洗濯物の部屋干し時間は減らしたい!早く乾くコツを紹介

洗濯物は部屋干しの場合、乾く時間はどれくらいかかるのか気になりませんか?
できれば部屋干しでも洗濯物は早く乾いて欲しいですよね。

そこで、部屋干しの洗濯物を早く乾かすコツについてお伝えしていきましょう。

部屋干しの洗濯物が乾く時間が短くなれば、嫌な臭いや雨の日でも乾かないストレスに悩まされません。
ぜひ参考にしてみてください。

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洗濯物が部屋干しで乾く時間は季節で差がある

洗濯は毎日のようにしている、という方が多いと思いますが、洗濯に関する悩みや困りごとはありませんか。

  • 乾くまでに時間がかかる。
  • 昼間は留守にするので、部屋干ししか出来ない。
  • 洗濯物から嫌な臭いがする。

などみなさんが感じている悩みは似ています。
多くの方は同じ悩みを感じているのです。

これらの悩み、主に部屋干しをしたときに気になることが多い状態です。

確かに外干しと部屋干しを比較してみると、部屋干しの方が乾くまでに時間がかかり、さらに嫌な臭いも発生しやすい気がします。それなら外干しで洗濯物を乾かせば、悩みは解決出来るということですよね。しかし、必ず外干し出来るというわけでもないので、部屋干しでも早く乾くポイントを探してみましょう。

実際部屋干しであっても干し方などを工夫すれば、今までよりも早く洗濯物を乾かすことが十分に出来ますよ。

部屋干しで洗濯物の乾く時間を短縮するのは干す場所がポイント

部屋干しの洗濯物がより早く乾くために、季節という外的要因が大きく関係します。
ですが、洗濯物が乾くために必要なことは外的要因だけではありません。

干す場所や干し方など、自分で出来る工夫も当然必要ですし関係あります。

洗濯物を部屋干しするとき、部屋のどこに干していますか。
日光を当てるために、窓の近くに干していますか。

実は窓際に洗濯物を干すという考えは正しくありません。
結構多くの方が勘違いしている知識です。

確かに窓際は、部屋の中で一番日光を浴びることは出来ます。
それなのにおすすめではないのです。

部屋干しで洗濯物を乾かすためには、日光という要因だけでは不十分で風通しが非常に大切なのです。

部屋の端でもある窓際は、風の動きがほとんどありません。
洗濯物に風が通らないと、早く乾くということはあまり期待出来ません。
日光も大切ですが、風通しのいい場所を選ぶ必要があります。

部屋の中で最も風の動きがあるのは、部屋の中央です。
四方八方から風が通るので、そこに干せば自然と洗濯物にも風が通ります。

換気扇設備の整った洗面所や浴室もおすすめです。
換気扇から風が発生しますし、湿度をコントロールしてくれるので、早く乾かすという点では優れている環境と言えるでしょう。

部屋干しの洗濯物が乾く時間を早くする方法

干す場所一つで洗濯物の乾き方は違う

さらにちょっとした一工夫で、洗濯物をより早く乾かしましょう。

人工的に風を作る

部屋干しだと、窓を開けないとなかなか風通りは良くなりません。
人がいるときは動きによって多少の風は発生しますが、留守にしているときは無風状態です。
しかし、窓を開けたままにするのも物騒です。

なので人工的に風を作りましょう。

人工的に風を作ることは非常に簡単で、扇風機や除湿機の風を洗濯物に当てるようにするだけです。

たったこれだけ?と思うくらい簡単ですが、同じ環境でも風の有無で全然乾き方は違います。

洗濯のときにしっかり脱水する

洗濯物に残っている水分が少なければ、その分乾くまでの時間は短くなります。

洗濯物が乾きにくい天気や季節のときは、生地のダメージに配慮する必要はありますが、いつもよりしっかり脱水してみて下さい。

早く乾かすためには干し方を工夫しましょう

洗濯物が早く乾く場所やプラスポイントがわかったので、同時に干し方も工夫してさらに乾きやすい環境を作りましょう。

部屋干しで洗濯物を早く乾かすために不可欠な干し方は、適度な隙間を空けることです。

ぎゅうぎゅうの満員電車だと、乗っているだけで汗だくになりますよね。
ですが、周囲に人が密集していなければそんな事態にはなりません。

洗濯物も一緒です。

満員電車のように、隙間なく干された洗濯物は乾く余地がありません。
隣の洗濯物の生地と常に重なり合い、お互いの水分を移し合っているだけです。

これでは干しているというより、ただ洗濯物をぶら下げているだけです。

風の通り道が出来るように、洗濯物同士の距離感は大切にしましょう。

そのためにも、洗濯物は溜めずにこまめに行う必要もあります。

さらに洗濯物の生地や形状に合わせて、干し方に変化をつけることがおすすめです。

洗濯物によって薄手の生地や厚手の生地があるので、乾き方にも当然違いがあります。
厚手のデニムなんかは、特に乾きにくい洗濯物です。

厚手の生地は立体的に干したり、生地が重ならないように干す工夫をしないと、部分的に生乾きになっているなんてこともあり得るので注意して下さい。

乾きにくいバスタオルを早く乾かすポイント

洗濯物の中でも、乾きにくい、臭いが気になるの意見が多く聞かれるのはバスタオルです。
確かにバスタオルは、お世辞にも乾きやすいとは言えません。そしてあっという間に嫌な臭いが発生してしまいます。お風呂上がりの綺麗な体は清潔なバスタオルで拭きたいのに、嫌な臭いがしているタオルなんてがっかりです。がっかりなバスタオルにしないために、表面積を大きくして干して下さい。

表面積を大きくすれば、その分風に当たる部分も広くなります。
乾きにくい洗濯物だからこそ、風の通り道が重要になってきます。

理想的な干し方は、四隅をそれぞれ洗濯ばさみで挟み、どの部分も生地が重ならず、さらに全体に風がしっかり通ることです。

干すスペースは広めになるので、こまめな洗濯で干す枚数は少なめにする必要はありますね。

部屋干しには臭いがつきものと諦めていた方も、これまで紹介してきたポイントを押さえると部屋干しの概念が変わるかもしれません。
どうしても乾きにくさや臭いが解消されない洗濯物には、乾燥機を使用する方法もあります。
高温で一気に乾燥させるので、ふわふわな仕上がりになり臭いも改善されますよ。