コインランドリーの使い方で、布団の洗濯方法については悩まれる方もいるでしょう。
しかし、使い方のコツがわかれば、布団の洗濯はコインランドリーがとても便利なんです。
ここでは、そんなあなたのためにコインランドリーの使い方で布団の洗い方について、基本の使い方や使い方のコツ、コインランドリーで布団を洗濯するときのポイントや布団の洗濯にかかる料金や時間の目安、コインランドリーで布団を洗うメリットなどお伝えしていきましょう。
これを読めば、あなたもすぐに布団をコインランドリーで洗いたくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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布団をコインランドリーで洗うときの使い方は簡単
小さな子供がいるとどうしても、布団を汚してしまいます。体調が悪いと嘔吐しますし、おねしょすることもありますよね。そうなると布団が汚れてしまいます。布団は気軽に洗濯が出来ないので、クリーニングに出す人も多いはずです。クリーニングに出すと時間もかかるので替えの布団の用意が必要になります。しかしコインランドリーで布団を洗うとその日のうちに布団を使うことが出来るし、料金もクリーニングに出すよりは安く済むので、コインランドリーで布団を洗濯することをオススメします。
コインランドリーに布団を洗う場合は、まず洗える布団なのか洗濯表示の確認をするようします。
また、コインランドリーの店舗によっては布団を洗えない場合もあるので、布団が洗えるか確認してから持ち込みましょう。
コインランドリーの使い方はとても簡単
【コインランドリーの操作方法】
- 洗濯機の容量を確認します。洗濯槽の3分の2程度に収まる程度のサイズが好ましいです。小さすぎたり、大きすぎるを洗濯槽の中に十分水が溜まらず、汚れ落ちが悪くなったり、すすぎが不十分になることもあるので注意しましょう。
- 洗濯槽に布団を入れたら、表示された金額を投入しスタートボタンを押すと洗剤が自動投入され洗濯が開始されます。
- 洗濯が終わったら、布団を乾燥機に移し、60分以上乾燥させます。
- 布団の表面は乾燥していても内部には湿気が残っている場合もあるので、乾燥機は少し長い時間かけるようにしましょう。湿気が残った状態だと、嫌な臭いが発生したり、カビが発生する可能性もあります。
コインランドリーで布団を洗濯するときの使い方のコツ
自宅で布団を洗濯するとなると、労力も時間もかかるので大変です。しかし、クリーニングに出すと仕上がりまで長い時間がかかったり、料金も高額なので躊躇してしまいますよね。そこで手軽に布団を洗濯するために、コインランドリーを利用しましょう。
梅雨時期や天気が悪い日が続くと、布団もジメジメしてしまったりします。
自宅に布団乾燥機があると乾燥させることも出来ますが、持っていない人はコインランドリーで乾燥機をかけるだけでも違いが出ます。
脱臭やダニの退治をすることも出来ます。コインランドリーの乾燥機で20分程度回すと、湿気もなくなり布団もふっくらします。
コインランドリーで布団を洗濯する場合は、洗濯機の扉に「ここまで入れる」とラインが書いてあります。
ほとんどは真ん中にあります。このラインは守るようにしましょう。
ラインよりも多く入れてしまうと、結果的延長して乾燥をしたりすることになるので時間もお金もかかることになるので、ラインはしっかり守るようにしましょう。
乾燥機に布団を入れる場合、乾いたバスタオルを入れるとタオルが水分を吸収してくれるので乾きが早くなります。又テニスボールを2~3個入れると中の羽毛が叩かれるので仕上がりがふわふわになります。
天気の良い日の午前中に布団を洗濯、乾燥後自宅に戻り天日干しをしたりすると湿気が中にこもりにくく、料金も安く仕上げることが出来ます。
布団をコインランドリーで洗うときはヒモで縛るのがポイント
季節の変わり目や汚れた場合、クリーニングに出す家庭も多いですよね。しかし洗い替えを持っていない家庭ではその日のうちに布団を使いたいですよね。洗ってすぐに布団を使いたい場合はコインランドリーで布団を洗濯しましょう。
コインランドリーで布団を洗濯する場合のコツ
- 布団を紐で縛る
敷布団の場合は、布団をロール状にして形が崩れないよう麻ひもで2~3箇所縛ります。 - 洗濯機はジャストサイズを選ぶ
洗濯機の容量は、洗濯槽の中を布団が9割占めるサイズにしましょう。
布団の2倍以上のサイズ、ドラムが9割埋まるサイズにします。洗濯槽の中に余分空間が多いと、布団の形が崩れやすくなります。 - 同じ種類の布団を洗う
コインランドリーで布団を洗う時に気をつけることは脱水です。布団は脱水時にバランスが崩れ、うまく脱水できないこともあります。そのため、羽毛布団と毛布など違うものを一緒に洗濯をすると、脱水がうまくいきません。同じ種類の布団同士で洗濯しましょう。 - 乾燥機
乾燥機は最低でも60分以上回します。表面が温かく乾燥しているような感じがしますが、中が湿気がたまっていることが多いです。乾燥をかけている途中で何度かひっくり返しましょう。内部が湿っていると、嫌な臭いの原因やカビが発生してしまうこともあるので、少し多めに乾燥させることをオススメします。
コインランドリーで布団の洗濯にかかる料金や時間の目安
コインランドリーを利用したことがない場合、布団をコインランドリーで洗濯すると、どのくらい料金や時間がかかるのか気になりますよね。
店舗や布団のサイズによっても異なりますが、羽毛布団の料金の目安を紹介します。
- 洗濯のみ1枚 時間:約30分~40分 料金:500円~600円
- 洗濯のみ2枚 時間:約30分~40分 料金:700円~900円
洗濯機の大きさによって値段が異なります。一度に洗える量の違いになります。
【乾燥機】
- 布団1枚 時間60分 料金:600円~700円
- 布団2枚 時間70~80分 料金:700円~800円
布団を乾燥させる場合には、大きめの乾燥機に入れましょう。布団が乾燥機の3分の1になる程度がベストです。温度設定が出来る場合は高温に設定し最低でも1時間は回します。布団の表面が温かいと乾燥したと思ってしまいますが、布団の内部は湿っていることが多いので長めに乾燥させましょう。天気がいい場合は乾燥時間を短くして、天日干しすると料金を抑えることが出来ます。
コインランドリーの使い方の工夫で布団をより快適に
布団は毎日使う物なので清潔な状態に保ちたいですよね。人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われているので、定期的に洗濯をして汚れを取り除いてあげましょう。コインランドリーを利用すると、その日のうちに布団を使うことが出来るのでおすすめです。コインランドリーを利用したことがなくても、使い方は簡単です。
コインランドリーで布団を洗濯すると色々なメリットがあります。
コインランドリーの乾燥機は、一般的な家庭用の乾燥機に比べるとパワーが強いので、ふっくらとした仕上がりになります。
さらにニオイを吸収する脱臭効果、殺菌効果などもあります。洗濯から乾燥までそれほど時間もかからないので、コインランドリーを利用して布団を綺麗にしましょう。