洗濯機のゴミ取りネットは交換をすることができます。メーカーのゴミ取りネットなら安心して使うことができますが、交換するとなると問い合わせの手間や費用も少し高くなるのは事実です。できれば、安く済ませることはできないのでしょうか。
ここでは、洗濯機のゴミ取りネットの交換について、純正部品の相場や100均のゴミ取りネットに交換した場合の交換方法、ゴミ取りネットに使える代用アイデアやネットが破れてしまう原因などお伝えしていきましょう。
これを読めば、洗濯機のゴミ取りネットの交換にすぐに対応できるようになりますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
【洗濯機の取り外し】蛇口に関する手順や自分でするときの注意点
洗濯機の取り外しでは、蛇口部分の取り外しなどに注意が必要です。自分で取り外しをすると蛇口から水が吹き...
水通しは洗濯機の掃除をしてから!ドラム式のやり方と水通し方法
産まれたばかりの赤ちゃんの衣類は水通しをしなければなりません。しかし、その前に洗濯機を掃除するこ...
洗濯機の寿命【ドラム式】を長持ちさせるコツや選び方のポイント
洗濯機には寿命がありますが、ドラム式洗濯機の寿命はどれくらいなのでしょうか?これからドラム式洗濯...
洗濯機のホース交換を業者依頼する時の相場や得するコツと注意点
洗濯機のホース交換は業者に依頼すると高くなるのではと気になりますよね。費用をなるべく抑えたいのであれ...
洗濯機の蛇口を開けっ放しにするのはNG!未然にトラブルを防ぐ
皆さんは洗濯機の蛇口を洗濯のたびに閉めていますか?それとも開けっ放しにしていますか?洗濯機の蛇口を開...
スポンサーリンク
洗濯機のゴミ取りネットは交換できる
洗濯物を干そうとしたら、洗濯物からゴミがたくさんでてきたり、白や黒の目立ちやすい服にはホコリがたくさんついていることありませんか。
これは洗濯ネットの機能が果たされていない証拠です。
洗濯機は毎日使用していても、洗濯ネットまであまり小まめに気にする人は少ないかもしれません。
毎日使用する洗濯機は、小さな子供が複数いるとなると汚れ物はどんどんでてきて1日複数回使用することもあるでしょう。
ネットは洗濯物からでるホコリやゴミ、髪の毛などをキャッチしてくれる
そんなネットの掃除を放置してしまうことで、洗濯ネット内のゴミが溜まり逆流し、ゴミが洗濯物についてしまったり長年の使用で劣化や破損している場合には穴が空いていたり、ネットの網目状にゴミが詰まっていたりなど洗濯ネットの役割が果たせなくなってしまいます。
古くなったネットは交換する
交換するのが無難な方法です。
メーカにーに問い合わせ家の洗濯機にあった洗濯ネットを注文するのが1番の最善策ですが連絡の手間や届くまで時間を要し、そして料金も割高になります。
すぐに取り替えて使いたい場合は市販の洗濯ネットを買いましょう。
お掃除コーナーにいってもよく使用する洗剤や便利なお掃除グッズが目に入っても洗濯ネットまでは目が届かないことが多いですが売ってあります。
洗濯ネットの種類など様々ですので、家の洗濯機のメーカーや型などを把握してから買いに行くと間違いないですよ。
洗濯機のゴミ取りネットは100均でも交換可能
洗濯機のネットは薬局のお掃除コーナーに行けば売ってますが、なるべくコストを抑えたい方、よく行く100円均一のついでにという方にオススメなのが100円均一の洗濯ネットです。
洗濯ネットは「糸くずフィルター」とも呼ばれてますので、もしかするとパッケージの表記は糸くずフィルターと書いてあるものもあるかもしれません。
100円均一では、よくあるタイプの洗濯ネットがおいてありますので、家の洗濯機ネットの構造がよっぽど複雑なものでなければ合うでしょう。
家の洗濯ネットの構造や洗濯機メーカーなどある程度の情報を把握してから購入すると無難ですね。
もし合わなくても100円だったからと割り切ることもできますよね。
100円均一も年々種類が豊富になっていますので、洗濯ネットの形の何パターンか並べられている可能性もあります。
そうなると家の洗濯機にあう洗濯ネットがある確率も増えますし、何も把握しないでいくと間違って買ってしまう可能性も高まりますね。
洗濯機のゴミ取りネットの交換方法とは
洗濯機のゴミ取りネットの交換はとても簡単です。
ネットがついてある部分をスライドしてとるか、突起を下に押して取れるタイプかだいたいは2つのタイプです。
洗濯ネットの部分をとると、ネットをはめる部分からネットを取ります。
ネットが汚れているので、このはめる部分もかなり汚れている可能性があるので、綺麗にしていきましょう。
汚れがとれない場合は綿棒や、爪楊枝を使用しゴミを落とすか、洗剤に浸け置きすると落ちやすくなりますよ。
はめる部分とネットはすぐに取り外せるものとくっついているものがあります。
くっついているものに関しては、カッターやハサミで綺麗に外してください。
そして新しい洗濯ネットをはめて元の位置に戻します。
洗濯ネット部分にネットが挟まっていますので洗濯機を回しても取れることがありません。
洗濯ネットは消耗品であることを覚えて置くと定期的に取り替えたり、掃除したりする週間がつきそうですね。
洗濯機のゴミ取りネットに使える代用アイデア
洗濯機のゴミ取りネットですが、メーカーに注文するか販のものを購入するかの選択肢がありますが、他に代用できるものがあります。
それは伝線してしまったり穴が空いてしまった使い古しのストッキングや、排水口の取替ネットをしようすることです。
どちらも網目状が細く洗濯ネットと同じ用ような形状になっています。
細かなホコリやゴミも洗濯内でいくつか重なりネットにキャッチされるのでゴミが網目を通り抜けてしまうこともありません。
排水口ネットは洗濯機に何度も適用するほどの強度がないため2重に使うと良いでしょう。
そして何度も使用はせずに一回きりで捨てましょう。
洗濯ネットが急に使えなくなってしまった時にはとても便利です。
どれも家にあるもので代用できるので、買いに行く手間や洗濯機をすぐに回せないということはなくなりますね。
またガーゼを縫い合わせ洗濯ネットの形状にする方法もあります。
時間がある方はこの方法でも良いでしょうが、何度も使用はできないため手間ばかりかかってしまうので、ストッキングまたは排水溝ネットの代用が無難です。
洗濯機のゴミ取りネットはこまめに掃除を
洗濯ネットは消耗品の1つと考えて置くと小まめな掃除や手入れそして洗濯の仕方を気をつけることができます。
洗濯物をゴミまみれにしないためには洗濯ネットのゴミを小まめに取り除く
ゴミを取り除くだけではなく、ネットにまとわりついたゴミも一緒に綺麗に掃除をしていきます。
ネットのゴミは乾燥させると取りやすくなります。
場合によって洗剤に浸け置きしたり使い古しの歯ブラシなど使用すると良いでしょう。
掃除の手間が大変であれば洗濯ネットは100円均一で購入できるので1週間に1度程度で交換すると良いですね。
また洗濯の仕方が洗濯ネットに影響する事を知っていますか。
小さな子供がいると汚れ物がどんどん溜まり、ついつい洗濯物を押し込んでしまうことがあるでしょう。
洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯物とネットがよく擦れてしまい穴が空いたりなど破損するのが早いです。
このように洗濯ネットを意識していくと、洗濯物がゴミまみれになることを避けられ、洗濯ネットも綺麗に保つことができます。