洗濯してしまったティッシュは柔軟剤を使って取る方法が簡単です。うっかりテッシュを一緒に洗濯してしまったと気がついたときはもう遅い。諦めてすぐに対処に取り掛かりましょう。
そこで、洗濯したティッシュは柔軟剤で取れる理由や対処法について、ティッシュを一緒に洗濯してしまったときの柔軟剤を使った対処法やティッシュが柔軟剤で取れる理由、ティッシュを柔軟剤で落とした後の詰まりや再付着を防ぐ洗濯機のケアやその他にも乾燥機を使った対処法、またティッシュを洗濯しないための対策などお伝えしていきます。
これで、洗濯物と一緒にテッシュを洗濯したときでも慌てずに対処できて、簡単に取り除くことができるでしょう。一番は必ず洗濯前に確認をするのが大切です。
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ティッシュを一緒に洗濯してしまったときは柔軟剤が使える
洗濯で衣類についてしまったティッシュは、細かく貼り付いていて取りにくいものです。手でこまめに取っても完全に取りきることができず、ティッシュが白っぽく残ってしまいますよね。
こんな根気にいる作業をしなくても、衣類についたティッシュは柔軟剤を使うと簡単に取ることができます。
ティッシュがついた衣類をもう一度、柔軟剤を使ってすすぐだけです。これだけでティッシュを落としやすくできます。
衣類を洗濯機に入れたら、柔軟剤をセットして、すすぎを1回にして脱水1回に設定します。脱水が終わったら普通に干して、乾いたところでバサバサと洗濯物を振ります。衣類についたティッシュが剥がれて落ちていきます。
柔軟剤は通常よりも少し多めに入れるのがコツです。また、洗濯機に水をはったら少し放置しておくと、ティッシュが浮いてきて剥がれやすくなります。
洗濯物についたティッシュが柔軟剤で取れる理由
ティッシュと一緒に洗濯をしたことでついてしまった衣類は、すぐに柔軟剤を使ってすすぐだけで、ティッシュを取りやすくすることができます。
これは、柔軟剤には静電気を抑える働きがあるからです。静電気を抑えて衣類の滑りが良くなると、ぴったりと貼り付いたティッシュも剥がれやすくなります。
洗濯物が乾いたら、大きく振ってみると、細かいティッシュも剥がれて下に落ちます。
もしもディッシュが少し残ってしまうような場合は、粘着ローラーやガムテープを使って取り除いておくと簡単ですが、力を入れすぎると服の表面を毛羽立たせたり生地を傷めてしまいますので気をつけてください。
ティッシュを柔軟剤で落とした後は洗濯機の掃除をしましょう
ティッシュを一緒に洗濯してしまった時は、洗濯機の方にもティッシュが貼り付いて残ってしまいます。
洗濯機の方をそのままにしておくと、洗濯の度に衣類にティッシュが貼り付いてしまったり、詰まりの原因にもなってしまいます。
ティッシュがついた衣類を柔軟剤ですすぎ直した後は、洗濯機の掃除もしておきます。
縦型洗濯機の場合は、洗濯槽の中に水を最大まで入れたら、1~2分ほど動かしてください。ティッシュが浮いてきていたら、ネットですくって取り除きます。これをティッシュが浮いてこなくなるまで何回か繰り返してください。
ドラム式洗濯機の場合は、縦型洗濯機のように水をためてティッシュをすくうということができません。洗濯槽に貼り付いているティッシュを手で取り除き、最後に細かく貼り付いているものを拭き取っておくと良いでしょう。
洗濯槽にある穴よりも大きめのティッシュの破片は、流れずに洗濯槽に貼り付いて残っていますが、細かい破片は糸くずフィルターに残っています。糸くずフィルターも忘れずに掃除をしてください。
槽洗浄コースを使って洗濯槽の中の洗浄をしておいても良いでしょう。
排水口の詰まりも確認しておくと安心です。
排水ホースを外したら、排水口に水を流してみて詰まりがないかどうか確認します。
ティッシュを洗濯したときは乾燥機を使って取ることもできる
自宅の洗濯機が乾燥機能付きの洗濯機なら、乾燥機にかけるだけでティッシュを簡単に取ることもできます。
ティッシュがついた衣類を15~20分ほど乾燥機にかけるだけです。乾燥機の遠心力で、衣類についたティッシュが吹き飛ばされて剥がれ、また、乾燥することでもティッシュが剥がれやすくなります。
乾燥機が無い場合は、コインランドリーの乾燥機を使うと良いです。ティッシュがついた衣類をコインランドリーに持って行き、少し大きめの乾燥機を選んで使います。20分ほど乾燥機にかけると良いので、料金も200円程です。完全に乾かさなくてもティッシュは剥がれやすくなります。
ティッシュと一緒に洗濯しないように気をつけましょう
ティッシュと一緒に洗濯をしてしまうと、衣類についたティッシュを取り除き、洗濯機も掃除をしてと、何かと面倒で無駄な労力です。
ついつい誰でもやってしまうことですが、繰り返さないためにも、洗濯前には必ずポケットの中を確認するようにしましょう。
うまく習慣にできると良いのですが、ポケットの中を見ることも忘れてしまうことも多いですよね。
衣類のポケットは出した状態で洗濯をするようにしてみてはいかがでしょうか。ティッシュだけでなく小銭やレシートなど、ポケットの中には小さな物を入れたまま忘れていることも多いものです。
ご家族にも協力をしてもらいましょう。服を脱ぐときに必ずポケットの中を確認して、空にしておくようにしてもらうと、テイッシュなどと一緒に洗濯することを防ぐことができます。
洗濯の時は衣類のポケットを確認することを忘れずに、ついうっかり一緒に洗濯をしてしまっても対処法を知っていれば慌てずに済みます。
柔軟剤を使って取る方法も乾燥機を使って取る方法も、洗濯が終わったらすぐに出来る対処方法です。ティッシュまみれの衣類を見てがっかりしないで、ぜひ、試してみてくださいね。