家族の洗濯物をお洗濯したあとは、洗濯物をたたむ作業をしなくてはなりません。洗濯物を畳むのが面倒な人は、どうにかしてたたまない収納方法はないものかと考えることもありますよね。
そんなときは、ハンガーを使った収納がおすすめ。上手にハンガーを利用して、ハンガー収納のプロになりましょう。
ですが、ハンガー収納にはデメリットもあります。メリットとデメリットを知って、洗濯物を畳む家事を時短してみましょう。
この他にも、タオルなどを簡単に収納する方法についてもご紹介します。こちらも併せて参考にして、洗濯物をたたむストレスから開放されてください。
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洗濯物をたたむのが面倒!ハンガーを使用したたたまない収納が便利
洗濯物が乾いたらハンガーにかけたまま収納する。
たたむ、しまうの作業の短縮になり、他の家事に時間を使うことができます。
たたんだほうがいい衣類があることも考慮しましょう。
すべての衣類をハンガーで収納することはできません。たたまなければいけない衣類があることも把握しましょう。
洗濯物をたたまないハンガー収納のメリット・デメリット
●メリット
- 畳む行程と、畳んだ物を収納する行程がなくなるためとても楽になります。洗濯を干すときに家族別に分けるとさらに楽になるでしょう。
- 引き出しの中に収納しないためクローゼットにかかっている服が見やすく一目で服を選びやすくなる。
- 密封された空間での収納ではないため空気の通り道を確保する事ができ、湿気から服を守る事ができる。
●デメリット
- かけておくと伸びてしまうような生地の素材のものや、かけて収納すると場所を取ってしまうものなどはハンガー収納には向かないため畳まなければいけないものもあります。
- かける場所の確保が必要になります。すべてかける場合はクローゼットの広さが必要になります。
- 洗濯した後干している場所からクローゼットまでのハンガーの移動が必要になります。階数が違う場合は一度で運べなく数回の往復が必要になる事もあるでしょう。
洗濯物をたたまないハンガー収納を更に楽にするには動線を少なくするのがコツ
洗濯物が乾いてからの収納場所までの距離を短くするとさらに楽になります。
プラスチックの引き出しつき収納を設置してみましょう。スペースにあわせて収納できるサイズの物がホームセンターにあるため確認してみましょう。下にはキャスターが付いているものもあり移動も簡単です。
洗濯物のタオルをたたまない収納方法
洗濯し終わったものは一度濡れた状態で畳む。
畳む作業が大変なのですが、簡単に畳むだけでしわが付いている服もしわが伸び形を崩さず干すことができます。しわが気になるものや四角いタオルやハンカチなどは乾いた後角が合い畳みやすくなります。
形を整えてから干す。
畳まなくても、タオルの角や線をそろえて干すと乾いてから畳む時にとても楽です。乾いてしまってから伸ばしてもその場所はそろっても反対側がそろわないなどで手間が増えてしまいます。
2パターンだけにする。
今使っているものを洗って、次に使うものは干してるハンガーから使う等畳むという行為をなくしてしまいましょう。タオルを使う回転を良くすると収納をしなくても良いでしょう。
大きなハンガーを使う。
バスタオルを畳まずそのまま広げた上体で干すことができるハンガーがあります。形を整えて干す事で畳みやすく、又重なっている部分が少ないので早く乾かすことができます。
洗濯物をたたむのは面倒な家事!家族で協力しあって洗濯物問題を解決しよう
しわにならないものはざっくりと収納する。
家族分の大きめの入れ物を用意します。通気性の良いかごだと良いのですが、外から見えてしまうので、ワイヤーが入っている布製の独立して立つタイプの収納カゴを用意するとそのまま置いてあっても気にならないでしょう。その中に靴下、下着など乾いたそばから入れていくと洗面所にたまらず収納もできます。その後は自分の分を担当してもらうと手間を省くことができます。
洗濯の日を決める。
洗濯は天候や生活リズムに関係してくるのでなかなか日程を固定できないですが、天気予報を確認しめどが付く日だけ決めてみるのはいかがでしょう。家族に宣言する事で着る服を調整したり、時間を作ってお手伝いをしてくれることもあるでしょう。あらかじめ決まっている事に対しては動きやすく予定も組みやすい事もあります。
お手伝いをお願いする。
複雑ではない形状の服やハンカチ、タオルなどからたたむ作業を頼ってみましょう。数をこなすと上達し成長のひとつになります。自分ができることよりも少しレベルアップしたことに挑戦すると子供が喜びます。