洗濯物を干す時間帯や乾くまでの時間は?夏の外干し豆知識

夏は洗濯物を外干しする機会が多いですが、干す時間帯は何時から何時までがベストか、最短でどのくらいで乾くのかなど、意外と知らないことがたくさんあります。

今までなんとなく外干ししていた方が多いと思いますが、夏だからこそ知っておきたい、外干しをする際のポイントや注意点もあります。

干す時間が長くなってしまい、暗くなってから取り込むしかない場合の洗濯物についての記述もありますので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

洗濯物に卵が付着・黄色の卵の正体はカメムシ!対策と駆除方法

洗濯物を取り込んだとき、洗濯物に黄色い卵が付着していることを発見!予想もしなかった出来事に、びっくり...

洗濯物の干し忘れは何時間までなら大丈夫?◯時間以上は洗い直し

洗濯物を干し忘れたときは何時間までならそのまま干してもいいのでしょうか?洗い直しをする基準と...

部屋干しをする場所と速乾のアイデア。干す場所と干し方で変わる

外に洗濯物を干すのが嫌という方もいらっしゃるでしょう。また仕事などの時間的な関係で、洗濯物は部屋...

洗濯物を干しっぱなしで1週間放っておくのは止めましょう

洗濯物を干しっぱなしのまま外に1週間放っておくのはとても危険です。旅行や出張に行くときには必ず部屋の...

洗濯物の部屋干し時間は減らしたい!早く乾くコツを紹介

洗濯物は部屋干しの場合、乾く時間はどれくらいかかるのか気になりませんか?できれば部屋干しでも洗濯...

洗濯物の乾かし方!冬の部屋干しでエアコンの暖房機能を使うコツ

冬はなかなか洗濯物が乾かずに困ってしまうことがあります。エアコンの暖房機能を利用して、うまく洗濯物を...

洗濯物はドライヤーと袋で乾燥機いらず!正しい使い方と注意点

洗濯物は家にあるドライヤーと衣類が入る大きさの袋を使えば、早く乾かすことができるのを知っていますか?...

物干しハンガーが飛ばないための工夫。強風でも洗濯物は安心

物干しハンガーを飛ばないようにするためには、ハンガーや物干し竿に強風に負けない工夫をしなければなりま...

洗濯物の卵の正体は?黒い卵はカメムシの可能性!卵の駆除方法

洗濯物に卵が付着しているのを発見!その卵の正体は、黒いボディが特徴的なカメムシの卵の可能性があります...

【洗濯物の干し方】ハンガーを使っても肩に跡を残さないために

洗濯物をハンガーにかけると肩に跡が残ってしまうことがありますが、これは正しい干し方をしていないことが...

ベランダの物干しはアイデア次第で狭くても干せて早く乾くコツ

ベランダの物干しアイデアをお探しのあなた。ベランダが狭くて物干しスペースがないと、洗濯をする度にスト...

洗濯物を外干ししたい!冬でも洗濯物を外干しするコツをご紹介

洗濯物を外干ししないと、乾いた気がしない…冬は特に、そう感じる。洗濯物が楽しくない。...

生乾きの臭いが取れない…。臭いを取る方法や、予防方法について

生乾きの洗濯物は、臭いが発生しやすいものです。乾いた時に、臭いが取れていれば問題ないのですが、そ...

洗濯物のアンモニア臭の原因と取り除くためにできることを紹介

洗濯をしたのに洗濯物からアンモニア臭がするのはどうしてなんか、原因が気になりませんか?その原因を...

洗濯物を放置するとカビが生える!カビの洗濯方法とデメリット

洗濯物を干さずに放置していると、衣類にカビが生えてしまうことがあります。洗濯を干す時間がないから後で...

スポンサーリンク

夏の洗濯物、干す時間帯は何時から何時までがベストか

洗濯物は断然、日差しの時間が長い夏に外干しをしたら、冬に比べて乾く時間は早いですよね?

気温の差もあるので、夏は洗濯物をできるだけ外で干したい、これから夏だし、気合を入れて干す方、いると思います。

夏でも天気によって干す時間は異なる

夏でも曇りや雨だと状況は変わります。

晴れの日であれば、朝の9時から午後の3時までが洗濯を干すのに最適な時間帯です。また、洗濯物が干しやすい状況であれば、上記の時間帯でも、3時間もあれば、乾燥ができてしまうようです。

曇りであれば、もっと時間はかかるでしょうし、雨であれば、例え夏でも、室内で干すことになると思います。外干しであれば、上記のように、朝の9時から昼の3時、この6時間の中で洗濯物を外に干すようにして下さい。きっとこの時間帯は太陽が出ているので、気温も高くなりやすく、乾燥しやすい時間帯だから、洗濯物の乾燥にお薦めの時間帯なのだと思います。早めに干して、早めに家に取り込んでもいいですね。

