洗濯物はドライヤーと袋で乾燥機いらず!正しい使い方と注意点

洗濯物は家にあるドライヤーと衣類が入る大きさの袋を使えば、早く乾かすことができるのを知っていますか?
どうしても忙しくて、洗濯物を早く乾かさなければならないときに最適です。

そこで、ドライヤーと袋を使って洗濯物を早く乾かす方法と注意点についてお伝えしていきましょう。

これで、乾燥機がなくても簡単に洗濯物を早く乾かすことができます。ぜひ参考にしてみてください。

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洗濯物を早く乾かすにはドライヤーと袋を使った方法がおすすめ

洗濯のタイミングや、季節による湿度でなかなか洗濯物が乾かない時があります。

せっかく着ようと思っていたものが乾いていなかったらテンションが下がってしまう時もありますよね。

そんな時は家にある物を使って服を乾燥させることができます。

ドライヤーと大きめの袋とはさみを用意

  1. 袋を用意し底の両端の部分の角を少し切ります。
  2. その中に乾かしたい衣類を入れて、袋の口の部分にドライヤーの口を入れて温風を流しいれます。
  3. 均一にドライヤーの温風が当たるように中の衣類を動かしたり開いたりすると早く乾かすことができます。

衣類の生地や大きさにもよりますがしっかり乾かすにはつきっきりの時間が必要になりますので考慮し始めましょう。

ドライヤーと袋を使って洗濯物が早く乾く理由とは

袋を使う事で乾かしたい衣類だけの乾燥室を作る事が出来ます。熱が逃げず袋の中だけに風を送る事ができるため乾きが早くなります。

袋の端を切り、送った風を逃がすのがコツ

袋の端を切り、袋の中で蒸発する湿気がある空気を外に出す事で小さな範囲で乾燥した空間を作る事ができ衣類が早く乾きます。

洗濯物をドライヤーで乾かすときは厚手の袋を使うのがポイント

一定の場所に長く温風を当てているとドライヤーの温風でもかなりの熱を持ってしまいます。ドライヤーの形状によってはビニールを熱で溶かしてしまうこともあります。

厚手の袋を使う

厚手の袋を使って熱によって袋が破けないようにしましょう。米袋くらいの厚みがあると安心でしょう。

軍手やタオルを使って持っている手も守る

長い時間そのまま持ち続けていると、ドライヤーを持っている手も熱くなってしまいます。軍手やタオルを使って熱が伝わらないように注意しましょう。

ドライヤーを使うときには確認をしてから使いましょう

ドライヤーの点検箇所

コンセント部分の熱

沢山の銅線がまとまって電気を送っているコンセントの線は1本でも切れてしまうと他の線に負担がかかってしまって熱を持ってしまいます。コンセントの線を持って熱く感じた場合は使用を中止しましょう。

送風の際の臭い

コンセントを使っていると焦げ臭い臭いがしないでしょうか?

髪の毛が絡んでいたり、ほこりが付いている場合があります。定期的に確認してみましょう。

吸い込み口のほこり

ドライヤーの送風口と反対側の吸い込み口はほこりを吸い込みやすくほこりが付いているとドライヤーに負担がかかってしまい送風に影響してしまうので掃除機などで吸い取ってお手入れをしましょう。

ドライヤーの形状

ドライヤーの送風口が熱を持ちやすい素材の時はビニールについている時間が長い場合ビニールがとけてしまうことがあります。プラスチック素材のところをビニールの口のところにセットして使いましょう。

使うときには使っている家電の確認をしましょう

朝の忙しい時間には家事を一気に行うことが多いでしょう。テレビや電子レンジ、洗濯機、掃除機など一気に使い始めると電圧がかかりブレーカーが落ちることもあります。ドライヤーを使う前に使用している家電を確認し使い始めましょう。

目を離さず行いましょう

少しの時間でもドライヤーの熱風が継続して付いてしまうと焦げてしまったり、火災の原因になってしまうことがあります。作業中は目を離さず行いましょう。

タオルや扇風機を使って洗濯物を早く乾かすことも可能

乾かしたいものをタオルに挟んで乾かしたい物の水分を吸い込ませます。

タオルで洗濯物を乾かす方法

  1. 衣類の大きさに合わせてタオルを用意します。柔軟剤を使っているタオルは吸水力に劣るので柔軟剤を使用していないタオルがあると尚良しです。
  2. タオルを床に敷きます。衣類にしわができないよう硬く平らな場所に敷きましょう。
  3. 2の上に乾かしたい衣類をしわを伸ばした状態でおきます。
  4. さらに上からタオルをかぶせ、その上から手のひらを使ってタオルに衣類の水分をしみこませます。

少し叩きながら行うと空気の動きがあり水分が飛ぶため乾く時間が早くなります。

送風機で洗濯物を乾かす

衣類に風を当てて乾燥させましょう。

1.乾かしたい衣類をハンガーにかけます。

少し厚みがあるハンガーを使うと衣類の前身ごろと後ろ身ごろに隙間ができて風が通りますので厚みのあるハンガーを使うか、ハンガーの肩の部分にフェイスタオルを巻いて厚みをもたせましょう。

2.衣類をかける場所を考えましょう。

衣類をかけて後ろの部分が壁だと衣類に当てた風が跳ね返って風がまわるため効率的に乾かすことができます。

壁の部分がない場合は大きめのハンガーにバスタオルをかけて拳1つ分離して衣類の後ろにかけて壁を作りましょう。乾燥が速くなります。

3.乾かしたい衣類をかけます。

肩の部分がタオルの場合はつってしまわないように注意しましょう。送風機の風でハンガーが移動しないようフックの部分を大き目の洗濯バサミで固定すると安心です。

4.送風機の位置

乾かしたい物の長さや幅を考えて送風機を当てましょう。あまり遠くから当てると当たる時には広い範囲に当たってしまい風力も弱ってしまうので、台や椅子を使って丁度良い場所に設置しましょう。