季節の変わり目には、布団や毛布もシーズンに合わせたものに取り替えますよね。
冬の厚手の毛布などは、家庭の洗濯機だと洗えないという方もいるのではないでしょうか。
そんな大物の洗濯には、コインランドリーが便利です。
しかし、厚手の毛布は料金も結構掛かってしまうのでは…と心配される方も多いと思います。
そこで、コインランドリーで毛布を洗う際の料金や、注意点などをご紹介します。
最近のコインランドリーはとても衛生的になり、女性や主婦の方も気軽に利用できます。
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コインランドリーで毛布を洗う場合の料金の目安
季節の変わり目になると冬の間に使用していた毛布を洗濯する人も多くなりますよね。しかし自宅で洗濯をするとなると、毛布は大きいため労力も必要になりますし、干すのも大変です。又自宅の洗濯機の容量が小さく、自宅では洗濯が出来ない場合もあります。
クリーニング店でお願いすると料金が高額なこともあります。そのような場合はコインランドリーを利用して毛布を洗ってみましょう。クリーニングに出すよりも低料金で毛布を洗うことができます。
コインランドリーで毛布を洗う場合は、洗える毛布なのか洗濯表示を必ず確認しましょう。コインランドリーで洗える毛布の素材は、アクリルなどの化学繊維で出来ているもの、綿毛布になります。
毛布を洗う場合の目安について紹介します。
- 洗濯のみ
毛布1枚
料金:約500円~600円 時間:約30分~40分
毛布2枚
料金:約700円~900円 時間:約40分~50分 - 乾燥機を使用
小サイズの乾燥機:8分~10分で約100円 時間:約30分~40分
大サイズの乾燥機:6分~8分で約100円 時間:約40分~50分
店舗によって料金が異なりますので注意して下さい。コインランドリーは天候に関係なく洗濯から乾燥まですることができます。
毛布の場合洗濯から乾燥まで、1時間程度で終わるのが魅力の1つになります。
乾燥機が大型だからといって乾燥時間が短くなるわけではなく、乾燥させる量が多くなるだけです。そのため洗濯物の量やサイズに合った乾燥機を使うようにしましょう。コインランドリーは平日の午前中、夕方から21時の夕食の時間帯が空いています。
料金が気になってもコインランドリーで毛布を洗うメリット
みなさんのお宅では、毛布をどのように洗濯していますか?自宅に大きな容量の洗濯機がある家庭では、自宅で洗濯することが多いですよね。自宅で水洗いすると汗や皮脂などが綺麗に洗い流されるので、スッキリ綺麗になります。しかし自宅の洗濯機では容量が小さく洗濯が出来ないこともあります。そのような場合はコインランドリーを利用して毛布を洗いましょう。
料金は多少かかってしまいますが、メリットがたくさんあります。
- 脱臭や雑菌、ダニ対策が出来る
コインランドリーの乾燥機には、雑菌やダニ対策に効果があると言われています。天日干しでは得ることが出来ない、高温で乾燥するためダニを死滅させることが出来ます。そして水洗いをするので、毛布に染み込んだ汗や皮脂もしっかり洗い落とすことが出来るのです。 - 早く乾く
毛布のような大きな物でもコインランドリーの乾燥機を使うと、短時間で乾かすことが出来るのが魅力の1つです。 - 仕上がり
コインランドリーの乾燥機には高温風機能がついているので、毛布やバスタオルなど乾燥機にかけるとふわふわの仕上がりになります。
料金を安く済ませたい場合にはコインランドリーで毛布の乾燥のみ
寒い季節になると、毛布を使用して寝る人も多くなります。暖かい季節になると必要がなくなるので、洗濯やクリーニングをしてしまうことになります。しかし自宅で洗濯をするとなると衣類よりも厚みがあるので、乾くのに時間もかかり干す場所も必要になります。そして天候がいい日じゃないと洗濯ができません。又クリーニングに出すと料金が気になってしまいます。
料金を安く済ませたい場合は、自宅で洗濯だけして、コインランドリーで乾燥のみを利用すると料金を安く済ませることが出来ます。
毛布が自宅で洗えるのかどうか素材によって、異なるので注意しましょう。綿やポリエステル、アクリルなどの素材のものは洗えることが多いですが、毛布に付いている洗濯表示の確認は必ずしてから、洗濯と脱水をします。脱水時間を長めにすると、乾燥機にかける時間が短くなることもあります。
冬用毛布1枚の場合、約30分~40分で乾燥が終わります。毛布をコインランドリーで乾燥させると、ふわふわに仕上がりダニの駆除もできるので是非オススメします。
コインランドリーまでは車がおすすめ
暖かい季節になると冬の間に使用していた毛布、こたつの布団などが不要になります。そうすると、洗濯をしてしまうことになりますよね。クリーニング店にお願いしたり、自分で洗濯をしたり様々です。しかしクリーニング店に出すと料金がとても高額なことがネックになります。
料金を少しでも安くするために、コインランドリーを利用すると便利です。洗濯から乾燥までその日のうちに終わるので、とても便利です。
大きな物をコインランドリーに持っていくためには、やはり車が必要になります。車がない場合は、タクシーやカーシェアがおすすめです。洗濯物が少ない場合は自転車で運ぶこともできます。
持ち運びする場合、大きめのゴミ袋に入れたり、大きめのプラスチックカゴ、ランドリーバックなどに入れると持ち運びがしやすいです。
乾燥機を使う場合には表示を確認
暖かくなると毛布を使わなくなるので、洗濯をすることになります。コインランドリーで洗濯から乾燥までする場合、注意することがあります。
毛布を乾燥機に入れる前に確認してほしいことがあります。それはタンブラー乾燥はお避け下さい、タンブラー乾燥禁止となっている表示です。
タンブラー乾燥とはぐるぐる回転して、乾燥させる乾燥機でコインランドリーの乾燥機に多いです。アクリルやポリエステルは熱に弱いので、乾燥機は避けるようにしましょう。少しの熱でも繊維が変形してしまいます。もし表示の確認をしないで乾燥機にかけてしまうと、大量の毛玉が出来たり、毛がゴワゴワになってしまい使えなくなってしまう可能性があります。
コインランドリーの乾燥機の中には乾燥させる温度を調節できる物もあります。低温・中温・高温から選ぶことができます。毛布の種類によって適切な温度を選ぶようにしましょう。毛布を傷めることなく、ふわふわの仕上がりにすることができます。アクリル素材の毛布は20分を目安に乾燥させます。毛布は熱に弱いので、長時間乾燥させるとゴワゴワになってしまう可能性が高いです。
乾燥機が使えない毛布は、自宅で乾燥をさせるしか方法がありません。そうなると干す場所の確保、天気のいい日に洗濯をするなど考える必要があります。