洗濯物は外に干したいけどハンガーがずれたり飛ばされたりするのが心配というあなた。洗濯物ハンガーを固定することができたら、安心して外干しできますよね。
そこで、洗濯物が飛ばされないようにハンガーをずれさせないアイデアや固定する方法についてお伝えしていきましょう。
ハンガーを固定することができる便利なアイテムもあるので、困ったときは活用してみるのもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
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洗濯物が飛ばされないようにハンガーを簡単に固定する方法
カラッと晴れ日が照っていて程よい風が吹く日は洗濯物を外に干したくなります。朝はよかったけれど風が出てきて洗濯物がよってしまった、飛ばされて下に落ちてしまったなど、急な天候の変化によって洗濯物が上手く干せないことがあります。
洗濯バサミで固定
普段使っているような洗濯バサミではなく、挟む部分が2手に分かれていて持つところを下にすると英字のYの形になるような洗濯バサミを使って見ましょう。
普段使っている洗濯バサミより挟む力が強く風によってずれたり外れることはありません。
物干し竿を止めるピンチで固定
長い物干し竿を固定するピンチは挟む力が強く形も先が2手に分かれているためハンガーを固定するには向いています。
外で長い間物干し竿を留めていると金具の部分が錆びてくることもあるため使っているピンチを使うときは確認して使ったり、洗濯物用のものを用意しましょう。
ロープを使って洗濯物のハンガーを固定することもできる
ずれにくい素材のロープを使って固定しましょう。
ステンレスの引っ掛かりがない物干し竿にロープを使うにはすべらない素材のものが必要です。ゴム製のロープを用意しましょう。
自転車修理用の虫ゴムを使うと便利
物干し竿に虫ゴムを巻くのですが洗濯物の量や固定する範囲によっては虫ゴムの長さが足りない場合があります。長さを確認し購入しましょう。
買ってきた虫ゴムを物干し竿の端に硬く結びます。すべったりずれてきそうな時は耐震マットを挟み縛りましょう。
端を固定したららせん状になるように反対側の端に向かって巻きます。途中で終わってしまったらそこで一度縛りましょう。
巻いたロープと竿の間にハンガーのフックをかけるとハンガーが固定されます。
長く使っていると太陽や雨風によってゴムが劣化してしまいます。確認しながら使用しましょう。
100均には洗濯物ハンガーを固定する便利な道具が豊富
ハンガーをまとめるフック
物干し竿にかけられるフックが両端にあり、その間を穴があきフックがかけられる形になったものでつながっている商品です。
穴の形状がハンガーのフックをかけてもあまり遊びがない大きさのもので風が吹いても外れる心配がありません。
また取り込む際に縦にする事で服が重なりあい幅を取らず洗濯物を取り込むことができます。
ハンガーホルダー
ハンガーのフックの形状によってハンガーをしっかりと固定できるアイテムもあります。素材によってはフックの太さが変わってきて、せっかく固定していても風の力で飛んでいってしまうものもあります。先が太いプラスチック製のハンガーも先が細い針金ハンガーも固定できるくぼみがついているアイテムもあります。
物干し竿をしっかりホールド
洗濯物のハンガーかけるアイテムのフックの部分が物干し竿の形状にぴったり合い多少の風では移動することがないアイテムもあります。フックの反対側にはハンガーをかけることができる穴が空いていて連結せず1つ1つになっているため洗濯物の間隔を自由に変えることができます。
洗濯物ハンガーを固定するアイテムを選ぶときのポイント
使う範囲や個数を把握する
ハンガーを固定するアイテムには単体のものと連結されているものがあります。
物干し竿の長さや、使うハンガーの個数に合わせて購入することをおすすめします。
物干し竿の形状を確認
物干し竿には伸縮できるタイプがあり伸縮すると太さが変わってきます。
よくかける部分の太さに合わせてフックの大きさを考える必要があります。
フックの大きさがあわないと風の強さによっては動いてしまうので確認しましょう。
素材を確認する
外に長くさらされる時間が長いものなので自然の力で劣化してしまいます。使う頻度や使う個数によって素材を考えましょう。
長く使いたい場合は柔らかいシリコンや錆びにくく丈夫なステンレス製のものをおすすめします。
ハンガーが心配なときは無理せず部屋干しにしましょう
風や天候が気になる時は部屋で干して安心しましょう。
除湿機能をフルに活用
洗面所に洗濯物を干すスペースがあるため洗濯後はすべてその場所に干して除湿機、お風呂の換気、洗濯機の室内の空気の除菌機能をすべて稼動し室内干ししています。お風呂に入る時は再度湿気が洗濯物についてしまうのを避けて移動したり取り込んだりしていますがしっかりと乾くことができます。
乾きづらいものは接着面を少なくする
乾きづらい厚手のボトムスや、フードがついているトップスなどはハンガーを2つ使ったり洗濯バサミを使って布の重なりを少なくしましょう。また対になっている靴下は重ねて干さず、片方ずつピンチに挟み干しましょう。
大きなサイズの洗濯物は布の重なりを少なくする
寝具のシーツやタオルケット厚みのあるバスタオルなどは洗濯を干す際に重なる部分があると乾きにくくなってしまいます。
重ならないように2つのハンガーを使って渡して干したり。端の部分だけハンガーにかけて洗濯バサミで留めたり布が重なっている部分を少なくしましょう。