洗濯機のホースの収納に悩んでいるあなた。洗濯機横のホースが丸見えのままだと、どんなにインテリアに気を付けていても生活感が出てしまいますよね。それに、洗濯機横のスペースに収納が増えれば、スッキリして便利に活用することもできます。
ここでは、そんなあなたのために洗濯機のホースは収納アイデアについて、洗濯機横のホースをDIY収納するススメや洗濯機の排水ホースを隠して新しい収納を増やすコツ、洗濯機横のホースのスペースも快適収納に変身させる工夫や便利に使える万能収納アイデアなどお伝えしていきましょう。
これで、気になっていた洗濯機横のホースもキレイに隠せて、さらに収納力もアップするのでオススメですよ。ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
洗濯機のホースの外し方作業の準備や手順と取り外すときの注意点
洗濯機のホースの外し方は手順と注意点さえ気をつければ、自分でもできる簡単な作業です。できれば、あまり...
洗濯機のネットの掃除方法について頻度や交換でキレイを保つコツ
洗濯機のネットの掃除方法について調べているあなた。洗濯機のネットは洗濯物から出るホコリやごみをキャッ...
スポンサーリンク
洗濯機横のホースはDIY収納でスッキリできる
洗濯機の横にある排水ホースは広くない洗面所の中でもデッドスペースになってしまう場所です。ホースがあるために家具などを置くことが難しく、また蛇腹のホースが見えてしまうことで生活感も出てしまうし、ホコリなどの汚れも気になります。
洗濯機の排水ホースを隠したくても、市販のものではサイズや形を選ぶことが難しかったりもします。
洗濯機の排水ホースの特殊な隙間は、自分で手作りをして隠してしまいましょう。
木の板と木工用ボンドを用意したら、作り方は簡単です。
まず、洗濯機の排水ホースのスペースを測っておきます。洗濯機と壁との幅、奥行き、そして排水ホースが隠れる程度の高さを調べます。
次にホームセンターへ行き、木の板を選びます。洗濯機の横なので白がオススメですが、好きな色にペイントしたりしても良いでしょう。
大きさに合わせてホームセンターでカットしてもらいます。
排水ホースの上を木の板で隠す感じに設置しますので、隙間の幅と奥行きのサイズの板を1枚、その板に排水ホースをカバーできる高さの脚をつけますので、脚用に2枚の板を用意します。
あとは木工用ボンドで貼り付けるだけです。洗濯機の排水ホースの上に設置するだけで、上からも正面からも排水ホースを隠すことができます。
洗濯機の排水ホースを隠して新しい収納を増やす方法
洗濯機の排水ホースの目隠しカバーを作ったら、その上も収納スペースとして使うことができます。
最近ではいろいろな幅の隙間用の収納引き出しなどが販売されています。15センチ、17センチ、20センチなどサイズも細かく豊富にありますので、ピッタリのものが見つかると思います。
この隙間収納を排水ホースカバーの上に置くことで、収納スペースが新たに増えます。
洗濯ネットや洗濯ラックなど洗濯用の道具の他にも、洗剤、ドライヤー、タオルなど、洗面所はすぐに取り出して使いたいものがたくさんありますので、収納出来る場所が増えると助かりますよね。
引き出し式の収納以外にも、ワゴンタイプやラックでもサイズが豊富にあります。
排水ホースのカバーの上に置くので、あまり重たくないものを選ぶのがコツです。収納することで重さが出てしまうことも考えて選ぶと良いです。
洗濯機横のホースのスペースも工夫次第で快適収納に変身
洗濯機の横の排水ホースのスペースも、ちょっとした工夫で収納スペースに変えることができます。
排水ホースがあるので家具のようなものを置くことは難しいのですが、脚付きのものなら排水ホースの上でも置くことができます。
