物干しのピンチハンガーを購入するならステンレス製がおすすめ!

物干しのピンチハンガーをこれから購入するなら、ステンレス製を試してみてはいかがでしょうか。
もちろんプラスチック製でも機能性が高く、手頃な値段のものがたくさんありますが、ステンレス製を使うだけできっとその良さがわかると思います。
ステンレス製の物干しピンチハンガーの選び方など詳しくご紹介します。
見た目も使い勝手も良いステンレス製を選んでみては?

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物干しハンガーを購入するなら、プラスチックよりもステンレスがおすすめ。ステンレスハンガーのメリット

私は水周りに使用するものは可能な限りステンレス製の商品を選ぶようにしています。水が付くと雑菌が発生しやすく雑菌が発生すると臭いも発生します。湿った場所ではカビも生えやすく水周り対策とは臭いとカビ対策であるとも言えるでしょう。プラスチックはステンレスに比べると水切り性が悪く雑菌が付着しやすいです。ステンレスはツルツルなので水で流すだけでも簡単な埃などを取り除くことができます。

プラスチックとステンレスの物干しハンガーの決定的な差は耐久性です。

プラスチックは時の経過と共に劣化して脆くなりひび割れたり折れたします。外で使う物干しハンガーの場合には日光に当たったり風に吹かれたりして劣化のスピードは早まります。ステンレスの耐久性はプラスチックよりも格段によく大事に使えば一生物にもなり得ます。
しかし、それだけ利点があるだけにステンレスの商品は価格が高くなります。プラスチックの物干しハンガーよりも価格は数倍するでしょう。
一人暮らしでそこに住んでいる間の1~2年間くらいしか使わない場合等はプラスチックの物干しハンガーで充分だと思います。
しかし、結婚して家庭でずっと使う場合には断然ステンレスの物干しハンガーをお勧めします。
プラスチックは環境問題にもなっているので、ステンレスの物干しハンガーを末永く使う事は環境の保全にも役立ちます。

ステンレスの物干しハンガーを選ぶコツ。ピンチ部分は要チェック

ステンレスの物干しハンガーは耐久性が良く雑菌も付きづらく衛生的

しかし、物干しハンガーとは毎日する洗濯に使用する道具です。使い勝手が良く作業効率の良いものを選びたいものです。
そのポイントとして重要なのが洗濯物を挟むピンチ部分です。
洗濯物を一枚一枚手にとって広げてピンチに挟むという作業は手間のかかる作業です。そして乾いた後にはピンチをひとつずつ開いて一枚一枚洗濯物を取ります。とても地道な作業ですね。
ところが画期的な事に洗濯物を引っ張るだけで取り外せるハンガーがあります。
このハンガーを使用すると作業効率が大幅に向上します。

物干しハンガーにおすすめのステンレス製品。デメリットは重さと価格

ステンレスの物干しハンガーのデメリットは先にも述べたように価格と言えるでしょう。お値段はプラスチック製の何倍にもなってしまいます。しかし、丁寧に取り扱っていると長年使用できるので、最終的にはお得になるでしょう。

あともう一点あるデメリットとしては重たいという点でしょう。金属なのでどうしてもプラスチックよりも重たくなります。しかし、洗濯物が少なくて軽い場合は物干しハンガーごと風に吹かれて安定しないので、物干しハンガー自体に重みがある事が利点となる場合もあります。

また、ステンレスには洗濯物の重みに負けない強度があります。プラスチックの物干しハンガーは重たいものをかけると歪んでしまう場合があります。

ステンレスの物干しハンガーをより効率的に使う方法

洗濯物が濡れている時間が長いとそれだけ雑菌が繁殖しやすく生乾き臭が発生してしまう場合もあります。洗濯物は早く乾くに越したことはありません。
そこで、物干しハンガーに洗濯物を干す時に、乾くのが早くなる干し方を考えてみましょう。
ピンチに吊るしたときに長く垂れ下がる洗濯物同士を離します。間に短い靴下やハンカチなどの小物を干します。長いもの同士が隣にあると風が当たりづらくなり乾くのが遅くなりますが、間に短い洗濯物があると風が遮られないので早く乾きます。
また、外に干す場合には長く垂れ下がった洗濯物が壁やベランダの手すりに触れないか確認しましょう。

私は以前、干したときは大丈夫だったのですが風が出てきて洗濯物があおられて壁にひらひらとこすり付けられていて壁のお掃除をしたようになってしまいました。勿論洗濯物はその部分が真っ黒に。このような事にならないように、洗濯物が風に吹かれても周囲に接触しない事を確認しましょう。

もうひとつアドバイス!物干しに使うハンガーは種類を統一しよう。それだけで洗濯のストレスは軽減する

私は洗濯物を干すときにシャツやTシャツ、トレーナーなど大きな洗濯物はハンガーに、子供のTシャツや靴下ハンカチなどの小物はかける部分が沢山ある物干しハンガーに干します。
大きな洗濯物を干すハンガーが何本もある訳ですが、これらの形がまちまちだと意外と作業に支障を与えます。

収納する時にまとめて揃えて箱に入れても、取り出すときにお互いが引っ掛かってスッと出てこないのです。目当ての一つを引っ張ると他のハンガーに引っ掛かって出てこなかったり他のハンガーまで絡まって一緒に取れたりします。ちょっとした事なのですが、洗濯物を干すという作業は毎日行います。他にも仕事は沢山あるので出来るだけ手早く済ませてしまいたいと思う気持ちに水をさされます。

ハンガーは余計な窪みやクリップなどが付いていないシンプルな形のものに統一すると作業効率が上がることでしょう。
既にハンガーを充分に持っているので使えるものを処分して買い換える気にはなれませんが、これから購入をされる方は検討してみて下さい。