コインランドリーでは敷布団のダブルサイズのような大きい物でも洗濯することができます。小さいお子さんと一緒にダブルサイズの布団で寝ていたりすると、おねしょをしてしまったり、吐いてしまったりすることもありますよね。そんなときに、すぐに洗ってしまいたいと思っても、自宅では簡単にダブルサイズの布団を洗うことはできません。
ここで、主婦の強い味方なのがコインランドリーです。早速、ダブルサイズの敷布団をコインランドリーで洗うコツについて、注意点や洗うときのポイントなどお伝えしていきましょう。
これで、いつでもダブルの敷布団でも洗濯することができますよ。ぜひコインランドリーを活用してみてはいかがでしょうか。
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ダブルサイズの敷布団が洗えるコインランドリーかをチェック
小さな子どもがいる家庭ではダブルの敷ふとんに親子川の字になり寝ている家庭も多いですよね。しかし小さな子供は体調が悪くなると嘔吐してしまったり、おねしょをすることもあるので、布団が汚れてしまうことも多いです。そのため洗濯をしたいと思っているママも多いのではないでしょうか?
しかしダブルサイズの敷布団は大きいので自宅で洗濯することは難しいです。そのためクリーニングに出す方法かコインランドリーに持っていき洗濯をすることになります。クリーニングに出すと仕上がりまで時間もかかってしまいます。しかしコインランドリーを利用するとその日のうちに布団を使うことが出来るのでコインランドリーを利用するようにしましょう。
コインランドリーで敷布団を洗う前に確認すること
敷布団の洗濯表示タグを確認
ドライマークや手洗いマークがついていたり、綿や羊毛100%の素材の敷布団は洗うことが出来ません。クリーニング店に出すようにしましょう。ポリエステルやアクリルなどの化学繊維の敷布団や、羊毛混布団はコインランドリーで洗うことができます。
敷布団の大きさを確認
洗えることが確認できたら次はダブルの敷布団が洗うことが出来るコインランドリーを探します。
ダブルの場合最低でも25kg以上の中容量~大容量の洗濯機が必要になります。
コインランドリーの洗濯機は洗濯物が洗濯槽の3分の2程度に収まるサイズがベストです、敷布団を入れて実際に適当なサイズなのか確認して洗濯機を選びましょう。
ダブルサイズの敷布団もコインランドリーで洗うときは大容量サイズで
広々としたダブルサイズの敷布団で子供と一緒に寝ている人も多いですよね。広いので寝心地は良いですが、洗濯するとなると大きいので大変です。クリーニングに出す方法もありますが、仕上がりまでかなりの時間がかかることもあります。
ダブルサイズの敷ふとんもコインランドリーを利用すると簡単に洗うことが出来ます。ダブルサイズになると25kg以上の大容量洗濯機を設置している店舗を探すことになります。
サイズが大きくなると料金設定も高くなります。ダブルの敷布団を節約のために小さな容量の洗濯機で洗うと、水量が不十分になり汚れ落ちが悪くすすぎも不十分になる可能性が出てきます。そのためダブルの敷布団を洗う場合は大容量のサイズを選ぶようにしましょう。洗濯にかかる時間は30分程度になります。
敷布団をコインランドリーで洗濯するときのポイント
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。家族で同じ布団に寝ている場合はかなりの量の汗を毎日かいていることになります。みなさんは寝具の洗濯をどのくらいの頻度で行っていますか?枕カバー、シーツ、ベットパットなどは自宅で洗濯をすることが出来ますが、敷布団を洗濯するとなると大変ですよね。
そこでコインランドリーを利用して洗濯してみましょう。コインランドリーを利用するとその日のうちに洗濯、乾燥が終わるので夜には洗濯したてのふわふわな敷布団で眠りにつくことができます。
コインランドリーを利用して敷布団を洗う日は、晴れた日の午前中出来れば朝一番がおすすめ
雨の日は衣類の洗濯でコインランドリーを利用する人が多くいます。敷布団を持ってコインランドリーに行き、机に布団を置くと他の人の迷惑になってしまったり、布団が洗える大容量の洗濯機が埋まっていることもあるからです。晴れた日のコインランドリーは空いていますし、敷布団をコインランドリーで洗濯した後、自宅に持ち帰り外で干して乾かす事が出来るのです。
店舗によっては布団専用の機械がある所もあります。そうすると自動で洗濯から乾燥まで行ってくれます。
敷布団は、麻ひもでまとめて洗う
縛り方は麻ひもをぐるっと布団に巻き付け結びます。何箇所か縛るのがポイントです。
敷布団のサイズによって洗濯機のサイズも異なります。乾燥機の設定は60分に設定します。終了して乾いていない場合は追加で乾燥機を回すことができます。敷布団の厚さや手で触って湿り具合を確認しながら乾燥をしましょう。布団乾燥させる場合途中で何度かひっくり返すことをオススメします。そうすることで早く乾かすことが出来ます。
コインランドリーで敷布団を洗うときは部分汚れを落としてから
敷布団を洗濯する目安はどんなことですか?季節の変わり目や子供が布団を汚した時にクリーニングに出したり、コインランドリーを利用することが多いですよね。敷布団をコインランドリーで洗う時は汚れている部分を落としてから洗濯するようにしましょう。
小さな子供がいる家庭で多いのはおねしょですよね。おねしょの場合はアンモニア臭を出来るだけ早く敷布団から取り除くことをオススメします。
おねしょをしてしまったことに気がついたら、乾いたタオルで尿を吸収します。
水で洗い流すことができれば良いのですが、大量の水を使うことは出来ません。そんな時は霧吹きを使います。霧吹きで水をかけた後は酢水をかけます。酢1:水4の割合で作った酢水はアンモニアの臭いを緩和してくれます。酢水をかけた後は乾いたタオルで水分を取り除きます。その後重曹をかけ水分を吸収させ掃除機で吸い取ります。
汚れた部分を下洗いすると、コインランドリーでで洗濯する時汚れが落ちやすくなります。コインランドリーで敷布団を洗濯する場合は必ず洗濯表示の確認をしてからにしましょう。敷布団を洗濯することでおねしょの臭いも気にならなくなりますし、布団も清潔に保つことが出来ます。
ダブルの敷布団でもコインランドリーなら楽に洗える
ダブルの敷布団で寝ている人も多いです。敷布団の汚れに気が付き洗濯しようと思ってもクリーニングに出すと日数や金額が高額なので、新しい物を購入しようか迷ってしまうことがありますよね。そんな時はコインランドリーを利用して布団を丸洗いすることをおすすめします。クリーニングに出すよりも遥かに安い金額で布団を綺麗にすることができます。
コインランドリーで洗濯、乾燥させる場合の注意点
コインランドリーの洗濯機の容量を確認
洗濯槽に敷布団を詰め込みすぎと、ドラム内に十分な水が溜まらず、洗浄やすすぎがしっかりとできないのです。洗濯槽の3分に1程度になるようなサイズを選びましょう。そして洗濯槽に入れる時は、紐でしばることです。紐で縛らないで洗濯してしまうと中の綿が大きく偏り、使えなくなってしまう可能性もあります。そして使う紐の素材にも注意が必要です。麻ひもにしましょう。
コインランドリーではダブルサイズの敷布団も楽に洗うことができます。コインランドリーまで持っていくのは大変ですが、クリーニングに出すよりも料金は安く、汚れ落ちもよくとても満足いく仕上がりになります。