洗濯ハンガーがたくさんあると、ごちゃごちゃになってしまう印象がありますよね?
3本くらいなら、そんなに悩みも出てこないのでしょう。
ですが、そんな本数じゃ洗濯物は干すことができません。
干す用途別に形の違うハンガーも用意しなければならないし…
そんな、洗濯物を干す時、干し終わった後のモヤモヤを解消する、洗濯ハンガーの収納アイディアをご紹介します。
自分の洗濯動線と洗濯スペースに合った収納方法が、必ず見つかるはずです!
是非、自分の探し求めている収納方法と、アイディアを見つけてください。
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洗濯ハンガーの収納。ゴチャつかせずにすっきりと置いておきたい!
洗濯物を干す時に必要なハンガー。複雑な形でスッキリとは収まらず、取り出すときも絡みやすい。また生活感が出てしまう厄介なものでもあります。
洗濯ハンガーをすっきりとストレスなく収納するのに、ファイルボックスを使ってみてはいかがでしょうか。
ファイルボックスならインテリアを損なわないデザインのものもありますし、色や形などのデザインを統一するとまとまりが出ます。
ファイルボックスを何個か用意して、ハンガーの形ごとに分けて入れます。普通のハンガー、スカートやズボン用のクリップがついたもの、少し厚みにあるハンガー、子ども用の小さいハンガーなど、形や大きさごとにファイルボックスを分けて入れます。
ハンガーを収納したファイルボックスは、棚の上などにまとめて置くと、同じファイルボックスが並んで統一感も出てきます。ファイルボックスはデザインや色をインテリアに合わせて選ぶようにしましょう。
洗面台の下の収納スペースに入れて目隠ししても良いでしょう。普段は扉を閉めて目につかない場所ですが、開けた時にスッキリとまとまっているのは素敵です。
ファイルボックスだけではなく、ハンガーも購入するときにはなるべく同じデザインのものに統一することをオススメします。ハンガーがいろいろなデザインや形、色がバラバラなだけで乱雑になりやすく、片付けても生活感が出てしまいます。
また、薄型のハンガーは吊るしたときも片付けたときも場所をとらず、すっきりとまとまるのでオススメです。
洗濯ハンガーをスタイリッシュに収納するなら
洗濯ハンガーを、生活感出さずにインテリアの一部として、スタイリッシュに収納する方法があります。
ハンガー専用ラックを使って収納します。
コンパクトな薄型のハンガー専用のラックがあります。洗濯機の横にマグネットで取り付けられ、薄型なのでスペースも取りません。ハンガーを2段や3段に分けて収納できます。ラックの縁には洗濯バサミも取り付けておけます。ただし、見える収納なので、ハンガーが同じもので統一されている場合にオススメします。
ハンガーが見えないタイプにものもあります。ボックス型で、これも同じくマグネットで洗濯機の横に取り付けることができます。フックもついていますので、洗濯ネットなども掛けられますが、工夫をしないと生活感は出てしまいます。
デザインがシンプルで、色も白や黒がありますので、洗濯機やインテリアに合わせることができます。ただ、ファイルボックスを揃えるよりはお金がかかってしまいます。ハンガーを収納するスペースや、ファイルボックスを置くスペースが無い方にはオススメです。
洗濯ハンガーを突っ張り棒で収納する方法。なるほど2パターン
ハンガーを収納するのに一番便利なのは、やはり掛けて収納することではないでしょうか。そこで突っ張り棒を使っての収納方法をご紹介します。
洗濯機と横の壁に突っ張り棒を取り付けます
短めの突っ張り棒を用意して、片端は洗濯機に、もう片方は壁などに渡して取り付けます。洗濯機と壁との隙間を利用する方法です。上下に2段くらいは取り付けることができますので、ハンガーも意外と多く収納できます。取り出したり片付けやすいですし、隙間なので目隠しもできます。
洗面台下の収納スペースの中に突っ張り棒を取り付けます
洗面台の下にある収納スペースには洗剤などを収納している方が多いと思いますが、意外とスペースが空いていたり、洗剤類は高さがないため上にスペースが無駄になっている場合も多いかと思います。
そこへ突っ張り棒を2本渡して、開いている部分にハンガーを掛けて収納します。洗剤などの上の部分にはハンガーは掛けられませんが、ちょっとした物を置くことができます。トレイなどを用意して、洗濯ネットや洗濯バサミなどを入れておいたり、又は石鹸の予備などを入れたりもできます。扉の中なので目隠しもできますので、ハンガーがバラバラで統一感が無い場合も気になりません。スペース的にはあまり広くないため、子ども用も小さいハンガーや、スカートやパンツ用のハンガーを収納するのに便利です。
室内には収納しない!洗濯ハンガーをベランダで収納するには
洗濯物をベランダに干す人や、ベランダに洗濯機を置いている家では、ハンガーもベランダに置いておくほうが便利です。すぐ使うからと、ベランダの物干し竿にハンガーが掛けっぱなしでは良くありません。出しっぱなしにしておくとハンガーも劣化してしまいますし、雨やホコリで汚れてキレイに洗った洗濯物を干すのにふさわしくなかったりします。ベランダは外から見える場合もありますので、見た目にも気をつけたいところです。
ハンガーをベランダで収納する場合も、ハンガーを収納するためのボックスを用意することをオススメします。専用のボックスをひとつ用意して、ハンガーの他にも洗濯バサミなどの洗濯物を干すアイテムをひとまとめにして収納します。
使う時はそのボックスを開けるだけで用が足り、片付けも専用にしたボックスに入れるだけでラクです。洗濯ハンガーの汚れや劣化を防ぐことができ、ベランダもスッキリとします。
洗濯用品の収納に特化したボックスも販売されています。中に仕切りがついているので、ボックスの中でゴチャゴチャになりませんし、4人分位のハンガーなどを収納することができます。とても便利なので、洗濯用品専用のボックスはぜひオススメします。
洗濯ハンガーは収納した後、使う時に取り出しやすいかどうかが大事
洗濯物を干した後、洗濯ハンガーがごちゃごちゃしていては、せっかく洗濯物が片付いたのになんだか気分がよくありませんよね?
一番簡単でスッキリさせるハンガーの収納方法は、洗面台の下に隠すようにしまいこんでしまうことではないのでしょうか?
でも、それだと洗濯物を干す時に、使いにくい動線になってしまいだちだと思います。
その、ひと手間をいとわないなら、私は、洗面台の下に収納する方法をオススメします。
ワンクッションで、使い始めも使い終わりも済ませたいのなら、やはり突っ張り棒やハンガー収納ラックを利用して、ハンガーを収納しましょう。
ハンガー収納ラックは費用こそかかってしまいますが、洗濯機の横の空きスペースを活用でき、使いやすくできているので便利だと思います。
上記でご紹介した、アイディアの中に、自分の洗濯動線とピッタリ合う洗濯ハンガーの収納方法がかならずあるはずです。
自分の洗濯スペースと相談しながら、洗濯物が楽しくなるハンガーの収納方法を是非見つけてくださいね。