コインランドリーで布団を乾燥することは、自分の家で布団を干して乾かすよりもずっと楽にできますよ。使い方によっては、時間も短縮できますし、料金も安く済ませるコツもあるのです。
小さいお子さんが居たりすると、布団は毎日使うものだし、そんなに長い時間は待てないので、できれな早く安く済ませたいですよね。
ここでは、そんなあなたのためにコインランドリーの布団乾燥について、布団の乾燥にかかる時間を短縮するための方法や料金をお得にするコツ、コインランドリーの布団乾燥の注意点やキレイに乾燥させる方法などお伝えしていきましょう。
これで、あなたも迷わずにコインランドリーの布団乾燥を利用できますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
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コインランドリーの布団の乾燥時間は素材やサイズによって違う
毎日使用している布団は、洗濯をして清潔にしたいものですよね。
しかし、布団はなかなか乾かないので替えの布団がない限り、寝る時間まで乾燥していないと困ってしまうものです。
そこで、コインランドリーを利用して布団を乾燥させてみませんか?
乾燥時間は50分程度
コインランドリーの機械、布団の素材やサイズ、脱水の状況などによって布団を乾燥させる時間に違いがありますが、目安として乾燥時間は50分程度です。
冬用の布団であれば、夏用の布団よりは乾燥に時間がかかるでしょう。
羽毛布団の場合はもっと長く、60~90分程度が目安です。
特に素材が乾燥する時間に影響がありますよ。
また、冬用の毛布を乾燥させる時間は1枚で30~40分、2枚でも40~50分となるので、一組の布団を乾燥させようとするととても時間がかかってしまいます。
それでも、天日干しするよりは断然乾燥する時間は短いでしょう。
小さなお子さんがいる場合は、ずっとコインランドリーで乾燥が終わるのを待っているのは大変だと思うので、乾燥が終わる時間を確認しておき、一度家に帰るか用事をたしてかたら取りにくると良いでしょう。
コインランドリーで布団乾燥を早く安くするコツ
コインランドリーでは、天日干しをするより早く布団が乾いて便利ですが、早く乾くようにするだけで、費用も安くする事ができてもっと便利です。
布団をクリーニングに出した場合は2,000~3,000円ぐらいはかかりますが、コインランドリーで洗濯して乾燥もした場合は800~1,800円程度はかかるでしょう。
そこで、費用をおさえるため、そして早く乾燥させるためのコツを紹介します。
コインランドリーで布団を乾燥させるなら脱水は念入りに!
布団を乾燥させるためだけにコインランドリーを使用する場合、脱水を念入りにしておくだけで乾燥の時間が早くなります。
乾燥が早くできるという事は、費用もおさえる事ができますよね。
布団が自宅の洗濯機で洗えない場合は、洗濯からコインランドリーを使用することになりますが、容量がある洗濯機の場合は、布団の洗濯と脱水まで済ませて来ることができます。これで費用をおさえる事ができますよね。
布団は自宅で洗濯をして念入りに脱水をする!これが乾燥を早くする事もでき、費用も安くできるコツなのです。
コインランドリーで乾燥できる布団かどうかを事前にチェック
布団を早く乾燥させる事ができるコインランドリーでは、どんな布団でも乾燥できる!と思っていませんか?
それは危険です!
乾燥させる事ができない布団を乾燥機に入れてしまうと、布団が傷んでしまいます。
なので、乾燥機に入れる前に確認するようにしましょう。
乾燥機にかけられない布団とは!
どんな布団でもコインランドリーで乾燥させる事ができるというわけでもありません。
乾燥機にかけられない素材の布団があるので、品質表示を確認しておきましょう。
乾燥機にかけられない素材は、ウール、シルク、ナイロンやポリウレタン、綿入りで中身にウレタンが使用されているものなどです。
また、タンブラー乾燥は避けてくださいと書いてあったり、アイロンマークが低や✕になっているものも避けた方が良いでしょう。
乾燥機の温度にも注意!
乾燥機にかけるとき、ダニ対策の場合は70度ぐらいの温風がでますが、この温度に対応できない布団もあります。
高温で溶けてしまうポリエステルやレーヨンの布団は注意してください。
また、羽毛布団も高温で乾燥させてしまうと羽毛が縮んでしまったり、発火の危険性もあります。
このように布団にも耐熱温度があるので、高熱乾燥機が使用できない場合は低温で乾燥させたり乾燥機の使用時間を短くするなどの対策をしましょう。
コインランドリーで布団をキレイに乾燥させる方法と注意点
コインランドリーで布団を乾燥させた時によくある失敗とはどんな事でしょうか。
それは、布団の中身がグチャグチャになってしまうという事です。
こんな失敗はしたくないですよね。
ふわふわな布団で気持ちよく寝たいと思うでしょう。
そこで、コインランドリーで布団をキレイに乾燥させる為の方法と注意点を紹介します。
- 乾燥機の大きさ
費用を抑えたい気持ちから、つい小さい乾燥機に布団を入れていませんか?
容量が小さい乾燥機で布団を乾燥させると、生地が擦れてしまい布団が破れてしまったりほつれてしまう事があります。
また、完全に乾燥ができなくなる事もあり、その場合はカビが発生する原因にもなってしまいます。
なので、布団を乾燥させる時は大きめの乾燥機を使用しましょう。 - 布団を乾燥機に入れる時
乾燥機に布団を入れる時、布団がねじれたままの状態では中身がグチャグチャになってしまいます。
布団にねじれがないか注意してください。 - 途中で裏返すとなお良し!
布団を乾燥機に入れて20~30分たってふんわりしてきたら、布団を裏返してまた乾燥させましょう。 - ○○○ボールも乾燥機い入れると、効果あり!
布団と一緒にテニスボールも乾燥機に2~3個入れる事で、固まった羽毛をほぐす効果があります。
コインランドリーの布団乾燥を利用して快適に
天日干しでは洗濯した布団が乾くまで時間がかかりますが、コインランドリーはふんわりと約50分程度で乾燥させる事ができてとても便利ですよね。
人は、一晩にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
その汗を毎日吸っている布団はキレイに洗濯して快適に使用したいものです。
そこで活躍するのがコインランドリーでしょう。
自宅の洗濯機が小さくて布団を洗濯できなくても、コインランドリーでは洗濯から乾燥までする事ができます。
布団で気になる事と言えばダニですが、これも高温で乾燥させる事ができる素材の布団の場合は、ダニ対策もできるのです。
今までコインランドリーではなく、布団をクリーニングに出していた人もいるかもしれせんが、クリーニングにだすよりコインランドリーで自分で洗濯して乾燥させた方が費用もおさえる事ができますよ。
乾燥できない素材の布団か確認し、そしてキレイに乾燥できるように注意しながら、あなたも布団をコインランドリーで乾燥させてみませんか?
あなたの家族が、ふわふわの布団で心地よい眠りにつけますように。