物干しハンガーの収納には、見た目も使いやすさにもストレスがないのが一番です。
しかし、収納スペースが少ないと結局ハンガーがごちゃごちゃして、洗濯をするのも嫌になってしまいますよね。
ここでは、そんなあなたのために物干しハンガーの収納について、物干しハンガーを収納するメリットやおすすめな便利グッズ、収納力もアップする物干しハンガーの収納アイデア、さらにハンガーの活用アイデアもお伝えしていきましょう。
これで、あなたもハンガーをスッキリ収納することができて、洗濯をするのも楽しくなりますよ。ぜひ参考にしてみてください。
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物干しハンガーを収納すると見た目もストレスなし
洗濯物をベランダに干すことが多い場合は、物干しハンガーなどの干すための道具もベランダにある方が手間がかからずに便利だと思います。また、物干しハンガーはどうしても生活感がでてしまい、収納するのも面倒なものです。ベランダに置いておくと普段は目につかないし、ベランダでも収納を工夫することで取り出す時にストレスなく使うことができます。
ベランダの物干し竿に洗濯ハンガーが、かけっぱなしになっている方もいることと思います。ベランダに出しっぱなしにしてしまうと、ハンガーが色あせたり劣化を早めることになってしまいます。また、雨やホコリが被ったハンガーに洗濯物をかけることをためらってしまいますよね。洗濯ハンガーも使っていない時はキチンの収納することで、使う時は清潔な状態で、また、洗濯ハンガー自体を長持ちさせることにも繋がります。
洗濯ハンガー専用の収納スペースを作ることで、ハンガー同士がからまって取り出すときイライラすることがなくなります。また、出しっぱなしの時のゴチャゴチャに見える生活感を隠すこともできます。洗濯物を干すスペースがスッキリとしているだけで、見た目にはもちろん、作業がしやすくなって気持ちの良いものです。
家族が多い家庭では、洗濯物の量と一緒に干すための道具も多くなっていきます。洗濯用品は洗濯ハンガーの他にも洗濯ばさみ、布団ばさみ、ピンチハンガーなど様々ですが、それらをを一箇所にまとめて収納することで、洗濯物を干すという作業もスムーズに早く行うことができます。
物干しハンガーの収納におすすめな便利グッズとは
物干しハンガーを収納するときにオススメの方法をご紹介します
- 突っ張り棒
突っ張り棒を洗濯機の上など使いやすい場所に設置して、物干しハンガーなどを掛けて収納します。取り出しやすく片付けやすい、気軽に使える収納方法と言えます。
突っ張り棒の幅の分だけ、物干しハンガーを掛けておくことができますので、たっぷりと収納できます。
目につくところにあるのが気になる場合は、棚の中や洗面台の下などに突っ張り棒を取り付けると良いです。 - ファイルケースを使う
ファイルケースはハンガーを収納するのにぴったりです。ファイルボックスをいくつか用意して、大きさや形ごとに分けて収納すると、取り出すときに引っかかってしまうのを防ぐことができます。また、見た目もスッキリと良くなります。
ファイルボックスは棚の上など取り出しやすい場所に並べても良いですし、洗面台の下やクローゼットの中などに置くと更に生活感が出てしまうのを抑えられます。 - ブックスタンド
ファイルボックスと同様に、ブックスタンドも物干しハンガーを収納するのに使えます。ブックスタンドの仕切りの中に洗濯物ハンガーを並べて収納できます。この場合も洗濯物ハンガーは同じ種類や形、大きさで揃えるようにしましょう。 - 空き箱
収納ボックスを用意して物干しハンガーを収納するのも良いですが、空き箱があるなら、箱に布やラッピングペーパーを貼ったり、マスキングテープで可愛くして、物干しハンガーを収納するボックスにするとお金もかからずにオススメです。インテリアに合わせてリメイクすることもできます。