干す時間帯もそうだが、夏は洗濯物が乾きやすい条件が揃っている

夏はやっぱり温度も暖かいこともあり、洗濯物は乾きやすいです。特に太陽が上って、降りる時間帯は太陽から発する温度の関係もあり、洗濯物は乾きやすいです。

秋でも、洗濯物を乾かすには、大体5時間以上はかかると言われています。それが、夏だと3時間にまで下がります。この差はやっぱり太陽から出る温度差になります。

室内で干すとエアコンや扇風機を使用することになるので、外干しは節電になります。プラス、直射日光を洗濯物に当てると、除菌にも実はなります。洗剤などで除菌をすることは可能ですが、自然な形で除菌をできるのは、外干しのメリット。また、太陽はそんな形で私達を健康にしてくれるのだなとも思います。

温度も確かに関係していますが、太陽の力が洗濯物についている菌を殺菌してくれる、そんな点も夏に洗濯物を外で乾かすメリットになると思います。

また、外では風が自然とふくので、それで洗濯物が乾きやすいというメリットもありますね。

日中洗濯物を取り込めず、干す時間が長くなってしまうのはよくないことか

忙しいと、夏の朝、洗濯物を外に干して、帰宅してから取り込むなんていうのは、洗濯物に少しダメージを与えてしまうのかな?少し気になりますよね。

ずばり、少し洗濯物の水分が気になるかもしれません。一日中外に干していても、洗濯物が一旦乾いたとしても、太陽が沈むにつれ、再度水分を吸収してしまうしまうので、洗濯物を乾かしていることにはなりません。

そうすると、あなたが洗濯物を取り込む時には、あら、けっこう洗濯物が湿っている。そんなあなたがやったことが全て無駄と思える状態になります。

こんな無駄と思える状態になるので、一日中洗濯物を外に干さない方がいいと思います。結局は湿っていて、それが原因で悪臭もするかもしれませんから。二度手間にはなりますが、乾燥機を使ってその湿っている部分を乾燥させるなど、何か処置をとった方が良いように思えます。

また、夜に洗濯物を干していると、マナー違反だと近所の方から白い目で見られるかもしれません。できるだけ、洗濯物は日中に干す方が良いとは思います。

忙しいのなら、外干しではなく、洗濯機で洗った後、乾燥機に使うべきです。二度手間が省けます。人目を避けるためにもその方が賢明だと思います。

外干しが多い夏だからこそ気をつけたい、洗濯物を外干しする際の注意点

確かに、夏に洗濯物を外で干すと太陽が殺菌もしてくれるし、エアコンも使わなくても済むし、経済的には楽です。でも、洗濯物の色によっても違いはあると思いますが、外干しには、虫がつくなんていうデメリットもあります。

白やハッキリとした色は要注意。

全部の色に虫がつくというわけではなさそうです。ただ、色んな実験をした結果、白やはっきりとした色、明るい色には虫はつきやすいそうです。

これは少し厄介ですよね。洗濯物は乾いたけど、見ると虫がついている。もしくは、虫の卵なんてついている。洗濯物も白や他の虫のつきやすいお洋服は外で干すより、室内で干した方が虫の災害に合わずに済むと思います。色で分別して外干しにしたらいかがですか?

また、良い香りがすると、それにも虫が誘導されやすくなります。香りにも注意が必要です。

夏に外干しができない、雨続きで外干しができない時の部屋干し。生乾きを防ぐ方法とは

夏は夏でも、1週間、ずっと雨でこれじゃ、外干しなんて無理なんて時期もあります。そんな時は、外干しではなく、室内で洗濯物を干すことになります。

室内で干すと、なかなか乾かないのがネックになります。でも、この問題も風をどう洗濯物に当てるかで変わります。

室内で洗濯物が乾かないのは、風がないことも理由の一つ

今の時代、エアコンや扇風機がありますから、室内でも、風を作ることは可能です。是非使用して、洗濯物を乾きやすくして、生乾きにはしないで下さい。ただ、ここで注意したいのは、風の向きです。できるだけ洗濯物に風が直接当たるようにして下さい。そうすると、洗濯物の湿気が取りやすくなり、生乾きというよりは、完全に乾いた状態に近くなります。エアコンは部屋の全体に風を送るので、難しいかもしれません。できるだけ扇風機も使って、室内に風を作り、洗濯物を完全に乾かして下さい。

洗濯物を夏に干す時間は、太陽の関係もあり、3時間と短いです。太陽が上る時間を目処にして、昼の3時くらいまでが洗濯物を干すにはベストな時間帯です。ただ、夜まで干すと、今度は洗濯物が水分を吸ってしまうので、洗濯物は乾いていません。できるだけ日中に干しましょう。できないのであれば、乾燥機や扇風機を使って、生乾きを防ぎましょう。