コインランドリーで布団の乾燥のみでも大丈夫!上手な使い方

コインランドリーでは布団を洗濯する方もたくさんいますが、乾燥のみでも使えるのでしょうか?

自宅の洗濯機が大型で布団も洗える場合には、自宅で洗濯はできても、天日干しでその日の夜まで乾くか心配ですよね。
お客様用の布団などがあれば、乾くまでそれを使う方法もありますが、そのような予備がない場合には風邪をひいてしまいそうです。

そこでコインランドリーの乾燥機です。コインランドリーの乾燥時間の目安や、嬉しい効果、上手な乾燥方法などをご紹介します。

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コインランドリーで布団の乾燥のみはできるのか

小さな子供がいる場合、布団を汚すことが多いですよね。体調が悪く嘔吐してしまったり、おねしょしてしまうこともあります。汚れた布団は洗濯しないと臭いやバイキンが繁殖してしまうので、早めに対処するようにしましょう。

大きな容量の洗濯機を持っている場合、掛け布団なら自宅で洗濯出来る場合や、自宅の浴槽を利用して洗濯する家庭もあります。自宅で洗濯が出来る場合は、コインランドリーで乾燥のみ利用すると便利です。布団を天日干しにすると何日もかかったり、干す場所がないお家もあるからです。自宅で洗濯をすると料金の節約にもなります。

コインランドリーの乾燥機だけを使うと、短時間で乾かすことができ、ダニの退治もすることができます。そして何よりふわふわの仕上がりになります。自宅で天日干しをするよりもメリットがたくさんあるので、洗濯は自宅でして、乾燥のみコインランドリーで行うようにしましょう。

しかし布団を自宅で洗濯した場合、布団は水を吸ってかなり重たいので、コインランドリーに運ぶ時は、車を利用しましょう。布団を乾燥機に入れる場合は、途中で何度か裏返すようにします。そうすることで乾きがよくなります。

コインランドリーで布団の乾燥のみでかかる時間の目安

コインランドリーを利用する場合、小さな子どもがいる場合どのくらい時間がかかるか気になりますよね。子供が帰ってくるまでに洗濯を終わらせたい、子供を一緒に連れていく予定なので、絵本やおもちゃなど遊べるものを持っていくなど考えないといけません。

布団を乾燥のみ使用する場合、羽毛布団1枚なら60分~90分になります。素材によっては乾きにくいものもあるので、少し長い時間かけるようにしましょう。もし布団を組みで乾燥させる場合は、3時間はかかる計算になります。そうなるとコインランドリー内で待つのは大変です。

乾燥機に入れると時間が表示される場合が多いです。時間になる頃に用事を済ませて戻ってくる、一度自宅に帰宅するなどしましょう。

コインランドリーで布団の乾燥のみでもOK!注意が必要な素材

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。寝具のカバーやタオルケット、毛布などは頻繁に洗濯することが多いですが、布団の洗濯は頻度は多くないですよね。季節の変わり目や布団の汚れが気になったりすると、洗濯しようと考えますよね。

クリーニングに出すと仕上がりまでに時間もかかりますし、料金も高額になります。しかし、コインランドリーの乾燥のみを利用すると低料金で布団を綺麗にすることができます。コインランドリーを利用して、綺麗な布団で眠りに付きましょう。

まず布団を洗う場合、布団が洗える素材なのかどうか確認しましょう。洗濯可能な布団なのかどうか洗濯表示を確認するとわかります。洗濯機洗ができるかどうか確認します。綿の布団は洗うと偏りができてしまい、固くなるので注意しましょう。

また乾燥機をかけれるかも確認します。基本的にバツのマークが付いていたり。タンブラー乾燥は避けて下さいと書かれている場合は、使用することができません。又アイロンマークがバツになっている、低になっているものも乾燥機を使うことが出来ませんので注意しましょう。確認しないで乾燥機に入れてしまうと、布団が使えなくなってしまう可能性もあります。

自宅で洗濯する場合、洗濯機を使用できる場合は洗濯機を使用し、洗濯機が小さく洗濯が出来ない場合は、浴槽などを利用し踏み洗いしましょう。その後コインランドリーに持ち込み、布団乾燥機を使い乾燥させます。

コインランドリーの乾燥機はダニ対策に効果的

人は人生の3分の1を布団の上で、過ごしていると言われています。長く過ごすので、常に綺麗な状態にしておきたいですよね。

布団にはたくさんのダニがいます。天日干しにしたり、ダニを駆除する布団用掃除機を使用したりしますが、布団用掃除機を使用したり、天日干しをしたとしても、ダニの死骸やフンを取り除くことは出来ますが、生きているダニを駆除するのは難しいです。

その理由として、ダニは紫外線に強い生き物です。天日干しをして、直射日光を当てると活動が鈍くはになりますが、死滅することはないのです。日光を当てると布団の奥の方に潜りこみ、布団の繊維にしっかりとしがみつきます。掃除機をかけても、布団の表面にいるダニを駆除することはできても、内部にいるダニを取り除くことは難しいのです。そのためコインランドリーの乾燥機を利用することをオススメします。

コインランドリーで乾燥機を使うメリットは、ダニが耐えられない高熱になることです。ダニは60℃以上の高熱、もしくは50℃以上の熱を20分~30分以上かけることで、死滅します。家庭に乾燥機能がついている洗濯機を使っている人も多いですが、家庭用洗濯機では衣類を乾燥させるのに2~3時間かかってしまいます。厚手の布団となるとさらに時間がかかるため、コインランドリーの乾燥機を使うことをオススメします。

コインランドリーの乾燥機は大容量だけでなく、ガスで高圧な熱風を大量に発生させるので、ダニの死滅温度になりやすいのです。大容量で大きく回転するので、高温で死滅してダニの死骸やフンも叩き落とす効果があります。時間は20分も乾燥機にかけるとダニ退治ができます。

布団の上手な乾燥方法

布団をコインランドリーで洗濯し、乾燥させた時に多い失敗の1つが、布団の中身がぐちゃぐちゃになってしまうことです。布団を洗い綺麗になったとしても、中身がぐちゃぐちゃになってしまうと使うことが出来なくなります。中身がぐちゃぐちゃにならずに、乾燥させるポイントをいくつか紹介します。

  • 大きめの乾燥機を使う
    容量の小さな乾燥機を使用すると、生地が擦れてしまったり、ほつれることもあります。
    乾燥もしっかり出来ずに悪臭やカビが発生する原因にもなるので、乾燥機は大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
  • 布団がねじれていないか確認
    布団がねじれた状態で乾燥機に入れ乾燥させると、布団の中がぐちゃぐちゃになってしまいます。ねじれていないかしっかり確認します。
  • 30分に一度は裏返す
    表面だけでなく内部もしっかりと乾かすようにします。表面が乾いていても内側が湿っている状態なので、30分に1度は布団を裏返し熱が当たりやすいようにしましょう。布団をその日のうちに使用する場合は乾燥する時間を長くし、内部をしっかり乾燥させましょう。
  • 日干し
    乾燥機で乾かした後、家に持ち帰ったら日干しをしましょう。出来れば丸1日干すのが理想です。
    布団の厚さやサイズによって、乾燥させる時間が違ってきます。コインランドリーの乾燥機は高温で乾燥させるので、布団の仕上がりがふわふわになります。そして消臭や殺菌効果も期待できるので、コインランドリーを利用して布団を洗濯するこををオススメします。