洗濯物を外干ししないと、乾いた気がしない…
冬は特に、そう感じる。洗濯物が楽しくない。
そんな不満を持つあなたへ。
冬場だって、洗濯物を外干ししちゃいましょう!
家事には、いろいろなハウツーがありますが、自分の性に合った方法で行うのが「正解」なんですよ。
洗濯物を外に干さないと干した気がしない。
だったら、外に干しちゃいましょう。
洗濯物が乾く条件を知れば、賢く洗濯物を乾かすことができますよ。
冬場に、洗濯物を外干しするためのコツをご紹介いたしますので、ぜひ最後までお読みください。
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洗濯物を外干ししたい!冬でも外に干すためのアイディア
室内干しか、外干しか、コインランドリーやご自宅にある乾燥機を使うかですよね。
どの方法で洗濯物を干すかは住んでいるお家の環境や人によって異なると思いますが、中には、どうしても洗濯物は外に干したい「断固外干し派!」いう人もいるでしょう。
ただ冬になると気温の関係から外に干すことが難しくなる場合もあると思います。
そこでここでは冬でも外に洗濯物を干したい人のためのアイディアをご紹介します。
冬に洗濯物を外干ししたい時はどうしたら良い?
冬に洗濯物を外干ししたい場合は「1時間程度」の短時間で行うようにします。
冬に洗濯物を外干しする時は短時間で行うことが重要なポイントとなります。
冬に洗濯物を外干ししてうっかり凍らせてしまった時には
十分に気をつけていても凍ってしまった…なんてことも少なくありません。では洗濯物が凍ってしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか。
冬の外干しで洗濯物が凍った時の対処法はズバリ!「速やかに室内に取り込むこと」です。
あくまでも「自然」に乾くのを待つようにしましょう。
一方で、冬に外干しをして洗濯物が凍ると再度洗濯をした方が良いのか?も気になるところですが、基本的には再度洗濯をする必要はありません。
ただ、凍った状態から元の状態に戻った時に生乾き臭がする場合や凍ったことで汚れているかも…と気になる方は、再度洗濯をして頂いても問題ありません。
状況に合わせて判断するようにしましょう。
洗濯を終えた直後の洗濯物は通常濡れています。
乾いている衣類を外干しするわけではありませんから、凍るリスクはただでさえ高まっている状態なのです。
ですから、冬の中でも特に気温の下がりやすい12~2月は外干しを避け、室内干し等で対処していくようにすることも必要です。
洗濯物が乾きにくい冬。外干ししても乾きにくい時に使うべきアイテムとは
冬は洗濯物を外干し出来る時間が少ないですし、寒さ対策から着用する衣類も厚手になりますから、夏と比較すると乾燥時間が長くなってしまいます。
また乾燥するのに時間がかかると生乾き臭による悩みも出てきてしまいます。
そうした問題をスッキリ解決するためには「干し方」がカギとなります。
冬でも洗濯物の乾燥時間は干し方ひとつで大幅に短縮することができる
洗濯物を早く乾かす干し方のコツはひとつ!風がよく通るようにすることだけです。
例えばジーパン等のパンツ類であれば、ジーパンの履口を広げるようにして、ピンチハンガーに固定します。
こうすることで、ジーパンの中に風がよく通すことができ、乾燥時間を短縮することができるのです。
ホームセンターはもちろんのこと、100均などでも衣類の形に合ったハンガーが売られていますので、そうしたグッズも併せて活用するとより一層早く洗濯物を乾かすことができるかもしれませんね。
洗濯物は外干しだと乾きやすい?洗濯物が乾く条件とは
洗濯物が乾く上ではある条件があります。それは低温高湿ではないことです。
「ジメッとしておらずある程度暖かい空間」が洗濯物を乾かす上では最適な空間となります。 室外はそうした適切な環境が自然と整っている場所なのです。
ですが条件さえ揃えれば室内でも早く乾かすことは可能です。
エアコンやヒーターを使って室内温度を高めて、扇風機等で風を起こせば乾燥時間はかなり短縮することができるでしょう。
洗濯物は外干しする方が乾きやすいというイメージを一回捨ててみる
冬の外干しでは洗濯物を完全に乾かしきることはできませんし、一度は外に干しても後々は室内に取り込んで再度乾かす必要があるのです。外に干せば凍るリスクもあります。
上記でもお伝えしたように、室内干しは環境さえ整えば乾燥時間を短縮することができますから、今回を機に「外干しは乾きやすい!」という固定概念を変えてみてはいかがでしょうか。