そこでオススメなのが、脚付きのラックです。キッチンの収納場所などで使うことが多いものですが、サイズも小さめにできていますので洗濯機横の隙間にも置くことができます。
2段、3段になったものを選ぶとより収納しやすくなりますし、積み重ねることができるものなら、洗濯機の高さまで収納スペースを広げることができます。
また、隙間収納には脚付きのものも多くあります。特にラック式のものは脚付きになっているものやキャスターがついているものが多いので、大抵のものは置くことができます。洗濯機横の隙間スペース用に販売されていますので、サイズやデザインも豊富にあります。
収納用にラックなどを買い足す予定の無い方は、洗濯機の排水ホースカバーの上にカゴなどを置いて収納場所を増やしてもいいでしょう。カゴを置いても上に空きスペースができると思いますが、洗濯機に粘着フックなどを取り付けて袋を掛けておいて、洗濯グッズなどを入れておくと便利です。
洗濯機周りを便利に使える万能収納アイデアとは
洗濯機の周りのちょっとしたスペースには突っ張り棒がオススメです、突っ張り棒ならどんな隙間でも収納場所に変えることができます。
突っ張り棒を横に使って収納できる場所を増やす
洗濯機と壁の間に突っ張り棒を取り付けます。高さと収納する物によっては2本くらいは取り付けられると思います。
突っ張り棒には洗濯を干す時に使うハンガーをかけておくことができます。S字フックを使うと袋を掛けることができますので、袋の中に洗濯ばさみなどの小物を入れておくことができます。厚みのないカゴや紙袋をかけておいて、風呂水ホースの収納にも使えます。
ワイヤーネット式の突っ張り棒で収納ボックスを取り付ける
天井と床に設置するタイプの突っ張り棒で、ワイヤーネットがついているものがあります。非常に狭い隙間でも突っ張り棒なら取り付けることができると思います。ワイヤネットの部分には、引っ掛ける部分がついた収納ボックスを取り付けることができます。洗剤やブラシ、ドライヤーなどを入れておくことができます。
S字フックも使えますので、小さめのバッグを掛けて洗濯バサミなどを入れておくと便利です。
突っ張り棒は通気性が良いので、湿気がたまりやすい洗面所で使うのは特にオススメです。サイズも気にしないで取り付けられますし、工夫次第ではいろいろ収納もできます。
洗濯機置き場の見直しはホース隠しの収納がオススメ
洗濯機周りにはちょっした隙間がたくさんあり、デッドスペースになりがちですが、ちょっとした工夫次第で収納スペースに早変わりします。
特に排水ホースの周りは、生活感が出てしまうし掃除も大変な場所でもあります。排水ホースを隠して収納スペースに変えるだけで、洗濯機周りがスッキリとしてきます。
洗濯をするときに風呂水ホースを使っている方も多いかと思います。このホースもまた、片付けておきたいものの一つですよね。
風呂水ホースの収納は、洗濯機の横にフックを取り付けたら、風呂水ホースを紙袋や幅の薄い洗濯カゴなどに入れてフックにかけておくと良いです。紙袋などに入れることで隠して収納してしまいます。
また、ファイルボックスに入れて、排水ホースカバーの上に置いておくのも良い方法です。ファイルボックスなら2つくらい置くスペースがある場合は、もうひとつのファイルボックスには洗剤を入れておきます。毎日のお洗濯にサッと取り出すことが出来るので助かりますよね。
洗濯機ラックを置くのもオススメです。洗濯機の周りに置くために作られているので、狭いスペースでも設置することができ、洗濯機の上のスペースを有効活用することができます。
タオルなどをキレイに畳んで重ねて置いたり、ちょっとしたグリーンを飾るだけで、生活感あふれる洗濯機周りもオシャレで素敵な空間に変えることができます。また、物をすぐに取り出せるようになると、家事もスムーズになり時短にも繋がります。
洗濯機の排水ホースを隠すことで収納スペースが増えるだけでなく、スッキリと見せることができるので、ぜひ試してみてください。