すれ違った時にふといい香りがすると、どんな柔軟剤を使っているのか気になりますね。洗濯の時に柔軟剤を使っている人は多いでしょうが、中には間違えた使い方をしている人もいるのです。
柔軟剤の香りがいまいち感じられないという場合は、使い方を間違えているのかもしれません。
そこで正しい洗濯のやり方、柔軟剤の使い方を紹介します。
柔軟剤を入れるタイミングや場所について確認してください。
正しいやり方で洗濯した洋服は、柔軟剤の良い香りが長続きすることでしょう。
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洗濯の時に柔軟剤を入れるタイミングを間違えていませんか?洗濯の正しいやり方を紹介します
ドラックストアなどで色々な種類の柔軟剤がたくさん販売されていますが、その中でもお気にいりの柔軟剤をすでに使っていると思います。
私も柔軟剤の香りが好きで、新発売の柔軟剤が出ると香りを嗅いでみてから、気にいるとつい購入してしまいます。
なので私の家にはたくさんの柔軟剤があり、すれ違った人がどんな柔軟剤を使っているかもわかるようになりました。
このいい香りがする柔軟剤ですが、入れるタイミングを間違って効果を発揮できなくなっていませんか?
洗濯の時に柔軟剤を入れる場合の正しいやり方を紹介します。(全自動洗濯機の場合)
洗濯機に洗濯物を入れる時は、入れすぎないようにしましょう。
1人暮らしの場合は、毎日洗濯をしないで週末に溜めておいてするという人が多いと思いますが、洗濯機に入るからいっぱい入れてもいいというわけではなく、容量の7~8割を目安にしてください。
たくさん洗濯物を入れてしまうと、汚れが落ちにくくなってしまったり、柔軟剤がムラになってついてしまう原因にもなります。
洗濯物を入れてから、洗濯機の電源を入れてスタートします。
必要な洗剤の量が表示されるので、洗剤自動投入口にいれましょう。
そして、柔軟剤も表記されている使用量に従い、柔軟剤自動投入口に入れます。
これが正しいやり方です。
柔軟剤の香りがあまりしないと思っていた人は、もしかして柔軟剤を洗濯槽に入れてしまったり、投入口を間違っていたのではないでしょうか。
柔軟剤を使う場合の洗濯のやり方と入れる場所について
洗濯をする時に柔軟剤を使用する場合、柔軟剤を入れる場所を間違っていたと気づいた人もいるでしょう。
全自動洗濯機を使用して洗濯をする場合、洗濯が始まる前に柔軟剤を入れます。
洗剤と柔軟剤をそれぞれの投入口に入れましょう。
これで、最後のすすぎの時に自動で柔軟剤が投入されるようになります。
柔軟剤の香りがしないなと思っている人は、もう一度洗剤と柔軟剤の投入口を確認してください。間違って洗濯洗剤を入れる投入口に、洗剤と一緒に入れていませんか?
洗濯機をよく見てみてください。ちゃんと柔軟剤の投入口がありますよ。
一人暮らしを始めたばかりだけど、洗濯なんて簡単にできると思い、洗濯機の取扱説明書を読んでいない人もいるのではないでしょうか。
このように、柔軟剤の使い方を間違っている人は意外と多いそうです。
上記でも言いましたが、投入口に入れずに洗濯槽に洗剤と柔軟剤を一緒に入れていたり、洗剤の投入口に柔軟剤を入れている人がいます。
これは正しい使い方ではないので、やめましょう。
洗濯のやり方を間違えると、洗剤と柔軟剤の意味が無くなります
せっかくお気に入りの香りがする柔軟剤を使用しても、洗濯の時にやり方を間違ってしまうと意味がなくなってしまうなんて残念な事はしたくないものですね。
洗剤と一緒の投入口に柔軟剤を入れてしまと、洗剤と柔軟剤の効能を打ち消し合う事になってしまいます。洗濯物の汚れも落ちていなく、良い香りもあまりしなくなってしまうでしょう。
正しい洗濯のやり方で洗濯するようにしてくださいね。
また、柔軟剤の香りがなかなかしないと思っていても、なぜかこの服だけは柔軟剤の香りがするなと思った事がありませんか?
