ビジューとパーツの付け方。透かしパーツの種類と簡単な方法

ビジューピアスやイヤリングは付けているだけで顔周りが華やかな印象になるので、お好きな方も多いでしょう。

アクセサリーを手作りをされる方も多く、私の周りにも増えていますし、色々なパーツも販売されています。

今回はピアスやイヤリングなどのアクセサリーをハンドメイドする時の、ビジューのパーツの付け方を紹介します。

では早速、材料や作り方を確認していきましょう。

透かしというパーツにビジューを付ける時の付け方、レジンを使う方法やレジンなしの付け方を紹介します。

好きなパーツを選んで組み合わせて、世界に一つだけのオリジナル作品を楽しんでください。

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ビジューなどのアクセサリーを作る材料やパーツの付け方

イヤリングやピアスのパーツとして使われるビジュー。
フランス語では宝石を指すように、宝石に似せたキラキラとした材料を集めて作ります。ガラスや樹脂出来た宝石のようなパーツや、パールなどです。
また、それらに宝石のような台座をつけて配置することもありますよ。

ビジューの作りは比較的簡単です。

用意するのはお好みのキラキラパーツと透かしパーツ。
そしてそれらをくっつけるための接着剤です。

また、ワイヤーも必要であれば用意しましょう。
ビーズなどは接着剤よりもワイヤーの方が綺麗に仕上がります。

接着剤はアクセサリー用の透明な接着剤かレジンを使うのが一般的です。
レジンはライトを使うと数分で完全に接着するので、早く仕上げたい方には特におすすめですよ。

透かしパーツの上に用意したキラキラパーツをレイアウトしてビジューのデザインを決めます。

大きくメインとなるパーツを先にレイアウトしてから、隙間を埋めるように小さなパーツをレイアウトすると上手に出来ますよ。

デザインが決まったら、ワイヤーや接着剤を使って固定します。

ビジューを付ける透かしパーツについて

ビジューを作る時に使うのが透かしパーツ。
キラキラパーツを貼り付ける土台となる、平らなパーツです。ビジュー作りでは土台として使いますが、透かしパーツはそのままイヤリングやピアスのパーツとしても使えますよ。

透かしパーツは繊細な細工が美しいですよね。
それもそのはず。

透かしパーツはフィリグリーと言われる銀線細工が元になっています。
フィリグリーは、銀を細い糸状にして線で模様を描く様に溶接する細工で、手作業によるとても繊細なデザインが特徴です。

日本で一般的に透かしパーツと呼ばれるものはこれを模したもので、一枚ずつ手作業で作っているわけではありませんが、それでも十分に美しくエキゾチックなデザインですよね。

ビジューを付ける透かしパーツの色々な種類

ビジュー作りに使う透かしパーツには、いろいろな種類があります。

まずは、カラーです。
ゴールド、シルバー、ホワイトシルバーの他に、アンティークな金古美などがあります。
また、形もいろいろです。
スクエアやラウンドなどの一般的な形はもちろん、蝶やバラなどの花、葉っぱ、雪の結晶など自然なモチーフを形にしたものや、扇などめでたいモチーフのデザイン、垂れ下がるシャンデリアのような雫型のデザインのものなど、本当に多種多様なデザインがあります。

もちろん、サイズもいろいろです。

透かしパーツは沢山の種類がありとても美しいパーツなので、ハンドメイド資材としてではなく、コレクションように買い求める人もいるほどです。

ビジューの付け方、レジンを使う場合

ビジューの作り方としてレジンを使った場合について詳しくご紹介します。

レジンはミール皿などにお好みの素材を封じ込めてアクセサリーパーツを作る時に使うのが一般的ですが、UVライトやLEDライトを当てると数分で硬化するため、接着剤としてもとても優秀です。
また、レジンの品質にもよりますが、長期間透明なままであることもレジンが使われる理由の1つでしょう。

先程ご紹介した作り方で接着剤の代わりにレジンを使うなら、透かしパーツにビーズなどのキラキラパーツをワイヤーなどで括りつけてから、隙間を埋めるようにレジン液を塗り、ライトや太陽光で硬化させます。

またクリアファイルを使えば、ワイヤーで一度固定しなくてもレジンだけで綺麗に接着することが出来ますよ。

カットしたクリアファイルの上に透かしパーツを置いて、レジン液をすこしのせて透かしパーツ全体に広げます。
その上に接着したいパーツをレイアウトして、ライトや太陽光で硬化するだけです。

慣れるまでは作業を2分割して、透かしパーツに広げて硬化、更にレジン液をのせてパーツを接着という手順で行うと、失敗が少なく綺麗に仕上がります。

接着剤を使ったビジューの簡単な付け方

ビジューを作る時にレジンを使うとパーツをワイヤーで括る必要が無いので、とても手軽ですよね。
この方法、接着剤で行うことも出来ます。

レジンの時と同じ様にカットしたクリアファイルので上で作業するのです。
ただし、注意したいのは硬化までに時間がとてもかかること。
底が平でずれる可能性の少ないパーツを貼り付ける時には問題ありませんが、コロコロと転がってしまうパーツの場合には注意しましょう。

できるだけずれない様にするなら、粘度のある接着剤を使うのがおすすめです。
また、レイアウトも底が平らなパーツで作った囲いに閉じ込めるようにすると、ずれる心配が少なくなりますよ。

しっかりと乾燥させてから出来上がったビジューの裏にイヤリングやピアスのパーツを貼り付けます。