洗濯機に残ったティッシュは掃除しなければなりません。ついポケットにテッシュが入ったまま洗濯をしてしまったことありますよね。せっかく洗った洗濯物にテッシュがこびりついてしまうとガッカリです。
ここでは、ティッシュを入れたまま洗濯したときの対処法として、洗濯機のティッシュを掃除する方法やドラム式洗濯機の場合のティッシュの掃除方法、ティッシュが原因で洗濯機が故障する事があるのか、洗濯物についたティッシュを取る方法や洗濯機のティッシュ対策についてお伝えしていきます。
これを読めば、うっかりティッシュを一緒に洗濯してしまったときもすぐに対応できますよ。ぜひ参考にしてみてください。
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洗濯機のティッシュを掃除する方法
洗濯が終わったお知らせ音が鳴り、洗濯機の蓋を開けて洗濯物を取り出してみると、「あっ、やってしまった!」と、後悔するのがポケットにティッシュを入れたまま洗濯をした時ではないでしょうか?
洗濯物にたくさんティッシュがこびりついて、干す度に周りに細かくなったティッシュが散らばってしまいます。
仕事も家事もして疲れているのに、また余計な手間がかかると思うと、テンションも下がってしまいますよね。
それでも、そのままにしておくことはできないので、早速ティッシュ掃除をしていきましょう。
ティッシュが洗濯機の裏の方へ入り込んでしまう事はありませんが、掃除しないで放置しておくと、洗濯をするたびにティッシュが出てきたら困りますよね。
なので、洗濯機の掃除も大事ですよ。洗濯機の掃除方法を紹介します。
手順は、洗濯機に水を入れます。満水の位置まで入れましょう。
そして、そこで洗濯物は入れず、水だけで洗濯機を回してください。回す時間は2分を目安にしてください。
2分回したら、洗濯機を一時停止して、浮いてきたティッシュを網ですくい取ります。
その後は、また洗濯機を回して浮いてきたティッシュをすくという作業を繰り返します。
ティッシュが浮かんでこなくなったら、脱水します。
網で取り切れない小さくなったティッシュは、洗濯機に取り付けられたフィルターに溜まっているでしょう。そのフィルターのゴミも取り除き、排水口も確認しておきましょう。
ドラム式洗濯機の場合のティッシュの掃除方法
上記では、縦型洗濯機のティッシュの掃除方法を紹介しましたが、ドラム式の洗濯機の場合の掃除方法も紹介します。
ドラム式は、縦型洗濯機と違って水を溜める事ができないので、掃除方法が違ってきます。
ドラム式洗濯機でティッシュも洗濯してしまった場合は、まず排水溝が詰まっていないか確認しましょう。
排水ホースも確認が必要なので、排水ホースを排水口から外して、水を流してみてください。ちゃんと流れますか?詰まっている場合は掃除をしましょう。
それから、糸くずフィルターに溜まっているゴミを取り除き「槽洗浄コース」で洗濯槽を掃除しましょう。
槽洗浄が終わってからももう一度、排水と糸くずフィルターの確認をしてください。
槽洗浄を行っても一度でティッシュが取り切れない場合は、槽洗浄を繰り返してくださいね。
洗濯槽にティッシュが残っていると黒カビの原因になることも!しっかり掃除することが大切
ティッシュも一緒に洗濯をしてしまった時、洗濯槽や洗濯物にたくさんティッシュがこびりついて大変ですが、この事が原因で洗濯機が故障してしまうのでは?と不安になる人もいるでしょう。
しかし、ティッシュを一緒に洗濯した事が原因で、洗濯機が故障する事はありません。
ただ、ティッシュを一緒に洗濯してしまい、洗濯槽に残ってこびりついてしまうと、黒カビの原因になる事もあります。
また、ティッシュが排水口に詰まってしまうと、排水できなくなってしまう原因にもなってしまいます。
なので、ティッシュも一緒に洗濯してしまった時は、故障の心配はなくても、黒カビや排水不良の原因になってしまうので気をつけるようにしましょう。
洗濯槽をクリーナーを使って掃除をしたり、排水口も確認するようにしましょうね。
洗濯物についたティッシュを取るには
上記までは、ティッシュを一緒に洗濯してしまった場合の洗濯機の掃除方法などについて紹介してきましたが、一番大変な作業が残っていますよね。
そうです、洗濯物にこびりついたティッシュをとらなくてはいけません。
洗濯物についたティッシュを取る方法を紹介します。
- 柔軟剤を使う
柔軟剤には静電気を減らす効果があるので、ティッシュを剥がしやすくなります。柔軟剤を入れて、すすぎを1回して脱水も1回かけましょう。
その後は、干して洗濯物が乾いたら衣類にこびりついているティッシュを払い落とします。散らかったティッシュを掃除をしなくてはいけないのがちょっと面倒かもしれませんが、仕方ないですよね…。 - 粘着系のテープを使う
衣類が乾いてから、ガムテープなどの粘着系のテープでティッシュを取る方法です。
衣類を抑えてテープで取っていくので、ティッシュが散らかる事がありません。 - 食器用のスポンジを使う
食器用のスポンジの柔らかい面ではなく、ちょっとざらついた面の方でティッシュがついた衣類をなぞって取ります。
この方法は、服が傷まないように気をつけて行いましょう。 - 野菜ネットを使用する
玉ねぎやオクラが入っているネットも活用できます。もしものために取っておくといいかもしれませんね。
野菜ネットを洗ってから手にかぶせ、ティッシュがついた衣類を押さえて、なでるように手前から奥へと動かすようにして取っていきましょう。
洗濯機に入れる前には必ずポケットの中を確認しよう
ティッシュがポケットに入ったままで洗濯をしてしまうと、洗濯機を掃除しなくてはいけなく、そして、衣類にこびりついたティッシュもとらなくてはいけないのが一苦労ですよね。
そうならないための対策として、1番はなんと言っても洗濯機に洗濯物を入れる前にポケットの中を確認する事です。
これがわかっているのに、つい確認をおろそかにしてしまい、失敗してしまう事があります。
ティッシュがポケットに入ったまま洗濯をしても、ポケットに入ったまま中で固まっていて、被害がなかった事もありますが、洗濯をしても被害が少ないティッシュを使うという対策もあります。
保湿ティッシュは洗濯をしてもバラバラにならないでまとまってくれるそうですよ!
しかし、水に流せるタイプのティッシュもありますよね。これを洗濯してしまうとドロドロになってしまったり、細かい繊維が洗濯物にこびりついて大変な事になるそうです。
すべてポケットの中で留まってくれればいいのですが、飛び出してしまうと大変な事になってしまうでしょう。
繰り返しますが、ティッシュを一緒に洗濯しないためには、洗濯をする前にポケットの中を確認する事ですが、よく洗濯をしてしまうという人は、洗濯をしても被害が少ないティッシュを使うという対策も念の為にしておいた方が良さそうですね。