洗濯機の排水ホースを隠すアイテムは自分でも作ることができます。排水ホースを隠すことができれば、お悩みだったホコリからも開放されて掃除もしやすくなりますし、収納のスペースだって作ることができるでしょう。
そこで、洗濯機のホースを隠す便利なアイテムでホコリも収納もスッキリ解決する方法について、排水ホースを隠すと掃除がしやすくなることや洗濯機のホースを隠すためのアイテムを作ること、排水ホースを隠すことでできる収納スペースやその活用法、排水ホースにラップを巻くホコリ対策などお伝えしていきます。
これで、気になっていた排水ホースを隠すこともできて掃除もしやすいし、収納スペースもできるので、洗濯もしやすくなりますね。ホコリへの対策もバッチリです。
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洗濯機の排水ホースを隠すと掃除がしやすくなる
洗濯機の排水ホースは生活感も出てしまう上に、出しっぱなしの状態ですと汚れがつきやすくなってしまいます。洗濯機の周りの掃除をする時も、この排水ホースは邪魔になってしまいます。
排水ホースはこまめに掃除をしないと、細かい溝の中にホコリが詰まったり、髪の毛や糸くずが絡みやすく、汚れが目立ってしまいます。また掃除が面倒な部分でもありますので、汚れに気がついてもついついそのまま放っておいてしまいますよね。
排水ホースを隠してしまうと、汚れにくくなり掃除もラクにすることができます。排水ホースにカバーをして隠してしまう方法や、身近なもので汚れを防止する方法がありますので紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
洗濯機の排水ホースを隠す救世主アイテムは自分でも作れる
排水ホースが目立たなくなるようにカバーを取り付けたくても、なかなかサイズが合うものを見つけるのは難しいと思います。
シンプルな形なら簡単に作ることができますので、ぜひ試してみてください。
手作りホースカバーの作り方
ホースの上をカバーできるサイズの板が必要ですので、洗濯機と壁との隙間を計っておいてください。脚になる板も必要なのでホースの高さも計っておきます。
ホームセンターで好みの板を購入して、希望の大きさにカットしてもらうと後は組み立てるだけなので便利です。脚の部分も同様にカットしてもらってください。
脚は長方形の板の短い部分に取り付けます。ホースの上に設置した時に正面と奥にあたる部分です。
木工用ボンドでパーツを組み合わせて接着したら完成です。脚とコの字型になるように接着すると、正面から見ても洗濯機ホースを隠すことができます。
ボンドだけでも大丈夫ですが、上に物を置く場合などで強度が心配なら釘を打っておくと安心です。
洗濯機に合わせて白い板を選ぶのがオススメですが、後から好みの色にペイントしても良いでしょう。あえてリメイクシートを貼って派手にアレンジしてもステキです。
洗濯機の排水ホースを隠すと収納スペースもできる
DIYで排水ホースのカバーを作ったら、その上を収納に使うことができます。洗濯かご置き場として使うこともできます。隙間におけるサイズのボックスやカゴなどを用意して、その中に物干しラックやハンガー、風呂水ホースなどの洗濯道具の収納しても便利です。洗剤置き場として使ったら、洗濯のときにサッと取り出すことができます。
このちょっとした隙間に洗濯に使う物を収納できると、洗濯もスムーズにはかどりますよね。
洗濯機の横の隙間にも置くことができる隙間収納も良い方法
排水ホースの目隠しにもなり、更に収納場所も増やすことができます。最近では幅が15センチなど、かなり狭いスペースにも置くことができるサイズの隙間収納も販売されています。
隙間収納を置く場合は、排水ホースの上でも設置できる脚付きやキャスターがついているものを選んでください
脚の高さにも注意して、ホースの上に乗らないくらいの高さがあるものにします。
ワゴンタイプの隙間収納はキャスターがついている場合が多いので、排水ホースの上に置くことができますが、奥行きが深くなってしまうため取り出すときに不便に感じるかもしれません。引き出しタイプにすると収納にも取り出す時も便利です。
洗濯機の排水ホースは身近なアイテムでホコリを防ぐ対策も
排水ホースは蛇腹になっているので掃除が面倒です。溝に入り込んだホコリや汚れを落とすのは根気のいる作業で時間もかかります。
掃除の手間を省くためには汚れないようするのが一番ですね。
排水ホースをラップで巻いてしまいましょう
ラップをクルクルと巻き付けて、外れそうな場合はマスキングテープなどで留めておくと良いです。
掃除はラップを取り替えるだけで済みます
ラップならホコリや髪の毛も落としやすくなり、洗濯機横の隙間の掃除も簡単になります。
使っていない布があるなら、布を巻き付けておいても良いです。汚れたら洗濯をするだけで済みます。汚れて洗濯をするときのために、布を2枚用紙して交互に使うと便利です。お気に入りだけど使っていない布があったり、捨てるようなタオルやシーツを切って使うこともできます。
洗濯機周りは掃除や収納がしやすくなる工夫をしましょう
洗濯機の周りはホコリや髪の毛などの汚れが多い場所でもあります。洗濯物から出る糸くずやゴミ、洗面台を使ったときにも髪の毛などが落ちて汚れやすくなります。
更に湿度が高めの場所でもありますので、汚れをそのままにしておくとカビや雑菌が発生してしまいます。
洗濯機の周りはこまめに掃除をしておくことが大切です。狭いスペースなので掃除が難しく面倒になりますが、洗濯機周りの汚れはホコリやゴミがほとんどなので、掃除機やハンティモップだけでキレイにすることができます。
洗濯機の周りを掃除する
- 洗濯機の外側の汚れを取り除いておきます。ホコリを落としてから水拭きをしておきましょう。
- 洗濯機の奥に入り込んだホコリも取り除きます。隙間掃除用のモップがある場合はそれを使ってホコリを取り除きます。隙間用の掃除道具が無い場合は、針金ハンガーを使うことができます。針金ハンガーにストッキングを巻き付けて、洗濯機の周りの狭い部分にたまったホコリなどを掻き出します。
- 次に床のホコリを掃除します。掃除機に隙間用のノズルを取り付けて、洗濯機の周りにあるホコリを吸い取ります。
- 最後に掃除機が入り込まないような場所はハンディモップを使ってホコリを絡めて取ります。
洗濯機の周りはホコリをこまめに取り除いておくことが肝心です。水気が多い場所なので、ホコリも水気を吸い込むと落としにくくなり掃除も面倒になります。洗面台から跳ねた水も、その都度拭いておくようにしましょう。
排水ホースはカバーをつけたりラップを巻いていくだけで汚れにくくなり、掃除もラクにできます。ぜひ、家事の時短のためにも試してみてくださいね。