私もスカートを履いた時、このスカートだけはすごく柔軟剤の香りがする!と思った事があります。子供のジャージもとても柔軟剤の香りがする事がありました。
これは素材によって、香りが残りやすいものがあるからという事を知りました。
あなたも、洋服などで香りが残っているなと思っているものがあるなら、素材表示を見てみてください。
ポリエステルやナイロンとなっているのではないでしょうか?
このポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、香りが残りやすい素材なのです。
ふわっと香るぐらいがちょうどいいと思っているのに、香りがしすぎて気になるようでしたら、柔軟剤の使用する量を調整してみましょう。
好きな柔軟剤の香りを持続させる方法があります
好きな柔軟剤の香りは持続させたいと思うでしょう。
洗濯してから干す時は柔軟剤のいい香りがしていても、乾いてその服を着る時にはもう柔軟剤の香りがあまりしないなと思った事がありませんか?
好きな香りに包まれていたいと思いますよね。そして、周囲の人にもいい香りがする人だとも思われたいものです。
なので、柔軟剤の香りを持続させる方法があるなら知りたいですよね!
その方法は、1回の洗濯物の量を少なめにすることです。
洗濯物の量が多いと、柔軟剤が行き渡らなくなってしまうので、ムラになります。
溜めすぎていつも1回の洗濯物の量が多いとい人は、ちょっと気をつけてみてください。
また、健康のためにジョギングなどの運動をしている人もいますよね。
その時に着ていた服や暑い季節で汗をかくと、臭いが気になる衣類もあるでしょう。
このような洗濯物は、他の洗濯物と一緒に洗濯する前に、事前に予洗いしておきましょう。これで菌の繁殖を防ぐ事ができるので、柔軟剤の香りがアップしますよ。
予洗をすると、その後に洗濯機で洗濯した時に汚れを効率よく落とす事もできます。
方法は、水だけで洗ったり、少量の洗剤を入れて洗うなどがあります。
柔軟剤を使うと心配な事と回答を紹介します
柔軟剤を使用する時、色々心配事がありませんか?
例えば、洗剤と柔軟剤のそれぞれの香りについてです。
洗濯洗剤にも香りがついているものがありますよね。
そして、柔軟剤にも香りがあります。この2つの香りが混ざると、嫌な香りになってしまうのではないかという心配もあるでしょう。
これは、安心してください。混ざって嫌な香りになる事はありません。
洗剤は洗いの時の最初に投入されますが、柔軟剤は最後のすすぎの時に投入されます。
なので、洗濯した後は柔軟剤の香りの影響がほとんどです。
また、衣替えなどのシーズンで、しばらく着る事のない衣類を柔軟剤を使用して洗濯した場合、黄ばんでしまうのではないかという心配もありませんか?
柔軟剤を使用した事が原因で、黄ばみになる事はないので大丈夫ですが、衣類に汚れが残っていると黄ばんでしまう事があります。
黄ばみを防ぐためにも、汚れをしっかりと落とすようにしてください。
そして、柔軟剤に抗菌効果があると聞いた事がある人は本当なの?と疑問に思った事がありませんか?
これは、柔軟剤のパッケージに「抗菌」という記載があれば効果があるという事です。
いい香りがして、抗菌にもなるなんて嬉しいですよね。
柔軟剤の抗菌効果は、汗の臭いや部屋干しなどの菌からくる臭いの発生を抑えてくれますよ。
最後に、注意してほしいことになりますが、今まで柔軟剤の香りを感じていてもだんだんと感じられなくなる時もくるでしょう。
なので、柔軟剤が足りないのかと思い量を増やし過ぎてしまう人がいると思うのです。
これは、柔軟剤が足りないのではなく、同じ香りを嗅いでいる事でその香りに慣れてしまい、香りが感じにくくなっているかもしれません。
柔軟剤を増やしすぎてしまうと、自分では気が付かないだけで香りが強くなりすぎてしまう事があるので、注意してください。
私はたくさん購入してしまう色々な柔軟剤を、その日の気分によって使い分けています。これも、香りに慣れてきてしまった人はリセット方法になるので、たまに違う香りの柔軟剤を使ってみると良いでしょう。