットだけではありません。
どうしても設置できない、購入できない理由があるのです。
それは、設置場所や搬入経路です。
一般的にドラム式洗濯機は従来の縦型洗濯機より大きいものがほとんどです。
搬入予定の玄関の入り口や窓の大きさは必ず確認しておきましょう。
あとは、設置場所です。
いくら気に入ったドラム式洗濯機を発見しても設置スペースが無いと置けませんよね。
勿論これは従来の縦型洗濯機を購入する場合も一緒で設置スペースの高さ、給水用の蛇口の高さなど最低限の幅は調べておく必要があるでしょう。
設置はできたけど、蓋を開けると人が通れないなどの問題もでてきます。
ドラム式は上ではなく前部分の左右に蓋を開ける構造になっているためどうしても前方向に洗濯機の幅近くスペースが必要になってしまいます。
最近では洗面所の広いスペースに洗濯機設置専用スペースを確保してある家庭がほとんどかと思いますが、念の為、蓋をあけた時の幅も考えておくとより良く使用できますよね。
さあ、上記問題をクリアしたのなら是非ドラム式洗濯機の購入を考えてみましょう!
ドラム式の洗濯機は音がうるさいって言うけど
一般的にドラム式洗濯機のイメージとして、大きくて音がうるさいということが思い当たりますが、ではどのくらい音がうるさいのでしょうか?
実は、年々進化しているドラム型洗濯機は静音機能もだんだんと優れてたものに変化しているのです。
そのため、あえて「静音機能に優れている」を推進している商品も販売しているほどです。
音がうるさい原因として、「たたき洗い」のため上から下におとす動作の際に振動や音が発生してしまうのです。
では、静音機能が優れているとされていない商品は、みんなうるさいのでしょうか?
正直、実際すべてのドラム式洗濯機を使用したことが無いので正確な返答は難しいのですが、防振することは可能です。
それが「防振ゴムマット」の存在です。
ドラム式洗濯機に付属で防振ゴムマットを使用している方もすでにたくさんいると思いますが、このマットを敷くことでガタガタの音や振動が大きく軽減されること間違いなしな商品です。
価格は、大きさ、厚み、素材によっても様々なのでホームセンターで直接見てくることをオススメします。
一度購入したら10年は最低でも使いたい洗濯機ですので、日々のストレスを軽減してくれるあなたにとって楽しい洗濯ができるような洗濯機に出会えると嬉しいですね。