洗濯表示。新しい一覧表のわかりやすい見方をご紹介します!

洗濯表示が新しくなりました。一覧表に並ぶ、マーク・記号を正直、全部は覚えられません。

そんな、洗濯表示でお悩みの方へ、新しい洗濯表示の一覧をすべて覚えなくても、これさえ抑えておけば完璧という洗濯マークを4種類ご紹介します。

まずは、『家庭洗濯』。
次に、『漂白』『クリーニング』『アイロン』です。

この4点さえ抑えておけば、日常生活に支障をきたすことはないはずです!

それでは、さっそく洗濯表示の押さえどころをご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ポリエステル100の洗濯方法!大切な洋服を長持ちさせるコツ

ポリエステル100%の洋服はサラサラとした着心地で体のラインもひろわないので使いやすいと感じている人...

酸素系漂白剤を使った洗濯の使い方について知りたい

酸素系漂白剤は、色柄ものの洗濯に向いている漂白剤として愛用している人も多いです。とはいえ、使った...

手洗い洗濯のやり方のコツを掴めば繊細な洋服でも自分で洗える

手洗いで洗濯するやり方は、洋服の素材や種類によっても違います。シワになりやすい繊細な洋服も正しい手洗...

洗濯に漂白剤は毎回必要?漂白剤の使用頻度と使い方を解説

毎回のお洗濯の時に、洗剤以外に漂白剤も毎回必要なのか疑問に思った事がある人もいますよね。漂白...

上靴の洗い方とは?白くするコツとポイントを紹介します

黒くなってしまった上靴を白くする洗い方とは?上靴を白くするには、つけ置きにしておく、汚れに合せて洗剤...

手洗いを洗濯機でする方法で優しく洗って賢く活用するコツ

手洗いを洗濯機でする方法はとても簡単です。ただし、手洗いができる洗濯表示がないと洗うことは難しい...

赤カビの落とし方。ピンク色になったタオルを元に戻す方法

洗濯したはずのタオルが、いつもよりもピンク色に見えるということはありませんか?洗濯の時を思い出して下...

【上靴の洗い方】洗剤を入れてつけ置きで汚れも臭いもスッキリ

お子様の上靴は、室内でしか履いていないはずなのに、どうしてあんなに汚れるのでしょうか。特に薄い色だと...

洗濯の臭い取りに重曹が活躍!重曹の消臭効果と便利な活用方法

洗濯をしたあとに嫌な臭いが気になることもあります。綺麗に洗ったはずなのに臭いがすると、何だか嫌な気持...

洗濯機に漂白剤を入れるタイミングを紹介。頑固汚れもスッキリ

ソースやカレーが洋服についた、ワイシャツの首輪の頑固な汚れなど普通の洗濯では落ちきれない汚れがありま...

洗濯のすすぎ1回での柔軟剤!注意点と効果を発揮する使い方

洗濯に使用する洗濯用洗剤、すすぎ1回でOKと書かれているものがあります。しかしすすぎ一回では洗剤残り...

洗濯マークで洗濯上手に!海外の衣類も新洗濯表示で洗濯が簡単に

衣類には洗濯表示のマークがついていて、このマークを確認して洗濯をすることで、衣類を傷めずに洗濯をする...

洗濯機へ洗剤を正しく入れてますか?洗剤の入れ方について

洗濯機はボタン一つで汚れた衣類やタオルを洗濯してくれる白物家電ですが、実際に使うとなると、ちょっとし...

上靴の黒ずみ汚れの落とし方!汚れも臭いも綺麗にスッキリ退治

お子さんが学校から持ち帰ってきた上靴の黒ずみ汚れ。どのような方法で洗えば綺麗になるのか、落とし方につ...

洗濯ネットは100均がサイズも豊富!賢く使うコツでより便利に

洗濯ネットについて100均では、サイズも大きいサイズの物からアイテムに合わせることができる種類も豊富...

スポンサーリンク

洗濯表示が変わりました!新表示は7分類41種類

平成28年12月から洗濯表示が変わりました。以前の表示よりも細かく増え、記号のデザインも変わりましたが、家庭での洗濯のために覚えることはそう難しくはありません。
これまでの洗濯表示は推奨する洗い方でしたが、新しくなった表示は「回復不可能な損傷を起こさない最も厳しい処理・操作に関する情報を提供すること」が基準になりましたので、記号の上限を超えず、それよりも弱めを意識することが洗濯のトラブルを防ぐことに繋がるようです。

