液体洗剤と粉洗剤のコスパの違い!一人暮らしの洗剤の選び方

洗濯洗剤は液体洗剤と粉洗剤とがありますが、購入するときにどちらの方がコスパが良いのか悩んだことはありませんか?
少しでもお得になる方を選びたいという人も多いでしょう。

そこで、液体洗剤と粉洗剤のコスパの違いや洗濯洗剤選びのポイントについてお伝えしていきます。

一人暮らしでいつも部屋干しをしている場合は、それを踏まえた上で洗剤を選びのもおすすめです。
ぜひ参考にあなたの生活環境に合わせた好みの洗剤を選ぶようにしましょう。

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価格で考えると液体洗剤よりも粉洗剤の方がコスパが良い

コスパを重視して洗濯洗剤を選ぶなら、液体洗剤よりも粉洗剤です。

洗濯洗剤を買う時、液体洗剤と粉洗剤どちらにしようか迷ってしまうことがあるでしょう。
値段や量、高い洗浄力効果など選ぶ基準は人それぞれ違うと思います。

しかし現代では昔ながらの粉洗剤よりも液体洗剤の方が人気です。

液体洗剤が好まれている理由

  • 真水でも洗剤が溶け残ることがない
  • 柔軟剤入りの液体洗剤が多いため柔軟剤が必要ない
  • 蛍光増白剤の量が抑えられている

などが挙げられます。

私の場合は粉洗剤を使用しています。

粉洗剤を使う理由

  • 液垂れしない
  • 安い
  • 量が多い
小さな子供がいるので、食事のたびに汚れる衣類、おねしょした時の寝具類など洗濯をする回数が多くなります。
そのためコスパ重視で洗剤を選んでいます。

そんな我が家にとって粉洗剤は液体洗剤よりも蛍光増白剤が入っていますので、落としにくいシミや汚れも落としやすくする効果があります。
それでも落ちないものは酸素系漂白剤や石鹸などで部分的にもみ洗いをしたり、浸け置きをしているので、特別洗浄力に特化したものでなくても、今のところ問題はありません

洗剤も消耗品ですので、問題ない限りは今の環境にあった、コスパが良いものを使い続けていきたいものですね。

コスパは粉洗剤だけど節約するなら液体洗剤の方がおすすめ

洗剤はコスパで言うと粉洗剤!

ですが、継続的に使うことを考え節約で言うなら液体洗剤がおすすめなのです。

意外ですね。

液体洗剤は詰替えがお得

なぜなら、液体洗剤はオシャレなデザインの容器代が割高になりますが、便利な詰替えがあります。
詰替えでも1回きりだけではなく2倍、3倍の量が入った特大サイズがお得に買えるキャンペーンも増えてきていますので、プラスチックの容器から買うより、詰替えを買うと値段も抑えられます。
最初は容器を買って、後は詰替えでしのぐことができますのでコストを抑えられると言うわけです。

液体洗剤がおすすめな理由はもう一つ。

液体洗剤はすずぎがスムーズ

粉洗剤は水に溶かさなければいけません。
夏はあまり心配ないですが、冬の寒さが厳しい時は洗剤が溶けきれないことがよくあります。
そうすると”すすぎ→脱水”を繰り返し行わなければなりませんね。

この場合は水道代が余分にかかってしまいます。
このような点で、液体洗剤の方が節約できると言えます。

洗剤のコスパだけで考えると粉洗剤ですが、洗濯全体的に考えると液体洗剤の方が良いのがわかります。

その先を見るのか、長い目に見るのかによって使う洗剤のタイプが変わってきそうですね。

私も粉洗剤を使用していますが、このことについては知りませんでした。
もう一度使用する洗剤のタイプを検討していきたいと思います。

液体洗剤か粉洗剤かはコスパよりも生活環境で考えること

液体洗剤、粉洗剤にはそれぞれのメリットがあります。
自分の生活環境を考えて使い分けをしましょう。

例えば、子供が野球をやっていて汚れた衣類が多いなら洗浄力の高い粉洗剤がオススメです。
粉洗剤は安い、量が多い、それに蛍光増白剤が多く含まれていますので、野球を習う子がいる家庭にとってはオススメの洗剤です。

また、小さな子ども数人いて洗濯物の量が毎日多いという家庭なら、全体的にみると節約できる液体洗剤が良いでしょう。

一人暮らしの方は洗濯物を2~3日に1回、それに洗濯物の量もそこまで多くはないですね。
この場合は自分の好みの方を選んでも差は特にないでしょう。

ただ節約したいという方は長い目で見て液体洗剤の方がオススメです。

このように、自分のおかれている生活環境を基準に選んでみると迷わず選べるでしょう。
何事もコスパが良くお得感を感じられる方が魅力ですよね。

一人暮らしの洗濯洗剤選びのポイント

一人暮らしは家を空ける時間が長いのが特徴です。

一人暮らしなら室内干し洗剤がオススメ

基本的には室内干しをする方が多いですね。

  • 不在の間、窓を閉めっきっているので通気性が乏しく乾燥までに時間がかります。
  • 乾燥してから畳むまでの時間も長いことでしょう。

この2点は洗濯物にニオイがついてしまう原因なのです。

これらの対策として室内干し洗剤があります。

室内干し洗剤はこのような2点を考慮された優秀な洗剤です。

他に共働き家庭で洗濯ができる時間が限られている方、外干しが苦手な方にとっても室内干し洗剤は効果的ですよ。

コスパ重視で粉洗剤を選ぶときは粉が残らないように気をつけましょう

コスパの良い粉洗剤、難点として洗剤が溶けきれないことがあります。

粉洗剤が溶けきれないとき

寒さが厳しい冬

寒さが厳しい季節の真水は相当冷たいです。
粉洗剤が溶けきれないのも珍しくはありません。

洗面器やバケツに洗剤とぬるま湯を入れて洗剤を溶かしてから洗濯機に投入しましょう。この一工夫が大切です。

洗濯物のつめすぎ

洗濯物を洗濯機に詰めすぎてしまうと洗剤が溶けきれないことがあります。
汚れた洗濯物もきちんと洗えていない証拠です。
洗濯機の容量を守って洗濯しましょう。