毛布やタオルケットの大物も洗濯表示によっては、お家での洗濯が可能です。毛布の洗濯は、デリケート衣類と同じように毛布類にも洗濯ネットを使用することをおすすめします。
しかし大きな洗濯ネットは、その分価格も高くなってしまい、購入するのにちょっと躊躇してしまいますよね。主婦としては悩みどころです。
実は100均にも大きな洗濯ネットが販売されているのをご存知ですか?そこで100均の大きな洗濯ネットの使い心地、使用する際の注意点についてご紹介をいたします。
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毛布に使用する洗濯ネットの選び方
毛布の洗濯表示を見て、洗濯機で洗える、手洗いで洗えるなどの表示があれば、家で洗うことが可能です。
毛布を洗濯機で洗う時、あなたはどうしていますか。そのまま毛布を丸めただけの状態で、洗濯機の中に入れて洗ってしまうと、水分で重たくなった毛布が、片寄ってしまいます。回転しなくなったり、支障をきたすこともあるでしょう。そのせいで、洗濯機が故障してしまうことも考えられます。
毛布を洗う際は、そのまま洗濯機にいれずに、必ず洗濯ネットに入れた状態で洗うようにしましょう。
そのためには、毛布にあったサイズの洗濯ネット選びも重要になります。
まずは、ネットの網目です。目が粗い場合、洗濯槽に引っかかってしまうことが考えられます。また、細かすぎると汚れが落ちにくいため、程良い網目の洗濯ネットを使用するべきです。
また、ファスナー部分にカバーが付いているということも重要になります。ファスナーが金属であった場合は、洗濯槽を傷つけ兼ねません。ファスナーを閉じた部分にカバーが付いていることで、途中でファスナがー開いてしまうという心配もなく、洗濯槽を傷つけるということもないでしょう。
100均の毛布用洗濯ネットでも大丈夫?使い勝手について
毛布用洗濯ネットは100均でも購入が可能です。
毛布を洗濯する際は、円柱型の、毛布洗用のジャンボ洗濯ネットを利用しましょう。
しかし、このような100均の毛布用洗濯ネット。実際、毛布を洗濯しても本当に大丈夫なのかどうか気になる人もいるかもしれません。大きさは問題ないとしても、丈夫さにおいては心配だという人もいるはずです。
100均で販売されているからといって100円であるとは限らない場合もあります。時には100円以上で販売されているものもあります。ある程度の大きさや丈夫さを兼ね備える必要があるため、毛布用の洗濯ネットは、多少100円より高額になる場合があっても致し方ないことなのかもしれません。
100均の洗濯ネットは毛布の洗濯以外の使いみちも
100均の洗濯ネットですが、普段の衣類用から、おしゃれ着洗い用、下着洗い用、毛布洗い用など、様々な大きさや形のものが存在します。円錐型、平らなもの、直方体、ボール型など、本当に様々です。
ところで、この洗濯ネットですが、丈夫な上に通気性が良く、ファスナーでしっかりと中の物を閉じ込めるという点で、洗濯以外にも使えると考える人は実に多いようです。洗うことで綺麗を保つこともできるので、多少の汚れも気にならずに使用できるものメリットでしょう。
オススメの使い方としては、「旅行用パッキング」です。洗濯ネットはネットで出来ているため中身が透けて見え、中に何が入っているのか一目瞭然です。同じ形のスクエアタイプの洗濯ネットを利用して、パッキングすれば、スーツケースの中にもしっかりと収めることができます。使用済みの洋服を洗濯ネットに戻せば、帰ってきてから、そのまま洗濯機ですぐに洗うことができ、一石二鳥でしょう。
小物ポーチ代わりにも、洗濯ネットは使えます。おしゃれで小さめの洗濯ネットででカバンの中をスッキリと整理してみてはどうでしょうか。
大きめのネットであれば、「衣替え」にもよいでしょう。シーズンオフの衣類を大きめの洗濯ネットに入れて、畳んで保管すれば、通気性も良くカビが発生することはありません。中身も見え、何を入れたかを記入しておく必要がなくなります。シーズンオフの毛布などの保管にもピッタリです。
そもそも毛布の洗濯にネットは必要なのか
毛布自体に影響を与えることも、然りです。洗濯ネットを使用しないことにより、毛布自体がダメージ受け、型崩れを起こしかねません。時には、色が抜け落ちることもあるでしょう。
確かに、有名メーカーのネットは、丈夫で立派です。しかし、かなりの値段であることは間違いありません。もしクリーニングに出すとしても、逆に高くつく可能性もあります
100均の毛布用洗濯ネットを長く使うための普段のお手入れ
洗濯ネットは洗濯の際、洗濯物をしっかりと保護してくれるものになります。とは言え、洗濯ネット自体も、丁寧に扱わなければ意味はないのです。いくら100均の洗濯ネットとは言え、大切に扱わなければすぐに駄目になってしまうことは目に見えています。
毛布を時々洗いたいと考えるのであれば、尚の事、洗濯ネット自体の普段の手入れも大切になってきます。
100均の洗濯ネットのお手入れで気を付けることは、2つです。
一番重要なのは、洗濯ネットをすぐにしまわないこと。洗濯に使用すれば、洗濯ネットも濡れることになります。いくら通気性が良いからとは言え、濡れたまま収納すると、カビが生えたり、ファスナー部分にサビが発生することも考えられます。
カビの生えた洗濯ネットを使用して再び洗濯をすると、洗濯物にもカビを移してしまいます。ですから、洗濯に使ったあとは、洗濯物同様、しっかりと乾燥させてからしまうようにしましょう。
また、しまい方にも注意しましょう。まとめて、ごちゃっと棚に押し込んだり、かごに入れたりしてはいませんか。洗濯に使うネットなのだから、それでも問題ないように思えますが、洗濯ネットも洗濯物同様、しっかりと畳んで収納するべきです。ぐちゃぐちゃに収納するとファスナーが絡まったり、折れ曲がってしまったりしてしまうこともあるのです。
少しでも長く大切に使いたいのであれば、洗濯ネットも洗濯物同様、大切に扱うという事を意識しましょう。
洗濯ネットには様々な種類があります。大きさも様々です。それだけでなく、今や、洗濯ネット自体もシンプルなものから可愛らしいもの、個性的なものまで色々です。選ぶのも使用するのも楽しいですよね。