洗濯物たたむのも立派な家事の一つ。ですが、面倒な家事の一つでもあります。
毎日忙しく仕事をしている人は、洗濯物をたたむ時間をどうにか節約できないか・面倒な手間を減らすことはできないかと考えることもあるのではないでしょうか。
ここでは、洗濯物をたたむのが面倒な人へ、たたむ時間を短縮するアイデアや実際のたたみ方についてお伝えします。
時短のアイデアをチェックして、毎日の家事を少しでも楽にしましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ニットはハンガーを使って干す、収納しやすく型崩れを防ぐ干し方
ニットはハンガーの干し方を工夫すれば形崩れも防ぐこともできます。ニットを型崩れせずにハンガーに干すこ...
ハンガー収納でクローゼットもスッキリまとめる片付け美人のコツ
ハンガーを使って収納するとクローゼットもスッキリまとまるし、片付けるのもとても簡単になります。畳むの...
ニットにハンガーの跡が肩についたのを直す方法と干し方のコツとは
ニットをハンガーにかけて肩にポコッと跡がついてしまった経験はありませんか?気になるハンガー跡は、...
スポンサーリンク
洗濯物をたたむ時間が面倒!洗濯物をたたむ時間を短縮するコツ
小分けに洗濯をする
数日分の洗濯物を溜めてしまうと、洗濯し終わってハンガーにかけるときや、乾いておろす時などその都度大量の洗濯物をこなさなければならなくなり面倒になってしまいます。1日1回他の家事の合間に洗濯をしてみましょう。
洗濯のめどを付ける
洗うものをグループごとに分け生活リズムに合わせて洗濯をすると家事がスムーズに進みます。忙しい時間には大物を洗いを何度もかける手間を省いたり、少し時間があるときには下着や靴下など細かなものを洗うようにしましょう。たたむときも同じで生活のリズムに合わせてハンガーからおろしましょう。
洗う日を決める
予定が立っているとその時間を意識した行動ができるため、気持ちよく洗濯に取り組めるでしょう。天候や生活スタイルに合わせ洗濯の計画を立ててみましょう。
洗濯物をたたむ時間を短縮!たたんだほうが良い衣類とたたまないほうが良い衣類
1日~2日以内に着る服はたたむ必要なし
洗濯し終わってハンガーにかけて乾いた服が近々着るものだったらそのままクローゼットに収納しましょう。たたむ時間がなくなり、次に服を選ぶ時もたたむ事によってできるしわができず選びやすいでしょう。
たたんだほうが良い素材
ハンガーにかけている事で生地が伸びてしまうような素材のものはたたむ事をおすすめします。
しわになりにくいスポーツウェアなどもかけるとあまり負担はないですがしっかりたたまなくてもしわができにくいためたたんで収納すると良いでしょう。
ハンガー収納向きの素材
面のシャツや、Yシャツなどの襟のある物はたたんで収納すると上に乗せた重みでしわがしっかり付いてしまったり、襟の形が変わってしまうことがあります。またひだの多いスカートやタックの入ったズボンもたたむとタックやしわがつぶれてしまうためハンガーにかけて隣の衣類との間隔を取ってかけて収納しましょう。
洗濯物をきれいにたたむ方法!Tシャツ・ズボンのたたみ方
Tシャツのたたみ方
- 洗濯し乾いたTシャツをうつ伏せになるように平らな場所におきます。
- 両袖を袖が付いている縫い目の部分から背中側に折りたたみます。
- Tシャツの縦の中心に向かって左右からたたみます。
- 長細い状態になったら、裾を襟元まで持っていき2つ折りにします。袖の付け根の部分に裾の角を合わせると綺麗な形になります。
- うつ伏せの状態でさらに2つにたたむと厚みが出て収納しやすいです。
ズボンのたたみ方
- ズボンを平らな場所に前が上に向くようにおきます。ボタンやチャックがある場合は全部閉じた状態にしてからたたむと崩れずたたみやすいです。
- 中心から半分にたたみズボンの前の部分が向かい合っている状態にします。
- ズボンのお尻の部分をたたみ長方形の形にします。
- ズボンの裾をウエストに向かって2つ折りにします。そこから3つ折りにすると収納しやすい大きさにたたむ事ができます。
洗濯物をたたむ時間がもったいない!オールハンガー収納という方法も
洗濯物が乾きたたまずそのまま収納できる時間をかなり短縮し家事を進めることができる方法です。
たたむ手間がない
家族の数の洗濯物をたたむとなると、立ったままではたたみづらい衣類もあり腰を下ろして作業しなければならない時もあります。洗濯物をハンガーからはずさず、そのままかけたままの収納をする事でたたんで収納する衣類の数がかなり減り他の家事にまわすことができます。
ハンガーを選びましょう
オールハンガーにするには、洗濯物をかけるときに濡れても問題ないハンガーとかけて収納するときにずれて落ちてこない素材のハンガーを使い分ける必要があるでしょう。
動線を考えて洗濯物をたたむ時間を短縮しよう
生活動線を整え時間を短縮
洗濯物が出来上がり、たたむ作業となると干している場所からたたむ広い場所まで運ばなければいけません。一度で済まない場合は何往復も必要になり洗濯物が多い場合は途中落としてしまう事があります。小さい子がいる場合は靴下や下着も小さく片方が行方不明になる事もあります。
ハンガーからおろしてすぐたたむ
靴下など洗濯物を取り込み移動している時点でほかの靴下と混ざりもう一度探す作業が増えてしまいます。対になっているものだけでもその場でたたんでしまいましょう。
お風呂上りに着るものは近くに収納
衣類全部を洗濯機付近に収納する事ができるとたたむ手間が省けたりたたんだとしても収納が楽になりますがほぼ難しいでしょう。その場合はお風呂上りに着るものだけ洗濯機付近に収納してみましょう。