コインランドリーでは敷布団でも乾燥のみの利用をすることができます。コインランドリーでの費用を少しでも抑えたいというあなた。ぜひ乾燥のみの利用がオススメです。
ここでは、敷布団をコインランドリーで乾燥のみ利用することについて、費用を抑えるためのポイントや待ち時間を短縮させること、コインランドリーの乾燥機の効果などお伝えしていきます。
これを読めば、敷布団をコインランドリーの乾燥機で効率よく活用することができますよ。ぜひ参考にしてみてください。
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敷布団はコインランドリーで乾燥のみの利用ならお得になる
敷布団を洗濯して乾燥させるとなるとなかなか難しいですが、コインランドリーなら敷布団のような大きなものにも使える乾燥機があります。
敷布団を洗いたい場合は、家で洗濯をして、コインランドリーの乾燥機を使って乾燥させるという方法が良いでしょう。
敷布団は重く厚みもあるため、自然乾燥をすると数日かかってしまう場合もあります。また干す場所もとるので、他の洗濯物を干すときにスペースが無くなって困ることもあるでしょう。
コインランドリーで乾燥機だけ使うのなら、1時間程で済みます。
料金の面でも、洗濯から乾燥までフルコースで利用するよりも、乾燥機だけなら経済的にも助かります。
コインランドリーの乾燥機を使う場合は、近くのコインランドリーに大型の乾燥機があるかを確かめてから、布団を運んでください。
敷布団は大きくて重たい上、洗濯後だと水を含んでさらに重たくなっていますので、持ち運ぶだけでも大変です。
コインランドリーの費用を抑えるためにも敷布団は乾燥のみでしっかりと
コインランドリーで布団を乾燥させるには、時間も料金もできるだけ抑えておきたいですよね。
洗濯から乾燥までをコインランドリーで行うと、およそ2時間位で2000円前後がかかるようです。
家で洗濯をして、乾燥だけをコインランドリーで行うことで、敷布団の洗濯にかかる時間や費用を抑えることができます。
コインランドリーの乾燥機は、乾燥機の大きさにもよりますが、10分で100円などと時間ごとに料金がかかるシステムになっています。
乾燥機が大きい方が料金は高くなってしまいますが、敷布団を乾燥させる場合は1つ大きめの乾燥機を選ぶことがポイントです。
小型の乾燥機だとパワーが足りずに乾燥に時間がかかったり、生乾きになってしまう可能性もあります。
少し大きめの乾燥機ならしっかりと乾かすことができますし、時間の短縮にも繋がります。
また、途中で一度取り出してから、裏返しにしてから入れてください。
敷布団を折った部分は乾きにくくなっていますので、一度布団を広げてから、裏返すことで全体をむらなく乾燥させることができます。
家で干すことができる場合は、半分くらいだけ乾燥させるのも手です。生乾きの状態にして、家に持ち帰ってからベランダなどに干してください。濡れた状態から乾燥させるよりも早く乾かすことができますし、コインランドリーの乾燥機の料金も抑えることができます。
コインランドリーでは敷布団を乾燥のみの活用でダニも撃退
コインランドリーの乾燥機を使うと、乾かす以外のメリットがあります
- ダニ対策ができます
コインランドリーの乾燥機は高温が多いので、ダニ対策にも効果があります。乾燥機に20分程かけておくだけで、ダニを撃退することができます。
ダニは高温多湿の時期に繁殖しますので、梅雨の時期は特に注意が必要です。雨が続きますから、布団を外に干すこともできません。
コインランドリーの乾燥機を使うことでダニを撃退し、しっかりと乾燥させて中まで清潔にすることができます。 - 雑菌やカビを防ぎます
人は睡眠中にも多量の汗をかきます。その汗は布団の中に染み込んでいくので、雑菌を繁殖させてしまいます。最悪の場合はカビが発生してしまうこともあります。
肌が弱い方や呼吸器疾患のある方なら、特に気をつけたいところでもあります。
コインランドリーで乾燥させると雑菌対策にもなりますし、カビの発生も防ぐことができます。
梅雨の時期など、布団も湿気を帯びやすく外にも干せないような時期は、コインランドリーで乾燥させるだけでもかなり違います。雑菌などの繁殖を防ぎ、布団もふんわりとします。
コインランドリーの乾燥機が使えるか洗濯表示を確認
コインランドリーの乾燥機を使う前に、お使いの敷布団に乾燥機が使えるかどうかを確認する必要があります。
乾燥機が使用できるかどうかは、布団の洗濯表示を見てください。
新しい洗濯表示の場合は、四角に丸が重なったものが乾燥機のマークになります。この乾燥機のマークがあるものは乾燥機を使うことができます。乾燥機のマークにバツ印がついていたら乾燥機を使うことはできません。
古い洗濯表示の場合は、乾燥機が使えない場合は「タンブラー乾燥はお避けください」といった注意書きがあります。
乾燥機を使うことができない場合は自然乾燥したり、天気の良い日に干すか、クリーニングに出すようにしてください。
コインランドリーで敷布団を乾燥のみ利用するなら効率良く
敷布団にコインランドリーの乾燥機を使う場合は、ちょっとしたコツがあります。
乾燥機のサイズは大きめのものを選び、余熱が残っているものを選ぶ
小型の方が料金は安くなっていますが、ギリギリ入る大きさのものでは乾燥にムラができてしまいます。
ひとつ大きいサイズの乾燥機を使うようにるすると、乾燥機にパワーもありますので時短にもなります。余裕のあるサイズの乾燥機の方がフカフカに仕上げることができます。
乾燥機がまだ温かいものを選ぶと、温度を上げる時間を短縮することができます。料金の面でお得になります。
乾燥機には洗濯物を丁寧に入れることが大事
乾燥機に入れるときも無理に押し込んだりすると敷布団を痛めたり、ゴワゴワとした仕上がりになってしまいます。ふんわり乾燥させるためにも、乾燥機には丁寧に入れるようにしてください。
途中で一度乾燥機を止め敷布団を取り出し、裏返すことがポイント
半分位の時間を目安にして、途中で一度取り出してください。敷布団を広げたら、裏返しをしてから再び乾燥機に入れます。こうすることで、全体的にまんべんなく乾燥させることができます。
コインランドリーの乾燥機は、ちょっとしたコツで仕上がりが良くなり、料金もおさえることができます。
布団は清潔にふんわりとさせて、心地よい睡眠をとってくださいね。