新しい洗濯表示の中で家庭での洗濯のために知っておきたい記号

洗濯処理14種類、漂白表示3種類、タンブル乾燥3種類、自然乾燥8種類、アイロンについてが4種類となります。

衣類などのタグについている洗濯表示の中で、左側にある「P」、「F」、「W」についてはクリーニング店での処理方法になりますので、家庭での洗濯には関係ありません。
洗濯処理方法の記号だけでも14種類ありますが、記号にはパターンがあります。基本の記号の他に、線、点、数字の意味を理解するだけです。

新しい洗濯表示には、タンブル乾燥についてのマークが増えました。四角の中に丸が重なった記号が乾燥処理についてのマークになります。
丸の中にある点は温度を表しています。点が2つあるものは80℃までの高温処理ができ、点がひとつだと最高60℃までの低温乾燥になります。
バツ印がついている場合は乾燥処理はできません。

洗濯表示。たらいに波形は『家庭洗濯』を意味しています

以前の洗濯表示では、洗い方については「洗濯機」のマークと手洗い用の「桶」のマークで表されていましたが、新しい洗濯表示では手洗いも兼ねて全て「桶」の形になりました。洗濯方法については、このマークを見て判断をします。

  • 数字
    桶の中の数字は温度の上限を表しています。下は30℃から上は95℃まであります。日本の洗濯機では95℃のような高温で洗濯するようなことは無いですが、煮洗いができるという意味で覚えておくと良いかもしれません。
  • 下線
    マークに下線がある場合は、「弱く」を意味しています。下線が1本または2本ついている場合がありますが、下線が増えると「更に弱く」の意味です。下線は弱さの度合いを表すと覚えておくと良いです。
    例えば、桶の中に40という数字があるマークは「液温は40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる」という意味になりますが、下線が1本あった場合は「液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる」という意味になります。

その他に、桶の中に手がある表示は「手洗い」を表します。数字はありませんが、温度は40℃が上限になります。
桶にバツ印があるのは手洗いも含めて「洗濯処理はできない」というマークです。

自然乾燥についての表示は、これまでの洋服の図柄に変わり、四角の中に線があるマークに変わりました。縦線、横線、斜線を組み合わせて干し方を表しています。

  • 縦線     つり干し乾燥
  • 縦線が2本  濡れつり干し乾燥
  • 横線     平干し乾燥
  • 横線が2本  ぬれ平干し乾燥

また、四角の左上にある斜線は陰干しを表しています。それぞれの組み合わせで、干し方を判断します。

洗濯表示で△は『漂白』です

新しい洗濯表示の中で、三角のマークは「漂白の処理方法」を表していて、ただの三角形だけのマークと、三角形に斜線やバツ印がついているマークがあります。

  • 三角形
    「塩素系及び酸素系漂白剤による漂白処理ができる」の意味になります。
    漂白処理が可能と憶えておくと良いでしょう。
  • 三角形の中に斜線が2本
    「酸素系漂白剤による漂白処理はできるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない」という意味になります。
    酸素系漂白剤には粉末のものと液体のものがあります。粉末タイプは白いものに、液体タイプは色柄ものに使います。
  • 三角形にバツ印
    「漂白処理はできない」を表しています。塩素系はもちろん、酸素系の漂白剤も使うことはできません。

漂白処理ができる表示でも、漂白剤は生地に多少なりともダメージを与えてしまいますので、繊細な素材のものはなるべく漂白処理はしないことをオススメします。

洗濯表示の○は『クリーニング可』新表示でPとWとF

丸がついているものは、クリーニングの際の処理の仕方を表していますので、家庭での洗濯時には必要ない表示です。

ちなみに、丸の中にPとFがあるものはドライクリーニングができることを意味し、アルファベットの違いは使用する溶剤の種類を示しています。

丸の中にWがあるのは、ウェットクリーニングのことです。こちらも専門業者による処理が前提となっていますので、家庭での洗濯は関係ありません。
記号の下にある下線は、やはり「弱く」を表しています。

新らしい洗濯表示。アイロンマークに『・』はいくつ?

以前の洗濯表示のアイロンは高・中・低で設定温度を表していましたが、新しい洗濯表示のアイロンマークではアイロンの中の点の数が温度を表しています。

  • アイロンの中に点が3つ
    「底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる」という意味になります。以前のアイロン表示の高に当たりますが、設定温度の上限が210℃から200℃と下がっています。
  • アイロンの中に点が2つ
    「底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる」という意味です。
  • アイロンの中に点が1つ
    「底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる」を表しています。こちらは温度が低めである上に、スチームを使うことができません。
  • アイロンにバツ印
    アイロンをかけることはできません。

以前の表示ではアイロンの下に波線があるものは「あて布」を意味していましたが、新しい表示にはあて布に関しての表示はなくなりました。衣類などのタグの洗濯表示に「あて布を使用」といった注意書きがありますので、アイロンのマークを見るときに一緒に確認しておきましょう。