洗濯物はたたみ方によって収納のしやすさに違いがでます。なぜか収納が上手くいかない、いつも服を選ぶときに時間がかかってしまうという人はこんなたたみ方や収納方法がおすすめですよ。
もちろん、たたむのが苦手という人はたたまないで収納するのもいいでしょう。
自分のできるやりやすい方法を探してみてくださいね。洗濯物のたたみ方や収納方法について紹介してます。
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収納もしやすい!洗濯物のおすすめなたたみ方
- トップスを床の平らな部分に用意します。トップスの前の部分が床に来るように置きます。衣類をたたむ時はフローリングよりもカーペットや座布団の上のほうがすべらずたたみやすいでしょう。
- トップスの袖口がトップスの裾の反対側の角に向くように肩の縫い目の部分からたたみます。左右の袖が交差したら袖の縫い目側ではないほうをトップスの脇の縫い目に沿ってたたみます。この時点で袖がしっかりトップスに沿ってたためていると正解です。
- さらにトップスの中心まで左右を寄せてたたみます。
- 長方形になったら裾から襟に向かって2つ折り、そこからさらに2つ折りにするとコンパクトにたたむ事ができます。
ボトムの収納も立ててすると見やすい!洗濯物のたたみ方
- ボトムスを広く平らな部分に前を上にして置きます。
- ボトムスの中心から左右をあわせるようにしてたたみます。
- しっかりと裾の角を合わせたり、ウエストの部分を調整するとお尻の部分のでっぱりがはっきり出てきます。その部分を折りたたみすっきりした長方形を作ります。
- 裾をウエストまで持ってきて2つ折り、底から3つ折りするとコンパクトになりしまいやすいです。
洗濯物のたたみ方を統一して収納上手に
厚手のもののたたみ方
- 乾いた洗濯物を床に広げます。前を床にして背の部分を上に向けましょう。
- 袖の付け根の肩の部分から反対側の袖の付け根の部分にたたみます。反対側も同様にたたみ重ねます。後ろで腕を組んでいる状態になります。
- そのまま裾を肩の辺りまで持ってきて出来上がりです。
厚手のものはさらにたたんでしまうと幅を取ってしまうため平たく収納すると良いでしょう。
フードつきトップスのたたみ方
- 前の部分を床にしておきます。両袖を反対側の裾の角に向かって斜めにたたみます。
- 斜めに交差している袖の縫い目じゃない側を両脇の縫い目に沿ってたたみます。
- トップスの中心に向かって左右からたたみます。
- フードの頭頂部の縫い目から綺麗に左右あわせ後ろ側にたたみます。
- 長方形になったら裾から襟に向かってたたみます。
収納する場所にあわせて底からたたむ回数を決めましょう。
靴下
- 靴下をかかと左右しっかりそろえます。
- 履き口を3分の1たたみます。
- つま先の部分を履き口のたたんだ部分までたたみます。
- 履き口の上になった部分につま先を入れて出来上がりです。
バラバラになりづらく収納しやすいです。
洗濯物をたたんだ後は収納場所におさめましょう
入れる衣類の大きさにあった収納を用意する。
収納引き出しにあった収納カゴを用意しその大きさに合わせて洗濯物をたたみましょう。カゴを用意すると見づらい奥の衣類もカゴごと出す事で確認しやすいです。収納引き出しの中に隙間なくカゴを入れて収納する事で出した時に崩れる心配はありません。持ち手が付いているものだと出し入れしやすく、色を分けると子供に任せるときわかりやすく指示する事ができます。
衣類の種類に分けて収納する。
洗濯物をたたんで綺麗に収納するには時間がない場合は種類ごとに分けたケースを使って並べずどんどん収納しましょう。小さくたたむとそのまま入れて収納する事ができます。種類ごとに分けておくとそのケースを持っていくだけで洗濯物を下ろしながらたたみ、その都度収納する事ができます。移動しやすい大きさのものを使って収納してみましょう。
洗濯物の収納はたたまないほうがいいものもあります
洗濯物を全部たたむと思うと大変で気が重たくなってしまうことはないでしょうか?そんな時はそのままクローゼットへ移動して収納してしまいましょう。
たたんで収納したほうがいいもの
靴下や下着類なんかはそのままよりも小さくたたむたたみ方で収納したほうが良いでしょう。又クローゼットにハンガーでかけてしまうと衣類の重みで下がってしまい肩に負担がかかってしまう素材のセーターや伸縮性のある素材の衣類はたたんで収納しましょう。
かけるものを決めましょう。
衣類の素材がかけてもダメージがないものを全部かけてはクローゼットの中の用量が足りない場合は簡単にたためるものはたたんで収納しましょう。比較的ボトムスはたたみやすいのではないでしょうか?ボトムスでもセンタークリースの線が必要なものは注意してたたんだりハンガーを使ってかける事が大事です。またプリーツの多いスカートはたたんで収納するよりかけて収納したほうが綺麗に保ったまま着用する事ができます。
ハンガーの数に注意
洗濯してそのままクローゼットにかけて収納するときはハンガーの数を増やすことが大事です。洗濯物以外でも来客のときや予定外の洗濯物をかける時になくならないように余裕を持ってハンガーを準備しましょう。