この他にも大きめの紙袋をつかったり、使っていないトートバッグに収納する方法もあります。
機能的で収納力もアップする物干しハンガーの収納アイデア
- 洗面台の下
洗面台の下が空いているのであれば、そこをハンガーの収納場所にオススメです。洗濯機にも近く、扉があるので隠して収納することができます。
収納するときは、まずは大きさや形別にファイルボックスに入れてから、洗面台の下に並べると見た目もスッキリとします。
洗面台の下に突っ張り棒を取り付ける方法もあります。ハンガーを掛けるだけなので、片付けも取り出しもラクです。 - 引き出し
ベッドの下についている引き出しや、空いている引き出しがあるなら、そこも物干しハンガーの収納にオススメです。特にベッドの下の引き出しは幅が広くなっていることが多いので、いろいろなハンガーを一箇所に収納できるスペースがあります。押入れダンスなどに空いている引き出しがあれば、そこにハンガーを寝かせて収納することもできます。 - 隙間に突っ張り棒
洗濯機と壁の間のちょっとした隙間に突っ張り棒を取り付けて、物干しハンガーなどを掛けて収納します。縦に2段の突っ張り棒を取り付けると、収納力もアップします。隙間なのであまり目につかないのもオススメです。 - 専用のハンガーラック
物干しハンガーなどを掛けておくための、専用の収納グッズがあります。洗面所で使うタイプのものになりますが、シンプルなデザインのものが多く、また色や素材もいろいろありますのでインテリアも損なうことがありません。専用のラックなので、機能面では十分です。
壁に取り付けるタイプや、マグネットや粘着テープで洗濯機に取り付けるタイプのものもあります。
ベランダに物干しハンガーの収納を考えるなら
物干しハンガーをベランダに収納したいのなら、専用のボックスも販売されています。
雨やホコリがかからないようにフタがついていて、中には仕切りがあるので、ハンガー同士が絡まってしまうのも防ぐことができてます。
ベランダで使う収納用品を選ぶときは、ベランダの広さを考えなくてはいけません。干すスペースの邪魔にならないサイズで、収納力もあるものを選ぶのがポイントです。お目当ての収納用品を見つけたら、実際に置いた場合をイメージして干す作業の邪魔にならないかを確認してから購入するようにしましょう。
ベランダは雨が風にさらされる場所でもあります。洗濯道具の劣化を防ぐためにも、雨にあたったり砂埃がかぶらないようフタがついているものが良いです。収納ボックスの素材も雨や風などの外の環境に強いものを選ぶようにしましょう。
せっかくベランダに収納用品を置くのなら、洗濯道具以外も収納することを考えてみましょう。ベランダに置き放しにしているガーデニング用の物も一緒に収納できると便利です。
物干しハンガーは使い方次第!少しの工夫でスッキリ収納
物干しハンガーは洗濯物を干す以外にもいろいろと使えるようです。いくつかのアイディアをご紹介します。
- 靴を干すときに使えます
ハンガーの先を少し上の方に折り曲げて、そこへ洗ったスニーカーなどを引っ掛けて干すことができます。物干し竿にかけて風通しを良くすると乾きも早くなりますよね。子どもの上履きを干すときや、雨で濡れた靴を干すのにも便利です。 - 雑誌の収納に
雑誌を掛けておくことができます。読んでいたページにワイヤーハンガーを挟むと栞がわりにもなります。壁などに掛けておくと読みたいときにすぐに手にとれますし、ブックコーナーを作って家族分の雑誌を同様に収納しても良いでしょう。 - 掃除グッズに
ハンガーにストッキングやボロ布などを被せて、お掃除の時に使います。ワイヤーハンガーは薄いので、家具の隙間にもすんなりと入っていき、ホコリやゴミをかき出すことができます。エアコンのような手が届きにくい部分にも使えます。
ワイヤーハンガーだと好きなように形を変えることができるので、工夫次第で衣類を掛ける以外にもいろいろ使えそうです。