洗濯機周りには、洗濯に必要な物や汚れ物を入れておけるカゴなどを、設置するお家が多いのではないでしょうか。
そんな洗濯周りの小物や汚れ物をいっぺんに収納できるのがランドリーラック!しかし便利だけど場所をとってしまうのが悩みの種です。
そこで省スペースで利用できるスリムランドリーラックについて、またランドリーラックの選び方もご紹介をいたします。好みのサイズが見つからない場合はDIYしてしまうのも、1つの方法ですよ。ぜひ参考にしてみてください。
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ランドリーラックが便利な理由
冷蔵庫や電子レンジなどのキッチンで使う家電と同様に、洗濯機の上や横にある空間を有効に使うことができるという点が、ランドリーラックの一番の魅力でもあります。
ランドリーラックで収納スペースを劇的に増やす
十分な広さのない脱衣所では、いかに邪魔にならずに、なおかつ使い勝手良く物を収納するかが重要となってきます。家事動線を考えると、洗濯物を一時的に置いておく場所や、洗剤などの洗濯に使う物は、やはり洗濯機の周囲に配置するのがベストだと言えます。
このことからも、洗濯機周りの空きスペースをいかに上手く収納スペースに変えるかが、狭い脱衣所をなるべく広く使うためのポイントとなることがわかるかと思います。
スリムランドリーラックを選ぶ際のポイント
長く使えるランドリーラックとは
今お使いの洗濯機に合わせてランドリーラックを選んでしまうと、たとえ今は良くても、この先洗濯機を買い替えたり、引っ越しをした際にはサイズが合わなくなり、使えなくなってしまう可能性があります。そう考えると、はじめからある程度サイズ調節が可能なランドリーラックを選んでおいたほうが、長期的に見てもお得だということになります。
置き型のランドリーラックは丈夫な作りであることから、洗濯に関わるグッズだけでなく、それ以外の収納場所としても有効に使うことができる反面、少々場所を取るという問題があります。
これに対し、狭い場所に置くことを優先するのであれば、突っ張り棒形式のランドリーラックを探すことで、よりスリムなタイプを見つけることができるでしょう。
サイズに合ったスリムなランドリーラックが見つからない場合
賃貸住宅でも設置可能なランドリーラックをDIYする方法も
本格的に材料を揃えて棚を作るよりも、洗濯機の上の空間に棚だけを設置するほうが簡単ではあります。しかし、持ち家の方であれば、壁に穴を空けて好きに設置することもできますが、賃貸物件の場合はそうもいきませんよね。
ここ数年のDIYブームによって、主婦の間でも自分で家の中をプチリフォームするのが流行っています。それにともない、お近くのホームセンターなどでも、自宅に木材をカットする道具がない方向けに、好みのサイズにカットしてくれるサービスがあります。
壁に直接ネジを使って木材を固定できない場合は、穴が目立たないように工夫されているネジを使うか、壁や天井に突っ張る形で柱を固定できる専用アイテムを使うという方法もあります。
100均グッズで簡単スリムランドリーラックを作る方法
突っ張り棒を活用してランドリーラック代わりに
そこまで重たいものを載せる必要がないのでしたら、収納スペースを増やす強い味方である突っ張り棒を使って、ランドリーラック代わりにすることもできます。こちらは洗濯機を置くスペースの両脇に壁がある場合に有効な方法なのですが、洗濯機の上部に突っ張り棒を2本もしくは3本、それぞれ平行になるように並べて設置します。その上に洗濯カゴなどを載せることで、簡易的な棚ができあがります。
隙間にピッタリはまるスリムなランドリーストッカー
スリムなものだと、横幅が15センチほどのものもあるようですが、実際に購入する前に、洗濯機の排水口と干渉しないかどうか、奥行きもよく確認する必要があります。
また、ランドリーラックほど大掛かりなものは必要ないにしろ、単純に洗濯カゴを置いておくスペースがないという場合は、洗濯機と壁の隙間におけるスリムな洗濯カゴを探してみるのも良いかと思います。その際は、壁との隙間を計ったうえで、出し入れしやすいように少し幅に遊びがあるくらいのサイズを選びましょう。